QLOOKアクセス解析

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アニメ「アルスラーン戦記」 感想 第三章「黒衣の騎士」

銀仮面のお兄さん、ボードワン、モンフェラート、エラム、ナルサスと新キャラクターが次から次へと出てくる回でした。
とりあえず、今回もつっこみたいところをつっこんでいこうと思います。


新たな敵は頭脳派らしい。


アルスラーン戦記3_1

「そうだ、パルスに災厄を招くのだ!」
冒頭は怪しい人たちによる呪文をBGMに、同じく怪しいお兄さんがパルスを呪っているシーンから始まります。
真っ向物理攻撃ではなく裏で魔術と…どうやら敵は脳筋宗教かぶれ国家ルシタニアだけじゃなさそうです。

呪文が何度聞いても「は~ら~が~へった~」にしか聞こえなくて笑いすぎてお腹が痛くなりました。
のっけから笑わせてくるとは…やるなアルスラーン戦記。


ダリューンが有能すぎる


アルスラーン戦記3_2

「武勲を挙げ、王に認めていただきたかったのだろうが、心許ないことじゃ」
アルスラーンのお姿が見えないことを気にしているヴァフリーズの叔父様は、ダリューンにアルスラーンを探し出して守るよう命じます。
何でも突撃の先頭にいたとかいないとか。

初陣の王子にそんなところを任せていいのか、パルスよ…。
ここで王子が戦死したらどうするつもりなんでしょう。

「叔父上、エクバターナで再会しましょう」
ダリューンは早くもフラグを立ててくれます。
こういうとき、たいてい再会できないんですよね…。


「裏切ったのか、カーラーン!」
ダリューンの異名「マルダーンフ・マルダーン」は小説で「戦士の中の戦士」と漢字が当てられていますが、ちゃんとペルシャ語のようです。
この平野でたった一人の人間を探し出すと言うマジックに近い偉業を成し遂げたダリューンは、王子を襲っているカーラーンと対峙します。

さっさと王子にトドメを刺さないから、王子始末の機会が失われてしまいました。
こんな状況判断ではこの先やっていけないと思うんです、マルズバーンのカーラーンさん。


「裏切りではない。まことパルス国のことを想ってこそ、アンドラゴラスを王位から追う計画に加担したのだ」
「待て、事情を知ればおぬしてとて俺の行為を責めは…」
裏切ったのは理由があるから!ちゃんとした理由があるから!と言い訳を始めるカーラーンですが、ダリューンは問答無用で斬りつけます。
どうやらカーラーンたちは、アンドラゴラスさんが王だとパルスの為にならないと考えているようです。

アルスラーン戦記3_3

アルスラーン戦記3_4

「殿下、しばしそこでお待ちください。このダリューンがお守りいたしますゆえ」
いやー、かっこいいですね。
アルスラーンが女の子だったら、ここで恋に落ちるシーンですね。
きっと巷ではこの二人の薄い本が出ることでしょう。
いや、もうとっくの前に出てるのか…。

チートキャラが来てくれたので、アルスラーンの持久戦イベントはこれでクリアとなりました。


王様の人望のなさがやばい


「もはや、この戦いに勝ちはございませぬ。お退きくだされ。退却を」
パルスの敗戦が濃厚となったので、有能将軍ヴァフリーズは王に撤退を進言します。

ところが、この王様は

アルスラーン戦記3_5

「余が武人としての恥を知らぬと思うてか!」
超怖い顔で激高してくれます。
この人、今まで無敗だったから強さに驕りがあり、撤退など考えられないというか、頑ななんですね。
でも、ちょっと頭固いですよねー。
進言するたびにこれでは、部下のストレスは溜まる一方です。

「明日勝つために今日の恥をお忍びくだされ」
融通の利かない上司がいると大変です。
言葉を変えつつ、なんとか撤退の方向に持っていきたいヴァフリーズ。

唯一、王の気持ちを変えた言葉は…。
「王妃様のおられる王都を敵の手に委ねてもよろしいとおっしゃいますか!」

王妃様は大切らしいですよ、王様
正直息子とか部下とかはどうでもいいけど、王妃様が危険に陥ることだけは絶対避けたい王様は撤退を決意。
あんなに冷たくされてるのにね。
恋は盲目ですね。


ところが、ここで事件が起きます。
なんとカーラーンの配下はこの本陣にもいたようで、伝令役を殺害。
全軍撤退ではなく、王が真っ先に兵を置いて逃げたと拡散します。
どれだけ、裏切りが浸透しているのでしょうか、パルス軍は。

そして、こともあろうに誰もこの情報を疑うことなく信じてしまうんですねー。
もうね、王様の人望がなさすぎてやばいです。
普段から暴君っぽい感じだったのかなんなのか知りませんが、騎兵を束ねるマルズバーンの二人(クバードとシャプール)までまったく疑わなかったですもんね。
これは遅かれ早かれ誰か裏切っても不思議じゃない状況ですね。

「戦争中に敵が流したデマなんじゃないか」とか「伝言ゲームのミスなんじゃないか」とかの可能性なんて微塵も疑わないあたり、パルスの結束力wと言わざるを得ません。

アルスラーン戦記3_8

仲間割れ乙。
こんなところでメンチ切ってる場合じゃありません。


銀仮面卿w~ユパ様降臨


一方、戦場で超不名誉な報せが拡散されているとは露知らず、王様と側近たちは撤退します。
「ここまで来たら大丈夫」とまたもやフラグとしか思えない発言をモブが発しますが、地形は崖に囲まれた狭い一本道。
このアニメ、必ずフラグ回収しますよね。
というか、回収早いですよね。

案の定、次の瞬間に地の利を生かしたルシタニアは、王の側近たちを射殺してしまいます。
そこにやってきたのは変態ミステリアスな仮面を被った男性。

アルスラーン戦記3_9

「やあ!」
銀仮面卿とかいう仮称が最高にダサいですが、なんだか強そうです。

え、仮面の目の位置がおかしい?

アルスラーン戦記3_10

目の位置が高すぎる?
そんな細かいことを気にしてはいけません。

ただならぬ仮面の雰囲気に、ヴァフリーズは自分が時間を稼ぐから王は逃げてください、と部下冥利につきる台詞を発してくれます。


ここで言いたいのはこれだけです。

アルスラーン戦記3_11

b6ce2481.jpg

完全にナウシカのユパ様と一致

あ、ごめんなさい。
まだありました。

アルスラーン戦記3_6

どんな技を使ったのか知りませんが、剣が三つに折れるとかマジぱねーっす!
ちょっと演出が残念ですね。


「おまえは何者だ!」
「これほどの憎しみを受けながら、私が誰かもわからぬほど悪行を重ねてきたか!」
「16年。この日が来るのを16年間待ち続けたぞ!」
どうやらアンドラゴラスはこの仮面の人に恨まれているようですが、全然心当たりのない王様w
きっと仮面の人もがっかりしたことでしょう。
きっとその仮面のせいじゃないかなー
ちょっと脱いでみたらいいんじゃないかなー、その仮面。

16年前ということは14歳のアルスラーンが生まれる前に王様は不興を買ったようですね。


続・ダリューンが有能すぎる


アルスラーン戦記3_12

「おぬしに万が一があるのか?」
「ありませぬ!殿下をお守りするため、億が一もありえませぬな」
相変わらずかっこいいですね、ダリューンさんは。
ユパ様が戦死なさった以上、今のところこの作品で信用できる人物がこの人しかいないように思えます。

それはそうと、この馬怒ってないですか
顔怖くないですか。
きっと、ダリューンが「そこらの馬」とか言うから怒っちゃったんでしょうね。


逃避行中、助けたパルス兵は「アンドラゴラスが一人で逃げたから、パルス軍の士気がダダ下がりでやばい」と言い残し果てました。
二人が無理にしゃべらせるから、この兵士はやたら「ぐはぐは」言っている印象しか残りませんでしたが…。

アルスラーン戦記3_13

「国王陛下も殿下の身を案じておいででした」
父が兵を置き去りにしたことにショックを受けつつも父の身を案じる王子に、ダリューンは「きっと叔父がいるから無事に戦場から離脱できてるよ!」と励まし、極めつけに「優しい嘘」とやらを吐いてくれます。
王様、息子の身なんて案じてないし、離脱もできてないw


さて、このまま戦場を突っ切って王都に帰るのは無理だから、今日はダリューンの友人を頼ろうということになりました。
困ったら知り合いを頼るのはRPGの鉄則です。

この友人、第一章ラストでダリューンが「いつか王子に会ってもらいたい友人がいる」と言った人ですね。
ついでに先週、ダリューンが「そいつとは最近会ってないけど友達!」と言っただけで王に追放されかけた事件も記憶に新しいですね。


この世界の人口設定がやばい


ルシタニア本陣前ではパルス兵が最後の特攻をしかけて散っていきます。
兵の士気が高いのか低いのかどっちなんでしょう…。
いや、相手が異教徒皆殺し集団だからヤケになったのか。

(物理的に)燃えてる人以外はこんなところで死ぬより、逃げてまた後日戦闘に参加すればいいのになー。
敵の砦につっこむとかどう考えても何もできずに死ぬだけです。

今回の戦いはパルス軍で10万人超、ルシタニアで5万人超の戦死者が出たようですが、どれだけ人口が多い国なんでしょうか、この二国は(笑)
パルスは大国だからいいとして、ルシタニア。
遠国から遠征してきて、途中マルヤムでも戦闘してこの兵の数…。
後にもっと応援が来ますが、本国の方がすっからかんになるんじゃないですか?
大丈夫なんですか。


ここで、二人のルシタニアの将軍が出てきますが、ひげの方の良識がありそうなダンディーな人がモンフェラート、なんか脳筋っぽいハゲスキンヘッドがボードワンです。
以後、ちょいちょい出てくる(予定)なので、ここで名前と顔を一致させられると…いいですね…。

アルスラーン戦記3_14

かっこいいおじさまですね。

二人の会話によると、ルシタニアはかつて他国でも相当残虐なことをやってきているようです。
完全に中世の十字軍ですね。
異教徒を「神の敵だから」と虐殺するとは、一神教ってやっぱり怖いですね。

そうこうしている間にアンドラゴラスが捕縛されたの報せが届きます。
銀仮面、仕事早いな。


どや顔で謝る少年と画伯登場


「今日のところはもうどうしようもございません。
後日、国王陛下とともに復讐戦を挑み、仇を討ちましょう」
「今は生きてこそでございます」
「お疲れのところ、申し訳ございません。
もう少しご辛抱くださいませ、殿下」

ダリューンが有能すぎます。
そろそろお母さんか!とつっこみたくなってきたところで、話題はこれから会いに行くナルサスについてに移ります。
この長いシーン、馬の歩き方に激しく違和感を感じるのですが…。

一兵も使わずに他国の軍を退けたとのことですが、そんなことよりも気になるのはどうやらナルサスが「画伯」らしいということ。

アルスラーン戦記3_16

画伯…芸術的かつ天才的な感性と画力をもって、常人には描けないような絵画を表現する人のこと。絵が上手い人という意味で使われないことも…。

「まあ誰にでも欠点はあるものでして」
「いわゆる下手の横好ry」
ダリューンが友人をディスろうとしたときに、ご主人様の悪口を阻止するように出てきたのがエラムさん。

アルスラーン戦記3_17

清々しいドヤ顔で謝罪してくれます。
悪気ゼロです。
本当に申し訳ないと思っているのでしょうか。

この子は両親は元々は奴隷だったようですが、領主のナルサスにより奴隷から解放された恩から今はナルサスのお世話をしている少年です。
やたら、当ブログのアクセス解析で「エラム 女」とかいうキーワードが引っかかっていますが、一応少年です。

第一章で奴隷でいる方が幸せだから…とアルスラーンが言いましたが、どうやらエラムはナルサスに感謝しているので、そんなことをエラムの前で言ったら殺されそうです。

アルスラーン戦記3_18

そして、最後の最後に件のナルサスさんが登場します。
この作品に今まで出ていなかった優男枠です。

あ、絵筆持ってますね。
「作品」を描いている途中だったようですね。


やっぱりこの感想文も随時つっこみ形式になってしまいました。
つっこみたいところがありすぎまして…。

今回新キャラが続々と登場したわけですが…。
銀仮面の声、梶さんなのか。
なんだかもうちょっとクールな感じというか、冷たい感じの大人な声の方がイメージに合ってるなー、と思いました。
梶さんはどっちかと言うと、エラムのイメージかなー。

女性ファンが真っ先に食いつきそうなイケメンナルサスも登場したことですし(ただし、王様嫌いなのでアルスラーンの味方になってくれる保証は今のところどこにもない)、次回以降どんな雰囲気になっていくのか楽しみですね。

戦闘の演出は若干残念なものの(あと馬ね…。なんだかこのアニメの馬は何か違う)、割とおもしろい回でした。

にほんブログ村 アニメブログへ ←押していただけるとものすごく励みになります。



●アニメ「アルスラーン戦記」感想バックナンバー
アニメ「アルスラーン戦記」 感想 第一章「エクバターナの栄華」
アニメ「アルスラーン戦記」 感想 第二章「十四歳、初陣」
アニメ「アルスラーン戦記」 感想 第三章「黒衣の騎士」
アニメ「アルスラーン戦記」 感想 第四章「厭世の軍師」
アニメ「アルスラーン戦記」 感想 第五章「王都炎上~前編~」
アニメ「アルスラーン戦記」 感想 第六章「王都炎上~後編~」
アニメ「アルスラーン戦記」 感想 第七章「美女たちと野獣たち」
アニメ「アルスラーン戦記」 感想 第八章「裏切りの英雄」

アニメ化前に「アルスラーン戦記」の原作とコミックを振り返ってみた

Trackback

2015/04/23 (Thu) 06:25

撤退命令こそ大きな声で言いましょう! さもないと逃げたとか言われます、っつーか撤退の経験自体なかったのかもだけど、 どう逃げるかという点についての指示すらなかったのでまんまと利用された話。 裏切った人の口振りからするに大義名分もありそうな具合になってきてるので、 もう確実にアルスラーン親父の命運は尽きた具合、爺さんもあっさり死んだしさ。 そんな訳で父親がとてつもなくカッコ悪...

真実悪路 - http://shinjitsuakuro.blog109.fc2.com/blog-entry-5720.html
2015/04/23 (Thu) 12:58

王が逃げた!→マジかよ王最低だな!!偽情報に簡単に引っかかるパルス兵にあんぐり。あの王どう見てもビビってトンズラするタマじゃ無いじゃん。開戦前も撤退を進言するダリューンにブチ切れてたじゃないか。 なのに誰も「あの王が逃げる筈がない、騙されんぞ!」とは言わないんですね。余程人望が無かったのかと。  ヴァフリーズが凄い跳んだ!撤退したアンドラゴラス王が峡谷で待ち伏せに。ジャー...

こいさんの放送中アニメの感想 - http://riksblog.fool.jp/public_html/mt5/anime/now/2015/04/ars-3.html
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。