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Fate/Zero キャラクター考察3 アーチャー陣営(遠坂時臣/ギルガメッシュ)

【アーチャー陣営】

まさかの途中解散のうっかりマスターと慢心サーヴァントコンビ。
正確には第一次アーチャー陣営である…。

※ネタバレ全開ですので、Fate/Zeroを最後までご覧になっていない方はご注意ください。
完全に自己満足と自分のひまつぶしの為の文章なのでかなり適当ですが、それでもよろしければどうぞ…。

遠坂時臣

遠坂時臣

・始まりの御三家の一つ遠坂家の当主であり、冬木市の管理人の魔術師。
「常に余裕をもって優雅たれ」が家訓であり、自身のモットーなので常にダンディズムを忘れない。
優秀な魔術師の卵である凛、桜の父であり、良妻賢母、美人妻の葵さんの夫という勝ち組オジサマ。
身長177cm、体重68kg、血液型O型、誕生日6/16、イメージカラーは深紅。
なんと、遠坂一家は全員O型なのであった…。
天敵はアイリスフィールらしい。

・聖杯戦争にかける意気込みは全キャラ中最も高く、聖堂教会と裏で手を組んでズルしてでも勝ちたい
後見人であり、今回の監督役の璃正とマスターの一人である綺礼を味方につけて、最強サーヴァントのギルガメッシュも手に入れて「この戦い、勝った!」とぬか喜びするものの、人生そう上手くはいきません
蓋を開けてみると、監督役は戦争中に暗殺され、自分もギルガメッシュと綺礼に裏切られて殺されるという悲劇が起きてしまうことに。
ライダー陣営をなんとかするために、長年の宿敵アインツベルンのセイバー陣営と同盟を組むことも、そのために相手の要求である綺礼を国外退去させることも辞さなかったが、結果は…。

・魔術師らしい魔術師である時臣さんの聖杯に懸ける夢は「根源への到達」。
根源とは魔術師が目指すべき最終地点であり、究極の知識の源であり、あらゆる次元論の頂点にある力のことらしい。
ここにたどり着ければ、全てを変えられるという神の地点なんだそうですが、抽象的すぎてわけわかりません。
綺礼さん曰く、「根源への到達」は魔術師だけに固有な願いであり、聖杯戦争を行うきっかけになった魔術師たちの夢とも言える。
しかし、第四次聖杯戦争では始まりの御三家で律儀にこれを願って聖杯戦争に参加しているのは時臣のみ。
そんなわけでこんな願いに天下の俗物王ギル様がノッてくれるわけありません
「つまらん企て」と一蹴されてしまいます。

・魔術師至上主義。
魔術師の家系に生まれたのに、魔術刻印が継げないなんて彼からしてみたら「凡俗」。
彼自身は魔術の天才というわけではなく、才能があるわけではないが、努力してなんとかやってきた感じらしい。
娘の凛と桜は非凡な魔術の才能を持って生まれてきたため、彼女たちに大きな期待を寄せている。
しかし、遠坂家の魔術刻印を継げるのは一人だけ。
だからこそ、次女の桜の才能を無駄にしないために、むしろ助かったとの思いで間桐の養子縁組の申し出を受け、彼女を譲ることとなった。
そんなわけなので、雁夜が憤慨している理由が本当に理解できない時臣さん。

・間桐家の雁夜おじさんに一方的に恨みを持たれ、狙われている。
原因は主に二つ。
まずは時臣が雁夜おじさんの大好きな葵さんを掻っ攫っていった恋敵であるため。
8年前に突如現れ、魔術師の力を後世に残すことに長けた家系の娘であったので、葵さんに目をつけたとのこと。
プロポーズされて嬉しそうな葵さんを雁夜おじさんが止めることはできず、二人は結婚。
せめて幸せになってくれと雁夜おじさんは願うものの、今度は次女の桜を呪われた魔術の家系である自分の家にあっさり養子に出してしまう時臣さん。
笑顔が消える葵さん、凛ちゃん、桜ちゃん。
許せん、時臣!ということなのでした。(これが二つ目。)
時臣さんも間桐家の魔術の調教がそこまで外道だとも思わず、桜の魔術の才が無駄になることもなく、良いことしたと思ったんでしょうが…。
本編Fate/stay nightでの桜ちゃんの病みっぷりと彼女が受けてきた仕打ちを思うと時臣さんの軽薄さは万死に値するレベルですね。
ちなみに魔術師の家系に生まれながら、一度家を捨てた雁夜おじさんには大変厳しいです。
宝石魔術に長け、自慢のステッキで虫を焼き殺します。
セイバー、ライダー、ランサーがキャスター討伐に精を出す中、そっちのけでバトルしてたのはこの二陣営です。

・お家では凛と葵さんをメロメロにさせるかっこいいパパらしい。
その反面、子供とのスキンシップをほとんどしたことがなく、死の間際に不器用ながら凛と思い出を残すシーンは印象的でもある。
遠坂家特有スキル「肝心なところでうっかり」は家族の前では見せていなかったようで何より。
苦手なものは、反則攻撃と不慮の事態。
ここぞというときに弱く、失敗してしまうところは、娘たちにしっかり受け継がれてしまったようである。

・趣味はチェス。好きなことはティータイム。
ギルが愉悦部勧誘時に使用したチェスはまさか時臣さんの私物じゃないだろうな…。

・聖杯戦争開始から、キャスターの大海魔の鎮圧、自分の死期を悟ったためか葵と凛に最後に会いに行く、冬木教会でのセイバー陣営との秘密の会合以外、一歩も遠坂邸から出なかった。
情報収集と偵察は全て綺礼とアサシンに任せ、ひたすら遠坂邸で作戦を練る日々。
そこまでしてせっかく練った計画にノッてくれないサーヴァントのギルガメッシュ。悲しい…。
アーチャー陣営の潜伏場所として知られている遠坂邸に一般人を残すのは危ないので、お手伝いさん達は全て暇を出されてしまい、正真正銘時臣一人だけの遠坂邸…。
彼の食事の用意はどうなっていたのか、そんなどうでもいいことが個人的には一番気になるところである。
(料理できるの?魔術でなんとかなるものなの?それとも綺礼の差し入れ?)

・本編のFate/stay nightによると、遠坂家の魔術である宝石魔術は値段が高額な宝石を多量に使うため、結構遠坂家の財政を圧迫しているらしい。
それでも莫大な財産を所有していたが、時臣亡き後、凛の後見人となった綺礼の財産管理が杜撰だったため、10年後にはかなり遺産が失われてしまったらしい。
凛は一度、綺礼を殴っていい。

・基本的に英霊に敬意を払っているものの、サーヴァントは英霊本体の魂ではなく、絵画や彫刻のような偶像のようなものと割り切っている。
そのため、「根源への到達」のために自分のサーヴァントであるギルガメッシュを含む全サーヴァントの魂を贄とすることには罪悪感を持っていない。
自身のサーヴァントであるギルガメッシュへは「王の中の王」と敬い、徹底的に下手に出るが、ギル様は言うことを聞いてくれず、始終振り回される。
開戦直後の遠坂邸での狂言(ザイードがギルに殺されるやつ)は、毎夜勝手に外出してしまうギルガメッシュを予定時間まで遠坂邸に引き止めるために、だいぶ説得の手間を要したらしい…。
さらにギルガメッシュの逆鱗に触れる行為を連発し、関係の維持に気を遣いまくることとなる。
1.ギル様ノリノリの倉庫街の戦いにおいて令呪で強制撤退をさせたこと
(まあ、悪いのは大事な宝具を躊躇なく衆目に晒しまくるギルさんなのですが、当の本人は「貴様ごときの諫言で王たる我の怒りを鎮めろと?」とご立腹。
マスターの立場…。)
2.ギル様参加の飲み会で無粋なアサシンを差し向け、王の沽券に関わる恥をかかせたこと
(小説地の文において、時臣の「無粋な差配には落胆と幻滅を禁じ得ない」ギル様。)
3.キャスターの大海魔討伐時に「汚物」に向かってギル様の大事な宝具エアを抜かせようとしたこと
(ギルは自分が認めた相手以外には乖離剣エアは使いたくないらしい。この時臣の進言は英雄王曰く「刎頸にも値する」レベルとのこと。)
などいちいちやらかしている。
この時点で3アウトである。
とどめに、最終的にはギルガメッシュを令呪で自害させようとしていることを、綺礼がギルガメッシュに暴露したことで完全にギル様に見限られてしまう。

・最後まで綺礼の本質を見抜けなかったこともあり、「人の気持ちが分からない魔術師」を地でいく人物だった。
ところで、ギルさんのスキル「慢心」もあるということで、この陣営の共通点は「うっかり」ですかね。




アーチャー(ギルガメッシュ)

アーチャー1

アーチャー2

・清々しいまでの究極の我(オレ)様。
傲岸不遜、唯我独尊、傍若無人な通称英雄王(AUO)。
一人称は「我」と書いて「オレ」。
BDの字幕の一人称が一部「俺」になってしまっているが…。
Fate/Zeroはおろか本編のFate/stay nightでもまず彼に勝てるサーヴァントはおらず、本気を出せば一夜で聖杯を手にできるといわれるものの、本編から続くお得意の慢心(油断、またの名をうっかり)により、本気を出すことは稀
本編では少年少女の愛の力と慢心にやられ小者臭を漂わせていたが、Zeroではさしたる失敗もないままチート的な無類の強さを誇る。
容貌は小説曰く「端正というには華美すぎるほど艶やかな美貌の青年」。
身長182cm、体重68kg、イメージカラーは金。

・ということで、別名慢心王として世間では揶揄されている。
他作品で「慢心せずして何が王か。」と自らのたまっており、本人にも自覚はあるらしいので、これは彼の王としての美学ということらしい。
ときには文字通り命取りとなっているが、ここまでいくと逆に清々しい…。

・三大騎士クラスのアーチャーのくせに騎士でもなければ、弓使いでもない
「ゲート・オブ・バビロン(王の財宝)」での宝具撃ちまくりで魔弾の射手という言い訳でなんとかアーチャー…なんだろうか…。
剣一筋のセイバー、槍一筋のランサーとは異なり、アーチャーは何かを「射出」できればOKということらしい。

・とにかく金ピカで派手なものを好む。
どこで手に入れたのか知らないが、私服も金ピカアクセサリーで完全装備である。
(アニメ第一期のEDを見ると、生前につけていたアクセサリーっぽいが)
なぜ古代バビロニアの王が中世ヨーロッパみたいな金ピカ鎧で武装しているのかは不明。

・真名はギルガメッシュ(Gilgamesh)。
古代メソポタミア、シュメール初期王朝時代のウルク第1王朝の伝説的な王(在位:紀元前2600年頃?)であり、実在の王と考えられているが、確固たる史料は残っておらず、同じ神話に登場する人物が実在だからギルガメッシュも実在だと考えられているというレベル。
発見されている中で人類最古の英雄譚『ギルガメッシュ叙事詩』では2/3が神で1/3が人間とされている。
叙事詩での彼は肉体派でアクティブであり、友人エンキドゥとともに冒険を繰り広げる。
ただ突っ立ったまま戦闘をこなすFate作品とはえらい違い…。
作中の彼がやたらエラそうなのは人類最古の英雄であり、この世全ての原点であるという自負から。
彼が認めたもの以外はすべて「雑種」で片づけられる。

・マスターである時臣との主従関係は完全に逆転している。
終始媚を売りつつなんとか関係を持続させようとするマスター時臣と、そんなものにまったく意に介さず、単独行動スキルに物を言わせて好き勝手にふらふらするギルガメッシュ。
好奇心旺盛であり、いったい一人で何をしているのかは不明だが、夜の街にも繰り出しているようである。

アーチャークラス特有の、マスターに頼らなくてもある程度好き勝手に動ける「単独行動」スキルを悪用し、好き勝手に行動して時臣を終始悩ませた。
stay nightもそうですが、アーチャークラスの「単独行動」スキルって、ほぼサーヴァント自身のエゴでしか効力を発揮していないような気がするのは気のせいか…。
時臣がかわいそうではあるが、ギル様は時臣を見限る前までは一応臣下の礼をとる時臣に義理立てして、適当に聖杯戦争に付き合ってくれてはいた。
ただし、マスターである時臣のギルガメッシュへの命令というかお願いは全て「諫言」と見なされてしまう。

・煽り耐性がなく、煽れば必ず逆上しながら登場
マスターの思惑を無視し、宝具の出血大サービスを展開し、綿密な計画を立てる時臣を悩ませる。
反面、お気に入りの相手であれば軽口も悪口も受け流す。
愉悦同盟の綺礼はもちろん、唯一の友エルキドゥを引きあいに出さなくてはならないほど、ライダーを認めていた。
また本編、Zero通してやりたい放題ではあるが、対ライダー戦ではギルガメッシュを前にして逃げずに意地を見せたウェイバーに寛大な態度を見せるなど、たまにはまともな王としての風格も見せる。

・宝物庫という名の四次元ポケットを持つ。
武器だけでなく、空飛ぶ古代マシン、王の酒と酒器のセットなども格納可。
便利だな、ギルえもん。

・保有スキルに「黄金律:人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命」というわけがわからないスキルがある。
ちなみに特技は「お金持ち」。
それは特技というのか…。
金にものを言わせたギル様はさながらドラえもんのスネ夫…。
ちなみにアニメ最終話では、黄金律の均整のとれた立派な全裸を披露してくれたりもする。

・苦手なものは蛇。
これはギルガメッシュ叙事詩において、苦労して手に入れた不老不死の薬を沐浴中にうっかり蛇に飲まれてしまったからだと思われる。
(ちなみに叙事詩ではギルガメッシュの死因は、この一件ですっかり意気消沈してしまったため、とされている。)
伝説では不老不死の薬を飲んだ蛇が世界で一番初めに脱皮した蛇とされており、時臣の用意したギルガメッシュの聖遺物は、この蛇の脱皮した皮の化石である。
つまり、ギルの慢心は公式(叙事詩)設定だったみたいです。
半分ネタというFate/Zero版ギル様の私服「ヘビ柄パンツ」は嫌いなものでもあえて装飾品に選ぶという、恐怖に慄きながらも魔物退治をしていたギルガメッシュ叙事詩を投影しているのだろうか。

・ギルが持つ天の鎖「エルキドゥ」の元ネタはギルガメッシュ叙事詩に出てくる彼の唯一の友のエルキドゥ。
ちなみにこのエルキドゥ、あまりにもやりたい放題な暴君ギルガメッシュをなんとかするべく、神が泥で造った野人なのである。
友達ができれば、少しは落ち着くだろうとのことらしい。
結局、死闘の末にギルガメッシュが彼の強さを認め、友となった二人は大冒険を繰り広げる。
叙事詩では彼と知り合ったことから名君になったとのこと…。
神の天牛フンババ退治の際に、エルキドゥが牛の尾を掴んでいるすきにギルが牛を倒したという逸話のためにエルキドゥさんは鎖で登場したと思われる。
ちなみに神の牛を殺してしまったことで天罰が下り、エルキドゥは死んでしまいます。

エルキドゥほどの男でさえ死んでしまう…ギルガメッシュにとって彼の死は相当ショックであり、死への恐怖が彼を襲います。
ということで、以後叙事詩のギルさんは不老不死の力を求めるようになるのであった。
結局蛇にしてやられますが…。

低所恐怖症
誰よりも高いところで相手を見下ろさないと気が済まないので、大抵一番高い場所に腕を組んで陣取っている。
また、アサシンやバーサーカーには下からでも勝手に見られるだけでお怒りになり、顔を晒したのに自分の正体がわからない皆さんにもご立腹。
でも、写真も肖像画すらもない時代の王様の顔なんてわかるわけないじゃないですか。
なお、足場を壊されたときのギルのキレっぷりは倉庫街の戦いの対バーサーカー戦の通りである。

・俗物の頂点に君臨する王であり、別名俗物王
装飾華美を愛で、人の業を愛で、権力を愛する己の愉悦のために生きているような人である。
初めに召喚した時臣氏はギル様にとって大変つまらない人だったので、さっさと切り捨て、一緒に愉悦を追及してくれる綺礼を再三愉悦倶楽部に勧誘することとなる。
その方法は巧みで観察眼、人心掌握に長けていると言わざるを得ないが、できればこんなところではなく、戦闘で発揮してほしいものである。
彼はせっかく受肉したわけだし、悩める人を救うカウンセラーにでもなれるのではないかと思う…。ただし、導く方向は邪悪限定だけど。

・宝具の「ゲート・オブ・バビロン(王の財宝)」は彼が生前集めた全ての宝物の原点(オリジナル)が格納されている宝庫であり、ここから武器を射出することができる。
ちなみに厳密に言えば宝具なのは、彼の黄金の宝物庫を開ける鍵剣の方。
無限に出てくるような宝具たちだが、さすがに無限ではないのか使った後に回収しているようである。
バーサーカー戦やライダー戦ではしっかり武器を回収していたが、キャスターの大海魔のような「汚物」に触れた汚れた武器はもういらないらしく、使い捨てた模様。

・チート級の対界宝具「エヌマ・エリシュ(天地乖離す開闢の星)」は抜かれたら防ぐ手段がないほど強力。
無銘の乖離剣「エア」を使って空間を切断する大技で、ギル曰く「生命の記憶の原初であり、この星の最古の姿、地獄の再現」。
セイバーの「エクスカリバー(約束された勝利の剣)」と同等かそれ以上の火力を誇り、本作で一番強力な宝具である。
ちなみに「エヌマ・エリシュ」とはバビロニア神話の創世記叙事詩のことである。
本人自身はセイバー、ランサーのように自分の武器の扱いを極めた達人ではないので、敵に近づかれたら天の鎖でなんとかするしかないが、宝具の評価はいずれもEXなので、まず負けることはあり得ない。

・キャスター大海魔事件の際に、ギルガメッシュが唐突に持ち出してきた未確認飛行物体(いわゆるUFO)の正体は、古代インド最古の古典「リグ・ヴェーダ」叙事詩『ラーマーヤナ』及び叙事詩「マハーバーラタ」に登場する空飛ぶ乗り物。
その名も「ヴィマーナ(天翔る王の御座)」である。
インド神話に登場する英雄たちの戦争で使われ、形状は複数あり、中には大気圏外へ飛ぶものもあったとか…。
ギル様の宝物庫にはこれの原典も収蔵されており、黄金とエメラルドで造られ、水銀を燃料とする太陽水晶によって太陽エネルギーを発生させて駆動させているらしい。
もう何でもありですね、ゲートオブバビロン。
残念なことにバーサーカーに撃墜されてしまいましたが…。
ちなみにインドでは、ジェット機のことを「ヴィマーナ」と呼ぶらしい。

・聖杯に懸ける願いはなし。
しかし、この世にある宝物は全部自分のもの=聖杯も自分のものだから自分が与り知らぬところで誰かのものになるなんて耐えられないという究極のジャイアニズムの権化なので「自分の」聖杯を雑種に渡さないために戦っている。
それがギル様。ギルはドラえもんであり、スネ夫であり、ジャイアンなのか…。

・セイバーが切嗣の命により聖杯を破壊した際、その直下にいたことから聖杯の泥の直撃を受けてしまう。
その強大すぎる強い自我のおかげで、本来であれば一介のサーヴァントが正気を保っていられるはずのない「この世全ての悪」の中で怨嗟の渦に呑み込まれず異物として吐き出され、受肉を果たした。
「この世全ての悪」が自らの中にいる不純物を結晶化させて破棄した結果らしい。
いかなる場合もポジティブシンキングがウリなギル様なので、「再びこの時代に君臨し、地上を治めよという天意か」と勝手に納得。
とりあえずは全裸のまま愉悦仲間の綺礼をいそいそと瓦礫の下から掘り当て、瓦礫の上でかっこいいポーズをとって悦に浸っていたところに綺礼が目を覚ましたという次第である。
「我を飲み込みたいなら、あの三倍は(泥を)持って来い」と後に豪語するギルさん、さすがです。

変態王でもある。
好みのタイプはセイバー。
身の程知らずな理想を持ち、それに苦しんでいる姿がたまらなくそそるというどうしようもない人である。
聖杯問答という名の飲み会でセイバーに目をつけて以来、ところかまわず彼女にいやらしい目を向けるので、当のセイバーに嫌悪感を持たれているが、そんなことは気にしない。
ギルガメッシュの暴君としての逸話として、国民の花嫁の初夜を簒奪しまくるという、やっぱりどうしようもないものがあるので、最早このくらいは彼にとっては何でもないのかも…しれない。

よほど彼女を気に入ったらしく、第四次聖杯戦争末期にセイバーに求婚するもあっさり断られる。
しかし、意に介することなく10年後も相変わらずセイバーに執着しているので、意外と一途なのかもしれない…。
アニメのTV放送版ではギルのセイバーへのセクハラ発言と視姦シーンは悉くカットされてましたね。
キャスター陣営のアレなシーンと同じく良い子のみんなにはあまり見せたくないシーンなので仕方ありません(笑)


・腐っても人類最古の英雄王なので、言葉遣いは古風で非常に流麗かつ格調高い。
綺礼とはハイレベルな言葉のキャッチボールをワイン片手に興じる。
Zeroのギルガメッシュは他作品より品が良い印象ですね。言葉の使い方とか。
また、その場にいるだけで周りが宮廷の一室か何かのように、華やいだ雅な気配に満たされるらしい。
綺礼の私室にたびたび押しかけた際の描写から見ると、散らかし魔な上に酒豪。
作中、ほとんどソファに寝転んでワイン飲んでただけじゃないかとつっこんではいけない。

・Fate/Stay nightの本編とは性格や考え方が異なる。
個人的には、最早人間味ゼロな怨霊じみた本編より、いくらか人間臭い面を持ち合わせるZeroのギル様の方が親しみやすい。
stay nightだけ見ていると、敵のライダーの誘いに応じて酒盛りに参加したり、ウェイバーを見逃したりなんて全く想像できません。
対ライダー戦の英雄王、珍しくかっこいいですよね!
アニメで言うと一話しかかっこよさが保たずに次週は超傲慢プロポーズタイムだけど…。

この心変わりは聖杯のドロに飲まれて性格が変化したからなのか、はたまた10年間現代の人間を見つめてきて、彼にとっての「雑種ども」に見切りをつけたからなのか…。
しかし、本編は慢心王の面に磨きがかかっており、これはまたこれで面白い。
とりあえずこの人の行動理念は「自分にとって興味あることか否か」と「自分の権利(しかも自分基準なので周りにとっては理不尽)が損なわれているか否か」なので根っからの快楽主義者とも言えますかね…。
ある意味、大変分かりやすい人です。
いちいち彼の行動の意味を考えてはいけません

Fate/stay nightギルガメッシュ考察→Fate/stay night キャラクター考察7 ランサー(教会)陣営(ギルガメッシュ)

ギルガメッシュを御しきれず協力者にも裏切られて逝った時臣…。
いや、ちょっと時臣さんかわいそうですよね…サーヴァントにも協力者にも裏切られて…。
この人こそ騎士タイプの英霊を呼び出すべきだったのかもしれません…。
やはり魔術師の最右翼の時臣と天下の俗物王では相性最悪で内部分裂は避けられなかった模様。


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●Fate/Zeroキャラクター考察
Fate/Zero キャラクター考察① セイバー陣営(衛宮切嗣/アルトリア)
Fate/Zero キャラクター考察② ランサー陣営(ケイネス・エルメロイ・アーチボルト/ディルムッド・オディナ)
Fate/Zero キャラクター考察③ アーチャー陣営(遠坂時臣/ギルガメッシュ)
Fate/Zero キャラクター考察④ ライダー陣営(ウェイバー・ベルベット/イスカンダル)
Fate/Zero キャラクター考察⑤ キャスター陣営(雨生龍之介/ジル・ド・レェ)
Fate/Zero キャラクター考察⑥ バーサーカー陣営(間桐雁夜/ランスロット)
Fate/Zero キャラクター考察⑦ アサシン陣営(言峰綺礼/ハサン・サッバーハ)
Fate/Zero キャラクター考察⑧ その他1(アイリスフィール・フォン・アインツベルン/久宇舞弥)
Fate/Zero キャラクター考察⑨ その他2(ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ/遠坂葵)

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