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Fate/stay night[UBW]感想・考察 「#19 理想の末路」

今週の教訓:「消費者金融及び派遣会社と契約する際は、契約内容をしっかり確認してからサインしよう

アーチャーの語りのシリアスパートとワカメ&神父のギャグパートの落差がすごいですね…。

今回の感想をまとめると

・神(谷さん)回と言っても過言ではない。ワカメがすごい。
・諏訪部さんの語りは原作ゲームのひたすら自嘲的、そして最後に自分に激高するアーチャー(記憶の限りでは確かそんな感じだった気がする)と流れは同じなものの、また違った芝居で新鮮だった。
・やっぱりランサーは最高だね!
・綺礼さんの台詞ってすべてに草が生えてるようで、こっちまで笑えてくる。

こんなところです。

以下、1画像30秒で浮かんだいつも通りの適当な所感を…。

(注意)
・ネタバレには気を付けて文字を反転しています。
Fate/stay nightの原作はゲームで、3つルートが存在し、どのルートも全く展開が異なるのですが、他のルートで明かされた謎も一応ネタバレとしておきます。
これからゲームをプレイするので、知りたくないという方はご注意ください。
また、今回のstay nightの10年前のお話を描いた外伝のFate/Zeroに関してはネタバレしてしまっています…。

「#19 理想の末路(こたえ)」(2015年5月16日放送)


#19_1

一緒に視聴していた人の「これ、雁夜じゃない?」の一言で、なんだかFate/Zeroの雁夜おじさんにしか見えなくなりました。
この色彩だと髪白く見えるし、何より苦しんでる(ように見える)しね
初っ端からどうでもいい話ですみません。

#19_2

「それで、誰も泣かずに済むのなら」

確かにいつもの士郎より大人っぽい顔ではありますが、もう守護者の契約をするときには投影魔術使いすぎて髪や肌の色が変化した後なのかなー、と勝手に想像していたので、ちょっと意外でした。

#19_3

「そうだ。あれ(ペンダント)は命を持ち続けたおまえが生涯持ち続けた物。
この世に二つとない遠坂凛の父の形見だ。
英霊の召喚には触媒が必要となるが、遠坂凛には呼び出すための触媒がなかった。
故に彼女は呼び出したサーヴァントに何の縁もないと思い込んだ。
だが、偶然呼び出される英霊はいない。
召喚者と英霊には必ず縁が必要となる」

#00から引っ張ってきたペンダントの伏線がここでやっと回収されました。
アーチャーが凛に渡したペンダントは、自分が生涯肌身離さず持ち続けていた物だったというわけかー。
彼にとって、やはりあのペンダントはとても思い入れのある重要な物だったんですねー(;∀;)

#19_4

「凛が触媒を持っていなかったというのなら…」
「ああ、召喚者ではなく、呼び出された英霊自身が触媒を持っていた」
「英霊を記録する座に時間の観念はない。
過去の英霊も未来の英霊も等しく扱われる。つまり…」
「そう、未来に現れる何者かを召喚することもあるということだ」

#19_9

「焦るな、坊主。あのお嬢ちゃんならオレに任せろ。
マスターからの命令でな、元から俺はあのお嬢ちゃんを死なせないために協力したわけだ。
いや、これが思いの他居心地良くてな。
請け負った仕事を気に入るなんてことはオレにとっちゃ珍しい」

凛救出役を買って出てくれたのは兄貴でした。
ブラック企業にお勤めのランサーさんは今まで自分の意志に反した命令ばっかりマスターのあの人に強要されていた(戦いたいのに諜報役ばっかりだった)ので、この清々しさです。

#19_11

「なんで、最後まで面倒見させろ」
「それでおまえたちとはきれいさっぱり敵同士だ」

「面倒見てやる」ではなく、「見させろ」かー。
いいですね。

#19_12

「私はここに残ります。私はこの戦いを見守らなければ」

セイバーは凛を助ける役をランサーに任せ、自分は士郎とアーチャーの戦いを見届けると申し出ます。
ランサー、信用されてるな。

それはそうとセイバー、背中なのか胸なのかわからないね。
…いや、何でもないです。

#19_13

「ええ、何があろうと貴方とシロウの戦いの邪魔はしない。
ですが、その代わり答えてほしい。
なぜ貴方はシロウを殺そうと言うのです!」
「なぜも何もないだろう。そいつがオレを認められないように、オレもそいつを認められないだけだよ」
「そんなはずはない。衛宮士郎という人間の理想、英雄としての姿が貴方のはずだ。
その理想が、なぜ自分を否定するのです」

セイバー、マスターを救いに行ってやれよと言いたいところですが、この会話をアーチャーとセイバーがするのは結構大きな意味がありますもんね…。

#19_14

#19_15

「オレはおまえのように自らの光だけで英雄になった者じゃない。
死後の自分を売り渡すことで英雄となった守護者にすぎないからな」
「守護者?」

アーチャーはセイバーやランサーのように自らの力で有名になり「英雄」になった人物ではなく、契約をして英雄の力を得たことで「英雄」の座についた代わりに守護者にさせられた人物なのだそうです。

このバーサーカーとギルガメッシュが戦って廃墟になったホール、埃の粒子みたいなものが舞っていてすごく細かいなと思いました。

#19_16

#19_17

ここに来てランサーの新技が出ます。
兄貴は原初のルーン魔術を全て習得している魔術にも長けた人でした。

ルーン文字を刻んだ小石で凛の居場所を探します。
小石の動きがまるでルンバです。

しかし、毎度毎度ランサーが魔術を使う=死亡フラグなのは気のせいか…。

#19_18

「何、その目つき。相変わらず空気を読めてないね、遠坂は。
自分の立場を理解できないのかな?」
「鏡を見てきたら?わかってないのはそっちの方だと思うけど」

一方、凛と慎二は一気に深夜アニメな展開に。

#19_20

「そうそう、それでいいんだよ。おまえは僕のものだってやっと理解したわけ?」

よく、この状況で性欲に忠実になれるなw
それよりあなたのサーヴァントはどこに行った。
いいのか、それで。

#19_22

オンエア中はこの顔芸が気になってしょうがなかったよ、ワカメ。
慎二さんがもたもたしてたので、お楽しみシーンはこれにて終了のようです。

#19_23

「ああ、悪いなガキ。口より先に手が出ちまった」

ワカメの天下が短すぎるw

#19_24

#19_25

「いいから。今、枷を切ってやるからその後は好きにしろ」
「バカどもの喧嘩を止めるなり、裏口から帰るなり自由だ」

いやー、これは惚れるわ。
「いいから」が優しい言い方で惚れるわ。

#19_27

「そこまでだ、ランサー。協力しろとは言ったが深入りするとは言わなかったぞ」

ところで、ここでまたしても邪魔が入ります。
前回、士郎が言っていた「邪魔が入らない郊外の城」とは何だったのでしょうか。

愉悦たっぷり神父さんはなんとキャスターにやられることなく、ぴんぴんしていました。
キャスター、甘いよ…。雑だよ、仕事が。

#19_28

「守護者だと?守護者とは死後、抑止力となって人間を守る者と聞きます。
なら経緯は違えど、同じ英霊ではないですか」

「それが間違いだ、セイバー。守護者は人間を守る者じゃない。
あれはただの掃除屋だ」
「そうだな、オレは確かに英雄になった。
衛宮士郎という男が望んでいたように、正義の味方になったんだ」
「だからそれが理由だよ。オレはその事実が間違いだと知っている。
その男の人生には何の価値もないことをな」

アーチャーはかつての自分の理想だった「正義の味方」と自分の人生を全否定します。

#19_29

「わかるだろう、セイバー。誰よりも過去を、過去の選定をやり直したいと思っている君なら」
「なんだ、聞いていなかったのか?セイバーの願望を。
なぜこんな不毛な殺し合いに身を投じてまで聖杯を欲したのかを」

確かに士郎もセイバーの願望を聞いてはいましたが(#04あたり?)教えてくれなかったね、そういえば。

アーチャーがセイバーの願いを知っていたのも、昔セイバーを召喚した衛宮士郎だったからとわかりました。

#19_32

#19_33

#19_34

「私は聖杯、万能の願望機を以て、ある選択をなかったことにしたかった。
私の過ち、ブリテンの滅びの運命を変えるためにまだ倒れるわけにはいかなかった。
だからこの手に聖杯がほしい」
「私は理想に届かなかった。
私は王になるべきではなかったのです」

剣を抜くことで、アーサー王になったセイバーさんはブリテンが滅んだことを自分の所為だと考えており、自分が王として選ばれた剣を抜いた日まで遡り、自分の王政をなかったことにするために聖杯を求めていたのでした。

本当に似てますよね、アルトリアさんとエミヤさん。
「正しすぎる」理想と行動を持ちながら人に恨まれることになったところも、理想を守るためなら自己犠牲を厭わないところも、多数を守る為に少数を切り捨てたところも、裏切られても誰も憎まなかったところも、自分がやってきたことをなかったことにしたいところも。

ある意味、アーチャーの苦悩を身を以て知ることができるのはセイバーだけかもしれません。

#19_37

「ですが、あなたは違う。あなたは衛宮士郎の理想を正しく叶えた姿ではないですか!」
「確かにオレは正義の味方とやらになったさ。
だがその果てに得たものは後悔だけだった。
生前、抑止力と契約し、死後守護者となったオレは霊長の抑止力として世界のバランスを崩す者と戦った。
命じられるがままに殺して、殺して、殺しつくした。
命なぞどうでもよくなるくらい殺して、その数千倍の人々を救ったよ」

#19_38

「求められれば何度でも戦った。
何度も何度も何度もだ。だが、終わることなどなかった。キリがなかった」

このアニメではすでに守護者になったアーチャーの姿みたいですが、本当は生前から同じことをしていたんですよね…。
「被害を最小限に抑えるために、いずれこぼれる人間を速やかに、一秒でも早くこの手で切り落とした」は生前と死後で規模が全然違うだけで実質やっていることは同じだった…と…。

わかりやすくしたかったからなのでしょうか。
守護者にやられる人間が揃いも揃って矢で死んでいるのがなんだかシュールですが…。

#19_40

「何も争いがない世界なんてものを夢見ていたわけじゃない。
オレはせめて、自分が知り得る限りの世界では誰にも涙してほしくなかっただけなのにな。
そこでようやく悟ったよ。衛宮士郎が抱いていたものは都合の良い理想論だったのだと」

#19_41

「全ての人間を救うことはできない。
全体を救うために少量の人間を見殺しにするしかない。
おまえにも覚えがあるだろう、セイバー」
「いずれ幸福の席からこぼれる人間をすみやかにこの手で切り落とした。
それが英雄と、その男が理想と信じる正義の味方の取るべき行動だ」
「多くの人間を殺すというのが正義の味方だろう?
だから誰も死なさないようにと願ったまま、大勢のために一人には死んでもらった。
誰も悲しませないようにと口にしてその陰で何人かの人間には絶望を抱かせた」
「それがこのオレ、英霊エミヤの正体だ。
そんな男は今のうちに死んだ方が世の為だと思わないか?」

「正義の味方が助けられるのは、味方をした人間だけ。全てを救おうとして全てを無くしてしまうのなら、せめて。一つを犠牲にして、より多くのモノを助け出す事こそが正しい」の原作のモノローグ。
結局、子供時代に反発した切嗣と同じ行動を取ってしまい、もう取り返しのつかなくなった死後になってから同じ結論に至るとか…。
悲しいですね。

#19_45

「自害しろ、衛宮士郎」

自害シロウ…。
いや、それランサーの特権なんで
それは駄目です。

#19_46

ワカメの耐久性に脱帽です。

#19_47

「オレのマスターは表に出てこないのが信条だったんじゃなかったか?」
「そのような信条などない。そういうおまえこそ、命令違反だぞランサー」

遅ればせながら、ランサーのマスターはこいつだそうですよ。


「それよりそこのガキはおまえの差し金か?」
「人聞きが悪いな。彼とは協力関係だ。
聖杯を手に入れるため、共に認め合った仲だが?」

「共に認め合った仲」w

#19_48

「そう、あんたがそう簡単にくたばるわけないと思ってたけど、人畜無害な慎二を懐柔してどうしようって言うのよ?」
「あれを人畜無害ととるか。この状況においてもおまえは遠坂凛らしい。
もう少し出来の悪い弟子ならば、惜しむこともないのだが」

人畜無害w
確かにこの化け物揃いの聖杯戦争で慎二くんは一人では無力ですけどね…。
ですけどね…。
あなたはこいつのせいでライダー陣営が学校に結界を張ったことをお忘れか。
力を手に入れたら何をするわからない人ですよ、この人。

#19_50

「待てよ、言峰。
自分の教え子を救いたいって話、あれは嘘だったのか!?」

これを信じちゃうあたり、実はランサーも純粋なやつなのかもしれません。
一度、自分のマスターをやられたことをお忘れか。

#19_51

「嘘なものか。彼女はここまで育てた大切な駒だ。十年に渡り欺き続けたのだから、そう簡単にリタイアされては困る。
故におまえに彼女の警護を任せたのだ」

アニメ始まって以来の最高に清々しい笑みです。
楽しそうだなー、綺礼さん。一人だけ。

#19_52

「エセ神父、あんた監督役のくせにゲームに参加するなんて反則もいいところじゃない!」
「その割には落ちついているな、凛。やはり気づいてたのか?」
「当然でしょ?けどね、まさか初めから騙されているとは思わなかったわ」
「初めwwwから?www」

神父は台詞にいちいち草を生やすのは止めてください。

「いや、初めからと言うのは、それはどのあたりを指しているのかと思ってな。
今回の聖杯戦争が始まってからか?それともおまえが言う”初め”とは前回の聖杯戦争を言っているのか?」

綺礼さんの盛大なネタ晴らしが始まります。

#19_55

「そう、父さんを殺したのはあんただったんだ」
「当然だろう、恩師であったからな。騙し討ちは容易かった」

10年前の第四次聖杯戦争で亡くなった父の下手人がここで発覚しました。
綺礼さん、知り合いを騙し討ちするのは得意技ですね…もう。

#19_57

ちなみに今回の放送で、我が家(と言っても二人だけど)で瞬間的に一番盛り上がったシーンはここです。
この描き下ろし(たぶん)のFate/Zero版若綺礼さん。
どんだけ愛されてるんだ…。
我ながら、理解できません。

#19_58

「どうした、自分の正体を知って何を悩む」
「アーチャー、あなたは理想に反したのではない、守ったはずの理想に裏切られ、道を見失っただけではないのですか?
そうでなければ自分を殺すことで罪を償おうなどとは思わない」

完全にワカメと綺礼さんのせいでこっちのシーンが霞んでいます。
正直言うと、アーチャーの語りは原作のように一気に集中して聞きたかったな…。
ちょっと場面展開が頻繁すぎるかも…。
飽きない作りと言えばそうなのかもしれませんが。

#19_59

「いや、これは傑作だ。オレが自分の罪を償う?
馬鹿なことを言うなよ、セイバー。
確かにオレは何度も裏切られ、欺かれた。
他人の為に命を捨てる男なんぞ、誰に理解されるはずもない。
最後には争いの張本人だと押し付けられて、絞首台だ」
「嘘だ、アーチャー。貴方の最期は…」

凛の夢で出てきた絞首台。
自分に罪があるというのなら、あの時に全て償っているということなんですね…。

しかし、生前何度も紛争地に赴き「人助け」をしてきたエミヤさんは自分の理想や考えていることを誰にも語らず、自分の命を無視した行動ばかり取っていたので、さぞかし周りの人には不気味に映ったことでしょうね。
結果、良いように使われたり、濡れ衣を着せられたりして最後は処刑コースと…。

それでも「だが、そんなことはどうでも良かった」と言い切るエミヤさんには少しぞっとしてしまいます。

そういえば、このアニメの冒頭で一成が士郎に「人がいいのも考え物だな。心無い連中が良い様に利用しようというものだ。衛宮のは度が過ぎるというか、このままいくと潰れるというか…」と言っていた台詞があったのを思い出しました。
あれも伏線…。

#19_64

「守護者というものが自動的な装置ということは知っていた。
死後、己が存在を守護者に預けた者は輪廻の枠から外れ、人類史を守る道具になるのだと。
それでも誰かを、窮地にいる誰かを救えるのなら、それでいいと思った。
だが、実際は違う!」

通常のブラック派遣企業と違うのは、一度契約してしまえばたとえミスマッチングな仕事であろうが、意思を剥奪されて永遠にやりたくもない仕事をさせ続けられることか。
そして、人を救うために英雄になった担保がこれとか、闇金融にもほどがあります。

#19_66

「言峰ー、遠坂は僕がもらったんだって知ってるだろ?
あいつに用があるのは僕だけだ」
「いや、要ならばある。彼女にはここで聖杯になってもらわなければならないからな」

慎二のこの空気の読めなさ。
この作品の唯一の癒しはいまや彼だけです。

#19_68

「ランサー、そのゴミを始末しろ。器に心臓はいらん」

心臓はあの…イリヤちゃんのがあるのでね…。

#19_69

「守護者は人など救わない。
守護者がすることはただの掃除だ。
すでに起きてしまったこと、作られてしまった人間の業をその力で無にするだけの存在だった。
霊長の世に害を与えるであろう人々を善悪の区別なく処理する殺戮者。
馬鹿げた話だ、無力だった頃のオレと何が違う」

守護者の何が悲しいって、召喚された頃にはもうその地が手の施しようのない地獄の地となっていることでしょうか。
もうどうしようもないから、その人類の危機をなかったことにするために問答無用でその場にいる生きていては都合の悪い人間を殺戮するしかないとか…。
改めてこの「システムを作った人」、やばいですね。

説明パート、そろそろ動きを出すためにアーチャーが士郎の周りをグルグルまわり出してもいいよね
Fateだし。

#19_73

「そうだ、オレはオレが救いたかった者をこそ、この手で殺ぎ落としてきた。
正義の味方などというくだらない理想の果てにな」
「人間の後始末など、まっぴらだ。
だが英霊となったオレはそれを永遠に繰り返す」

エミヤが助けたかったのは理不尽に切り捨てられる側の人間だったのに、その側の人を手にかけるお仕事についてしまったのでした。
就職するときには業界・職種研究はちゃんとしよう…この就活生の誰もがもらうアドバイスが身に染みるお話でした。
就職、転職の際は慎重に…。

#19_75

「英雄となるはずの人間を殺してしまえば、その英雄は誕生しないと貴方は考えるのですか?」
「その機会だけを待ち続けた。ただその時だけを希望にして」
「それは無駄です。貴方はすでに守護者として存在している。
時間の輪から外れているのです。
今の士郎を消滅させたところで、あなた自身は消えはしない」
「そうだな。だが、可能性のない話ではあるまい。
潰えるものが肉体だけではなく、精神を含めるのなら、少なくともこの世界に正義の味方などという間違いは現れまい」

アーチャーはそんなことをしても無駄だとわかっていても、果てしなくゼロに近い確率であろうと、もうこう思わなければ自身を許容できなかったとのことのようです。
しかし「オレはこの時だけを待って守護者を続けてきたのだ。いまさら結果など求めていない。これはただの八つ当たりだ。くだらぬ理想の果てに道化となり果てる、衛宮士郎という小僧へのな」とのことですが、第一期のBDにくっついていた冊子によると、自分が消えて楽になりたいというよりは、あくまでエミヤさんらしい別の目的があるようです。


「どうした、衛宮士郎。オレが認められないと言うのなら、ここで自害して果てるがいい」

この「自害して果てるがいい」がまさか別の人物にかかるだなんて、思いもしないぜ!

#19_79

「お断りだ、今回のは従えねえ。
オレにやらせたかったら、その令呪でも使うんだな!」

かっこいいな、兄貴。

#19_80

「ならば仕方あるまい。では、令呪を以て命じる」

神父さんが出したのはZeroで父からもらった膨大な数の令呪さん。

#19_81

( ゜Д゜)

もう、いちいちワカメさんがツボです。

#19_82

#19_83

「ごめん衛宮くん。私、先にリタイアする」

令呪で「凛を殺せ」とか言うと思いますよね、普通。

#19_84

「自害しろ、ランサー」

ところが、これです。
こいつもう言うこと聞かないし用済みだわーとの非情な判断です。

#19_86

安定のランサーの自害令呪。
やっとゲイボルグが心臓を穿ちました…。

なんだか…Fate/Zeroの

fate zero ランサー

この人が思い出されますね。
いわゆる「(顔が)イケメンの方のランサー」を。

二代に渡ってマスターの令呪で自害を強要される悲惨なケルト系ランサーは、もう可哀想なので聖杯戦争の呼び出しには応じない方がいいと思います。
目が死んでるおじさんたちが怖すぎます。

セイバー、士郎VSアーチャーもいいけど、あなたのマスターがいよいよやばいので、何とかしてくださいw

#19_89

「アーチャー、おまえ後悔してるのか?」
「無論だ」
「それじゃやっぱり俺たちは別人だ。
俺はどんなことになったって後悔だけはしない。
だから絶対におまえのことは認めない!」

ここで原作ファンが大好きらしいBGM「エミヤ」が流れます。
ちょっとフライングっぽい気がしないでもありませんが、盛り上げ方としては良いのではないでしょうか。

#19_91

「おまえが俺の理想だって言うんなら、そんな間違った理想は俺自身の手で叩き出す!」
「その考えがそもそもの元凶だ。
おまえもいずれ、オレに追いつくときが来る」
「来ない、そんなもの、絶対に来るもんか」
「そうか。確かに来ないな。
ここで逃げないのなら、どうあれ貴様に未来はない」

初プレイのときに完全にアーチャーに肩入れしてしまい、おまえに何が分かるんだよ士郎!と思っていたのを思い出しました。

#19_92

「いいんだ、セイバー。
ありがとう。でもどうか下がっていてほしい。
だってこれは俺がするべき戦いだ」

何があっても見守る…見守る…。

#19_93

#19_94

「オレの剣製について来られるか?
わずかでも精度を落とせば、それがおまえの死に際だ」

改めてみると、二人の眉の形がそっくりです。

「トレース・オン」を被せてくるのはいい演出だなー、と思いました。(小並感)

#19_95

ということで投影による剣製対決が始まりました。



ほぼ全てが会話の回でバトルがないので、きっとFateのアニメにバトルを望んでいる人には退屈なんだろうとは思いますが、個人的にはちゃんとこのへんの会話をじっくりやってくれて良かったかなーと思いました。
原作を初プレイしたときに、ここのアーチャーの長い語りにちょっと圧倒されたのを思い出しました。
当時、いわゆるヒーローやら正義の味方って何なんだろう…orzと考えさせられた問答だったので。

そして、本人もちょっと狂ってるとは言え、エミヤ悲惨すぎる…。

来週のタイトルが「Unlimited Blade Works」とか、実質クライマックスですね。
#20にして。

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2015/05/17 (Sun) 22:09

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ぬる~くまったりと - http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/fatestay-nigh-2.html
2015/05/18 (Mon) 12:26

初めて知った時はビックリした。なにせ衛宮士郎とアーチャーは似ていない。ずっと長身で白髪で褐色の肌。老けたとかそういう話以前に人種すら違うと思っていた。 元になったゲームにボイスはありませんが、最初にアニメ化した時も衛宮士郎とアーチャーは別の声優でしたし。そこらへんは終盤まで分からない様に配慮していたんでしょうね。 見果てぬ夢でした。正義の味方になり、全ての人間を救う。前者は努力の甲...

こいさんの放送中アニメの感想 - http://riksblog.fool.jp/public_html/mt5/anime/now/2015/05/fatesn-19.html
2015/05/18 (Mon) 13:40

「自害しろ、衛宮士郎」 一瞬、ランサーが自害しないルートかと思ったじゃないか。 アーチャーvs士郎が見られるかと予想したけど、どうやら次回のようですね。 以下ネタバレあり。 【Amazon.co.jp限定】Fate/stay night [Unlimited Blade Works] Blu-ray Disc Box I【完全生産限定版】(CDサイズスチールケース、描き下...

こう観やがってます - http://seeing04.blog39.fc2.com/blog-entry-5235.html
2015/05/18 (Mon) 19:37

評価 ★★★ それで誰も泣かずにすむのなら……         

パンがなければイナゴを食べればいいじゃない - http://104bk.blog.fc2.com/blog-entry-4051.html
2015/05/18 (Mon) 23:30

Fate/stay night [UBW] 第19話『理想の末路』 感想(画像付) アーチャーの正体…ずっと待ち続けた一つの望み。 正義の味方を理想としたその末路。 士郎は真実を知ってもまだ理想を求めるのか(^^; 運命からは逃げれないのでしょうかね?  

空 と 夏 の 間 ... - http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-3788.html
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