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「花燃ゆ」感想 第二十三回「夫の告白」

違う、観たいのはそこじゃない!

八月十八日の政変の回でした。
ところが蓋を開けたら…W不倫回かなという印象しか…残りませんでした。_| ̄|○
これ、朝ドラでも昼ドラでもないわけなので、さすがにこのへんの回で久坂の浮気騒動をメインに持ってくるのはどうなんでしょうか。

花燃ゆ

恋愛ドラマとして観るなら面白いという意見もあるようですが、問題はそこじゃありません。
それをしれっと大河に持ち込み、メインにする意味がわからないんです。

ここまで幕末の歴史パートをつまらなくできるのも、ひょっとして才能なのかな…。
そんなに歴史ドラマ描きたくなかったのかな…。

(注意)
台詞は字幕なしで適当に聞こえた言葉を書いているので、間違っていたら…ごめんなさい。

第二十三回「夫の告白」(2015年6月7日放送)


頑張れ、桂!


敗戦の責任を負ったまま、久坂は京へ向かった!
とのナレーションから今回はスタートです。
久坂さんの運命はどうなってしまうんでしょうね。
わくわくハラハラしますね。

しかし、久坂の胸中などは一切描かれず、相変わらずの女台場シーンとなります。
ですが、きっとこの女台場建設シーンも今回を最後にもう映されることはないのではと思います。
なんだかそんな気がしてなりません。
所詮ドラマ版文のファッションなので、この台場建設。

晋様から手紙が届いておりました。心配ですわね、久坂様
え?
はい、安定の雅の地雷発言のようですね。
毎回毎回、夫からではなく夫友人の妻から不穏な情報を聞かされる文の図ですね。

塾生の皆さんと袂を分かって一人京へ向かわれたと
初耳の文。
なんだかものすごい修羅場のようです。
しかし、先週のラストを観る限り、袂を分かったというよりは久坂が一人で駄々をこねて萩を飛び出したような感じがぷんぷんとしていましたね。
塾生間で「しゃーねーな、あいつは」と思われている感じがぷんぷんとしていましたね。

その頃、久坂は京で日本国一丸となっての攘夷実行に向け、奔走していた」byナレーション

おいおいまだやるんかい。
いい加減馬鹿の一つ覚えみたいじゃないかと思われるかもしれません。
しかし、久坂にはきっとドラマではついぞ描かれなかった止むに止まれない想いがあったに違いないんです。
きっと理想に燃えすぎて、これ以外は考えられない何かがあったんだと思います。
ついぞドラマでは描かれずに終わりそうですが。


先日の勅命に従い攘夷を実行したのは我が長州藩のみ。
日本国が一致団結して攘夷をせねば異国には勝てません。
今一度、攘夷の勅命を

関白・鷹司に天子様に大和へ行幸してもらい攘夷の勅命を出してもらえるよう頼みこみます。

そうそう、ここに一人知らないおじさんがいますね
年配のおじさんっぽいこいつはいったい誰なんだと思ったところで、どうやら桂小五郎らしいということを思い出しました。

ああ、いたね…そんな人。
文の未来の夫を上げるために現在進行形で功績と出番を簒奪されている&イケメンのはずがなぜかイケメン枠に数えてもらえない桂とかいたね。
未来の夫を持ち上げる割りには現夫の久坂がさっぱりかっこよくないのは解せませんが。

大河『花燃ゆ』「史実と違い過ぎ」のとの声

こんなスレが立つほどの被害者なんですよね。
誰か、桂さん救済の道を!


そして、ここで長州藩が大変な状況に追い込まれていることがナレーションの一言のみで語られます。
過激な攘夷に反対する薩摩、会津が久坂の動きを阻止しようとしていた
なんだか京都守護職までやってる会津藩という藩がこのドラマで初登場な気がするのですが、気にしてはいけません。
あれ、今まで「会津藩」っていうワードがこのドラマで出てきたっけ…。出てきたっけ…。

とことんライト層に冷たい作りなのはお約束のようです。
知りたければ調べろということか。そうなのか。


鷹司様はまだ迷っておられた
場所を移し落ち込み逸る久坂を諌めるのは、例の桂さんです。
この人、大変ですよね。
京や江戸でのヒャッハー時代はまったく描かれず、やっと出番ができたと思ったら落ち目の長州の尻拭いみたいな役ですからね。
幸薄すぎます。

そう急くな、久坂。薩摩、会津の動きが怪しい。
今、無理に攘夷を推し進めようとすれば、まとまるもんもまとまらん

正論です。
少なくとも薩摩、会津の動きを見ている時点でどこぞの○坂さんよりは視野が広いようです。

時を待っておる場合ではございません!
まあまあ久坂さん、大らかに構え取ったらええのや。
帝は攘夷決行をえろう褒めてくれはった。
我らは長州の味方どす。ええようになります

ここでの三条さんの台詞覚えておいてねー!
先週に引き続き手痛い掌返しがあるようなのでー!


さて、何もかもが上手くいかない久坂はまた一人で梁に八つ当たりパンチを繰り出します。
この人、物に当たる習性があるようですね。
だから独身時代の彼のご自宅があんなに荒廃していたのかもしれませんねw

おなごらは勇ましい久坂さんの話でもちきりどすえ
野次飛ばすだけやったら誰でもできます。
あんたさんはやるべきことはしやはったお人。
くじけんと胸張っておくれやす

すかさず久坂の手をつかみながら、辰路さんは話のわかる女アピールを欠かしません。

ところが彼女、裏で薩摩藩士と繋がってる人でしたね。
なんや胸がいたみます。悪い人やおへんし
とか言いつつも
冗談どすえ。あんたさんのためやったら、うち地獄に落ちてもええ。
約束、覚えてますやろ?

あくまで自分の幸せのためなら、久坂を利用して捨てることも辞さないようです。
したたかなやつですね。


ここまで来て番組が始まってから約五分経ちますが、未だにOPが流れません。
なんて長いアバンなんでしょうか。


さて、そんな孤独(笑)の久坂の元に早くも塾生仲間が集まります。
久坂さんの行く所ならどこでもお供します
さっそく薩摩方の内情を探ってきました
なんていいやつらなんでしょうか。
こんなに仲間に恵まれていながら、後々悲劇のヒーローとしか思えないシーンを繰り広げる久坂さんにはイライラしてしまいますね!

皆、久坂さんが心配なんじゃ。
伏見要駕策の頃の孤独な松陰先生を見とるようで。
これだけは忘れんでくれ。あんたには俺たち仲間がおる

先週、「久坂ってもう松陰先生(野山獄二回目投獄時)と一緒じゃね?悪い意味で」と感想を書かせていただきましたが、そう思っていたのは私だけではなかったようです。

しかし、これだけ自分を想ってくれる仲間がいながら、超微妙な顔の久坂。
こいつに喝を入れたくて仕方がありません。


久坂がこの後、大きな政治のうねりに巻き込まれていくことで文もまた大きな試練を迎えることとなる
ナレーションが何か言ってます。
一体どんな大きい試練が待っているというのか。
まさか今週最後の修羅場(笑)のことではないと祈ります。

ちなみに「大きな政治のうねり」←これを描いてつかあさい。
お願いします。(切実)


忘れた頃にやってくる敏三郎奮起エピソード


さて、長すぎるアバンの終了後、場面は萩へ。

なんと下関に行って奇兵隊に入りたいと筆談で敏三郎が訴えてきました。
いやいや、いくらなんでもこの子に尺取りすぎでしょうよ。
確かにホームドラマと言う面なら弟のフォローも必要なのかもしれませんが、これ以上描かなくてはいけない部分を削ってまで捏造ファミリーエピソードを追加しなくてもいいと思うんです。
久坂を押しのけてこの子を取り上げる理由ってあるんでしょうか。
それほど重要なんでしょうか。いや違うよね…。

そういや、前回の敏三郎の決起は松陰家族贔屓(としか思えない)屑エピソードを作ってくれるきっかけとなりました。

高杉から手紙が来て「送られてきた図面がすごいからその才能を我が隊で使いたい」とのことのようです。
高杉はたとえ障碍者であっても彼を一人前の男として認めてくれたようですが、家族はたまったものではありません。
ついでに上官の指示すらも聞こえない人を戦場に送り込むなんて正気の沙汰ではありません。(前線で戦う兵でないとしても)

しかし、敏三郎は自分は耳が聞こえないけど目がいいから戦える、大丈夫と力説します。
何の役にも立てないなら僕はどうして生きてるんじゃ
どうやらこれが父の心に響き、お父さんはあっさり「わかった。言って来い」と許可を出します。
お父さん…。

ところが今回はいつもへらへらにやにやしている母が血相を変えてこれを止めます。
いけん!いけん!母は許しません
突然のキャラ変…。
家族愛エピソードを作るための突然のキャラ変です!


母上を悲しませるなよ。必ず帰ってくるんやぞ
結局行くんかい。
どうやらお母さんの抵抗、無駄だったようです。

文は松陰の戦利品(笑)ボタンを弟に持たせます。

寅兄様の志の証。人と人とをつなげるもんよ。
あんたもきっといい人と出会える

下関までは私が連れて行くから
人と人とをつなげるマジックアイテムをもらいました。
え、このボタンってそんな大層なものだったの?
具体的にこのボタンのおかげで誰と誰がつながったの?


高杉殿は耳の事もわかってそれでも来いと言うてくれた。
ありがたいことではないか

寅と同じ目をしとったなあ。役に立ちたいと
寅二郎とあなたの数々の修羅場を忘れたのかと言いたいですが、お父さんはもう良いようです。
この人も尊親公と同じく、人がやることは止めないという方のようです。

だからたまらんのです。もし、もし敏まで先に逝ってしもうたら…。
あねな報せを聞くんはもうたくさん

それでも、寅の弟じゃ。
こねなこまい家に閉じ込めるんが敏の幸せかのう?

こんなことしといて敏三郎が実は明治時代まで生きていたなんてことは秘密です。


翌日、下関に向かう文と敏三郎。
どういうわけか突如後ろから振り下ろされた枝をキャッチする敏三郎w
母上の真剣でした。

いや、もう目関係ないじゃん
何その気配察知能力。心眼ってやつっすか?

言ったでしょ?せわぁないって
いや、もう目関係ないじゃん

どうしてみんなこねえに早く大きゅうなってしまうんじゃろうね
今生の別れみたいなんですが、こんなことしといて敏三郎が実は明治時代まで生きていたなんてことは秘密です。


もう結婚しちゃえよ、あなたたち


山口の藩庁ではお決まりの伊之助の現状報告シーンが展開されます。

天子様が大和行の詔をお出しあそばされました。
久坂の働きかけが認められたようです

おお!
先週、散々久坂を罵倒したくせにこれです。
本当に人間って都合が良いですね。
きっと来週はまた久坂を批判するに違いありません。

下関では高杉が差配し、砲台の警備、兵の調練が行われております。
寅次郎の遺した村塾の双璧が力を発揮しておりますな

すかさず松下村塾のPRも忘れないのが周布さんです。

大和行幸に我が藩主をお供させましょう
そうせい
まあ、たいして意味のないシーンですよね。
ぶっちゃけただのノルマ消化としか思えないですが…。


さすが久坂さん、やりましたな!
一方、京では大和行幸の約束を取り付けた久坂たちの飲み会が繰り広げられています。
きっと大和行幸を進言した久坂たちの努力は並大抵のものではなかったと思いますが、脳内補完することにしておきます。


さて、ここで終盤の布石を打つために久坂&辰路のシーンを挟みます。
一人廊下に出た久坂の懐から勝手に手紙を抜き取り観る辰路さん。

おいおいそれは…
覆いかぶさって手紙を奪い返そうとする久坂。
辰路さん、無礼すぎるだろ…。

あ…お邪魔しました!
長州藩士に目撃されます。
既成事実を作ってご満悦顔な辰路。
あざといです。

さらにそれだけでは飽き足らず、文の手紙を読み上げる辰路。
やめたげてー!恥ずかしいから!
さすがに可哀想だから、文が。

京へ行かれるとお聞きしました。
お変わりはありませんでしょうか?文

久坂さんの奥方どすか?
心配どすやろなあ。お返事出さはらへんの?

なぜ読み上げた…。

今はそれどころやないです。大和行きの支度をせねば
どうせあんたの手紙なんて「無事」の一言だけでしょうが。
先々週あたりの回を観る限り。
また「無事」メールを送りつけるだけの簡単なお仕事でしょうが。

どないなお人なん?お文さんは
芋。あ、いや、その。おまえのような京のおなごとはまるで違う。
泥だらけの顔で芋掘って笑うような。
よう働いて、俺にはよう怒る。周りにいつも人がおる。
いっつも人の世話焼いて走っとる。
大家族で育っとるから賑やかなんは当たり前なんじゃな

こいつ、人を馬鹿にしてるんでしょうか。
そういう文さんがいいと思ったわけではないということだったんでしょうか?
別に久坂の文に対する印象なんてどうでもいいですが、卑屈というかやっかみがこもったようなこいつの考えが気に食わないです。

きっと幸せなお人なんやろうねえ、お文さん
黙りこくる二人w
だんだん雲行きが怪しくなってきました。
確かに文は能天気な人ですけどね。けどね…。


ナレーションで終わる八月十八日の政変


下関についた文と敏三郎。
白石さんから「(高杉は)しばらくは戻られんでしょう」と言われたそばから高杉が帰還します。

皆、いますぐ支度せい!戦じゃ!
京で一大事が起きよった。久坂を助けんにゃならん
ここでも久坂が一人ではないと言わんばかりの仲間想いエピソードです。
ですが、こんなエピソードを量産すればするほど、後半の久坂が滑稽になるのでそろそろ止めていただきたいですね。

ここで京の様子が回想で流れます。
堺町御門の警護に来たら、長州藩士は中に入れんと
御所の門は全て閉じられとる!

薩摩兵「天子様の大和行幸は延期。三条実美ら七卿は参内を禁ず!長州藩は堺町御門の警護を免ずる!」
薩摩や会津の動きがまったく描かれていないので、超唐突な展開ですね。
ついでに言うと長州の京無双時代もまったく描かれていないので、いまいちクーデターっぽい感じもないですね。
なぜか何の感慨も湧きません

なんとこの処置は「天子様のご沙汰」と抜かされ驚くばかりの久坂。

攘夷の名の下に国を乱し、恐れ多くも天子様を操り奉ろうち企むなんぞ
薩摩めが!謀ったの!
長州藩はこいから先、御所内に一歩でん立ち入るこつ罷りならん!
なんだか知りませんが、追い出されましたw

密に朝廷の意を受けた薩摩、会津藩は長州藩と三条実美ら攘夷派の公家衆を政治の舞台から追放した。いわゆる八月十八日の政変である
なんで薩摩と会津が朝廷の意を受けたのかまったくわからないまま終わる八月十八日の政変です。斬新ですね。
長州で悲劇的なシーンを描くなら外せないシーンなのにね。

大事件をナレーションだけで片付けるのは今に始まったことではないとは言え、これは禁門の変も期待できなくなって参りました…。
今のところヤンキーテロリストが好き勝手やりすぎて制裁されたようにしか見えませんからね!


これで久坂の掲げた日本国一丸となっての攘夷は泡と消えた。
こん国のために命を賭けようっちゅうもんが、薩摩・会津にはおらんのか!

憤慨する高杉。

京での政から締め出されたとなると、どうなるんじゃ長州は
朝廷の後ろ盾を失うたんじゃ、これで異国から攻められても他藩は共に戦うてくれん
動揺する長州藩士。

奇兵隊の出番じゃ!今すぐ兵を率いて京へ上り、薩摩・会津を討つ!
朝廷の誤解を解く。皆、行くぞ!

おおー!
なんだか火に油をそそぐような策にしか見えませんが仕方ありません…。


あ、そういえば、今週はまだあのノルマ消化がまだですね。
そう、伊之助無双
ということで、ここで入ります。

頭を冷やせ!
今、兵を引き連れ御所に討ちいれば、我らは天子様に銃を向ける事になるのがわからんのか?

敵は薩摩と会津じゃ
薩摩、会津が御所を警護しとる限り、同じことじゃ!
三条公ら公家衆を長州藩で引き受け、後ろ盾として再起を計る。
それより他に道はない

もっともです。
もうもっともすぎて特に言うことはないです。
せめて慎重派で塾生たちの兄貴分というポジションを少しでも桂氏に譲ってあげてください。
今のところ全然出番ないんで、あっち。
あなたのせいで

高杉晋作。奇兵隊総督を免じ、政務財役専任とする。
この危機に藩の政におまえを加えよとのお殿様のお達しじゃ

おもしろい。ならば俺が藩を動かしちゃる!
奇兵隊はどうなるんですか?
おまえたちに任せた
ということで、高杉の奇兵隊総督時代短かったですね。
赤根は影が薄いとは言え出ていますが、終盤の奇兵隊総督・山縣氏が影も形も見当たらないのでそろそろ出しておかなければいけませんね。


場面変わってまた伊之助と文の二人きりシーンです。
きっとこちらもノルマなのでしょう。
毎週ありますからね!

大丈夫か?
久坂の想いはまた叶わんかったんですね。それどころか…
気落ちしとる暇はない。孤立したまま異国と戦になれば、長州はいよいよ危うい。
なんとしても諸藩を説得して連合軍を作る。
久坂にも立ち上がってもらわねばいけん。何度転んでも

案ずるな
こちらもフラグが立ちそうな匂いがぷんぷんします。
これはいよいよを以てW不倫時代突入なのでしょうか。


そしてようやく文は下関を去ります。
八月十八日の政変をこの人に知らせるための遠征だったわけですね…。
そのための敏三郎決起だったわけですねw


どやー!シーンが仇になるとは…


一方、京では長州の煽りで御所を追い出されてしまった七卿に「一緒に長州に下って再起を図ろうぜ」と説得する桂の姿があります。
横に久坂がいるにはいますが、無言です。
どう見ても桂が弟分の尻拭いをしているようにしか見えず笑えてきます。
この人、どんだけ幸薄いんでしょうか。

何で我らまでもが京を追われねばならんのや
今はご辛抱ください
長州などとそんな地の果てに流されるとはな
www
都会人の地方を馬鹿にした発言いただきました。
さらにさっきまでのあの慢心ぶりからのこの掌返し。
運がなかったとは言え、こいつらもひどいですね。

さて、ここで来島又兵衛が初登場します。
禁門の変限定で存在感を発揮するおじさんなわけですが、ここでの来島の紹介ナレーションが引っかかります。

その後に久坂の行方を握ることになる男
まるでこいつのせいで久坂が死ぬみたいな言い方ですw
禁門の変でこの人や真木和泉をどう描いてくるのかちょっと気になりだしました。

まさか京を追われるとは
やりすぎたんや。長州の田舎の医者風情が身の程を知らんと
お公家様の掌返しはまだ続きます。
ついに職業差別まで始まりました。
そういや、久坂は医者だったからということで、得意気に三条の病気に効く食べ物を持っていて「どやー!」した回がありましたね。
辰路に言われて。

あれが仇になったというのか…。
くっ、辰路!久坂の精神面まで攻撃してくるとはなんて計画的な女なんだw


さて、京が大変なんでぶっちゃけ萩シーンはもはやどうでもいいわけなのですが…ちゃんとあります!
無事に萩に帰った文は預かってきた敏三郎からの手紙を母に渡します。
敏三郎からのファースト手紙は、まんじゅうやらうどんやらを買ったとの家計簿でした。

心底どうでもいいです。
というか、戦場に行ったのにのんきですね…。

京でのこと、聞きました。
久坂さん、ほっとするんじゃないですか?
あなたから手紙もろうたら

書こうと思うたんやけど、どねな言葉かけたらええんか…
でもきっと、ご飯も食べ取らんし、夜も眠らんと自分責めとるんやろうな。
言葉かけてあげたいのに、何か言うてあげたいのに、あの人の気持ちを想うと一言も…

側におりたい
自身にも不倫疑惑があるとは言え、献身的な文を観ると久坂がクズに見えてきますね。
NHKによる久坂下げがいつも巧みで感心します


お待たせ!みんな大好き昼ドラ展開だよ!


俺は一人ではしった。なんでじゃ。なんでいっつもこうなる!
安定の床ドン!シーンです。
久坂は毎週怒りながら何かを叩いていますね。
東出さん、毎週怒鳴り散らしますね。

松陰先生…。国をまとめるどころか、俺が長州を潰してしまう。
俺の至誠が、真心が足りんのじゃろうか。
俺の志が間違っとるんじゃろうか

留魂録を取り出し、落ち込みます。
まだ信心が足りないのか…とか悪質な新興宗教みたいな思考ですね。
尊師がお亡くなりになってから早五年が経とうとしていると言うのに、未だに思考能力が低下しているあたり、松陰教のマインドコントロールが強すぎて恐ろしいです。


一方、薩摩の会合で辰路さんの悪運が尽きたエピソードが垂れ流されます。
長州は終わりじゃ
そうどすか。そいで阿久根さんは?
阿久根とは辰路さんと寝ていたおじさん藩士のことです。

阿久根か。もう来ん。江戸に旅立った
それはどういうことどす?
おまえの務めは終わったっちゅうこっちゃ
この藩士を呪い殺しそうな辰路姐さんのお顔。
しかも変な効果音。スイッチ入ったような効果音。
今週で一番笑いました。ここで。


この後、久坂の仲間が久坂のもとに辰路を連れてきます。
久坂さん、薩摩藩の定宿を見張っとたら、この女が現れました。
この女、薩摩に通じちょった。始末をつけてええですか?

ええですよ。もうなんでもええですよ。(投げやり)

止めろ。出てけ。ええから出てけ。出てけ!!!
情緒不安定すぎな久坂は良かれと思ってやっている長州藩士をかつてない剣幕で怒鳴り散らして追い出します。
なんかもう…怖いです。
このドラマが。

おまえもさっさと失せろ
なんで止めはったんどす?斬っていただきたかったのに。
薩摩の男に裏切られましてん。約束してくれはったのに。
江戸に行くときはうちも一緒にと

うわー、めんどくさい。
知らんわ、そんな事情。

うち、京のおなごなんかやおへん。生まれたところもわからへんの。
物心ついたときにはおかあちゃんに手引かれてやっかいもん扱いされながら街から街に
そのおかあちゃんもすぐにのうなって一人になった。
食べていくためなら何でもした。男も散々騙した

久坂も精神状態ボロボロのときだと言うのに、自分の身の上話を語り出す女。
それが辰路。
典型的なかまってちゃんというか責任転嫁というか…。

ええ嫁の口もあったんえ。そんなときに限ってつまらん男に惚れてしまう。
ええように使われて捨てられて、またろくでもないのに惚れて。その繰り返し。
呪われてますねや

いや、それって呪いなんでしょうか。
完全に自業自得な気がするのですが、呪いで片付けていいのでしょうか。
言っとくけど、あんたも久坂を使って捨てようとしてたからな。
悲劇のヒロイン気取りだからな、それ。

どうせ変わらん身の上なんやったら、この世にもう何の未練もおへん。
どうぞ斬っとくれやす。始末つけとくれやす

迷惑w
あれ、なんだかこのシーン長くないですか?
一分で終わった八月十八日の政変より圧倒的に長くないですか?w

おまえ、神社のみくじ引いたことあるか?凶が出るじゃろ
久坂も久坂でこれです。
この「花燃ゆ」においてレジェンドとなった第三話のおみくじ回
もうそろそろ視聴者の記憶から薄れてきた頃にこれです。

おみくじを気にする久坂玄瑞。
久坂下げは相変わらずの絶好調ですね。
あの手この手でやってきますね。

おみくじは嫌いどす
ついとらんのう、そねな人間は、そねな風に生まれついとるんじゃ
つまらんもんは斬らん。とっとと行け!行かんか!
こいつら、お似合いだと思います。
もう結婚すればいいと思います。

出会うたときからわかってました。同じ匂いしましたさかい。
さみしいお人やって。幸せなあんたさんの奥方はきっとあんたの心の本当の真ん中には触れられん」
「うちにはそのお顔見せてくれはってもええんどすえ?

そして抱き合う二人w
前半の久坂を想う仲間たちの姿はなんだったのでしょうか。
つまり、久坂は自分ばかりで周りが見えていないやつだというネガキャンだったのでしょうか。
こいつら、お似合いだと思います。
もう結婚すればいいと思います。


そんなどうでもいいシーンの後、気付いたら布団で寝ている久坂が映されます。
ついにやっちゃったようですね…と思いきや。
あ、着衣ですね。
どうやら健全に終わったようです。

…と見せかけて!

俺は最低じゃ
どうやら久坂の着衣は、全裸の男が寝ているシーンは大河で出せないぜ!という配慮だったようです。
君が(別の意味で)長州ドラマ史上最悪な久坂だってことはわかってる。
安心してくれ。


さて、そんな三文昼ドラ展開の後、七卿と二千人の長州藩士が長州の三田尻に落ちのびるシーンがあります。

本編放送後の紀行で、このシーンはどしゃぶりの雨で無残に追い出された長州藩を象徴するものだったみたいなことが言われていますが、そんなシーンを再現する気はゼロのようです。
どしゃぶりな中で「必ず京へ戻る!」と誓う唄を作るイケメン久坂とか絵になるじゃないですか。
なんでそれをしない。
乙女は喜ぶぞ、昼ドラよりもw


久坂って何なんだろう…


さて久坂の最低エピソードは続きます。
文に久坂の手紙が届きますが、その内容は…
私は無事に暮らしておる故、安心なされますよう。
さてはこの後、小田村様からかの次男久米次郎を養子に貰い受けたいと思うておる

戸惑う文。
こんなことして小田村の次男をもらっておきながら辰路との隠し子が後に登場するとか胸が熱いですね。
もうどうあっても久坂のイメージ向上は無理な気がしてきました。
「英雄色を好む」で片付けても、その他の久坂のイメージが低すぎてマイナスからは脱却できません。


稔麿「どうします、これから
久坂「京へ戻る。潜伏して長州の復権を計る
また一人で行くんですか?
…七卿を頼むぞ
孤高を気取る久坂も健在です。


しかし、久坂が自分の部屋に戻るとなぜかいます。
文が。
ご飯の用意をしています。

おかえりなさいませ。
ご飯まだ食べてらんでしょ。すぐ支度しますね

これが良妻と取ってもらえないのが安定の久坂夫妻です。

飯はええ。ええから
帰ってくれ?そう言われるかもしれんなと思うちょりました。
でも来てしまいました。あなたのことくらいわかります。
気取り屋で辛い時ほど頼ってくれんのだから

この夫婦のすれ違いエピソードもそろそろお腹いっぱいです。
やたら昼ドラしますね。
八月十八日の政変は一分で終わっ(ry

久米次郎のこと、跡継ぎをもろうて…そういう御覚悟で頑張るっちゅうことですよね?ちいとは話してくれてもええやないですか。
京へ行くことも、縁組のことも。
あなたがどこで何をしとるんか、どねなお気持ちでおるんか私はなんも知らんで。
あなたがお一人でえろう辛いときに何も知らんで笑うてるやなんて私は好かんのです

久坂に能天気で芋っぽい女と評されてしまった文さん。
果敢にその評価に応えます。

頼む、今は一人にしてくれ
嫌です。あなたが一人でいたかろうと、私に会いとうなかろうとあなたが帰ってきたら私は出迎えるんです。嫌がったって仕方がありません。私はあなたの妻なんですから
俺を見んな。京の女と情を通じた
ここでこのカミングアウトをする意味は…。

そねなこと。そねなことくらい…
ショックを受ける文。
文!
黙って去る文を追いかけ、手を取ろうとするが撥ね退けられる久坂。
何その沈痛な表情w
久坂のイメージは下がるところまで下がったと思ってましたが、まだ下がる幅があるようです
すごいね!



次回、「母になるために」

~三行でわかる次回予告~
「このままでは長州が滅びる」
イケメン沖田登場w
文「初めて光が見えたんです」

今回まで「会津藩」というワードを出してこなかったくせに、しれっとイケメン枠の(未来の)新選組一番隊組長を出してくるあたり、ぶれませんね。
タイトルもなんだか嫌な予感がします。


感想ですが…えっと…予想通りでした。
経緯をまったく描かない八月十八日の政変、アレな久坂、政治的な長州藩の修羅場よりどうでもいい正妻VS妾戦争の修羅場に尺を取る構成。
むしろ予想通りでほっとしましたYO!\(^o^)/

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●花燃ゆ感想バックナンバー
「花燃ゆ」感想 第一話「人結ぶ妹」
「花燃ゆ」感想 第二話「波乱の恋文」
「花燃ゆ」感想 第三話「ついてない男」
「花燃ゆ」感想 第四回「生きてつかあさい」
「花燃ゆ」感想 第五回「志の果て」
「花燃ゆ」感想 第六回「女囚の秘密」
「花燃ゆ」感想 第七回「放たれる寅」
「花燃ゆ」感想 第八回「熱血先生、誕生」
「花燃ゆ」感想 第九回「高杉晋作、参上」
「花燃ゆ」感想 第十回「躍動!松下村塾」

第十一話以降はこちらへどうぞ↓
大河ドラマ「花燃ゆ」感想・つっこみバックナンバーまとめ

Trackback

2015/06/11 (Thu) 15:47

公式サイト 文(井上真央)は、弟・敏三郎(森永悠希)が高杉晋作(高良健吾)の率い

昼寝の時間 - http://miru-yomu-kiku.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/23-f4f1.html
2015/06/11 (Thu) 23:33

文(井上真央)は、弟・敏三郎(森永悠希)が高杉晋作(高良健吾)の率いる奇兵隊に 入隊したいと言い出し、驚く。 耳が聞こえない敏三郎が危険な戦地に出向くことに反対する文だったが…。 その頃、京都にいた久坂玄瑞(東出昌大)は、長州藩の動きを嫌った会津・薩摩藩らの勢力に よって、朝廷から追放されるという政変に遭遇する。 命は無事だったものの、夢破れ自暴自棄になった玄瑞は芸妓の辰路(鈴...

ドラマ@見取り八段・実0段 - http://doramablo.blog59.fc2.com/blog-entry-4638.html
2015/06/12 (Fri) 21:26

告白?今さら妻に愛の告白って訳でもないでしょうし、実は甘いものが苦手なんです~なんてのじゃあ番組になりませんし、これはきっと告白ってよか懺悔なんでしょうねえ、きっと~。こういうネタになりますと余りにも現代の倫理観に則り過ぎて興醒めになりがちな最近の大河ドラマですけど、さてさて首尾やいかに~。

真田のよもやま話 - http://sanada.at.webry.info/201506/article_1.html
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