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アニメ「Fate/Zero」のドイツ語版を視聴してみた

先日、ひょんなことからこれをゲットしました。

Fate_Zeroドイツ語版1

Fate/ZeroのアニメDVD(ドイツ語版)です。

ドイツ本国で売られているもので、音声はドイツ語吹き替え版と日本語オリジナル版、字幕はドイツ語のみ収録というものです。

過去にこんなものも書いたことがあるのですが、割とアニメの海外版の吹き替え版を観るのが好きです。
日本アニメ『るろうに剣心 追憶編』を外国語版で見てみた
続・日本アニメ『るろうに剣心 追憶編』を外国語版で見てみた


ということで、今回はせっかくネタがあるので適当にこいつをレビューしてみようと思います。

パッケージ。

Fate_Zeroドイツ語版2

ブルーレイ版も発売されていますが、ドイツのブルーレイはほぼ日本の一般的なプレイヤーでは観られないので、DVD版です。
(DVDドライバーがついているパソコンなら、リージョンや放送形式が違ってもたいていのDVDは観られる。)

さすがは外国製。作りは推して知るべし。
新品なのにすでにのり付けが甘い点とか、ドイツ→日本の輸送中に外箱が潰れてる(梱包が超簡易だった)点とか、さすがです!
巻数の印刷位置が四巻目だけずれているところとかもさすがですw

Fate_Zeroドイツ語版3

BOXから各巻を取り出してみる。
紙の箱に入ってます。

Fate_Zeroドイツ語版4

裏側。
「ゼロに至る物語」だそうです。

Fate_Zeroドイツ語版5

紙のスリープケースからまた紙のケース。
黒に黄色の魔法陣、かっこいいです。

Fate_Zeroドイツ語版6

そしてやっとディスクにたどり着く。

ちなみにディスクのイラストは日本語版ブルーレイBOXの流用ですが、ディスク数が少ないため全員は印刷されていません。
正直、メンバーも謎だったりします。

ブックレット?何それおいしいの?ということで冊子などはなしです。
(るろ剣ドイツ語版と比較するとおそろしくあっさりしている印象。)

しかし、ブックレットは皆無ですが、OPとEDやキービジュアルのポストカードが一巻につき三枚ずつ付いています。
正直シーン選択が謎…と思いたいものもちらほらあります。


パッケージの中身のレビュー、終わりw

Fate/Zeroは16禁らしい


ちなみにこの作品、ドイツでは16禁です。

Fate_Zeroドイツ語版7

なぜか第一巻(第一話~第六話収録)だけ12禁表示ですが、一番過激な気がする龍之介の人間オルガン製作シーン、欧米が問題視しそうな桜の全裸などが入っているのはこの巻です。
正直、意味が分かりません。

ここで、ついでに自宅にある他のドイツ語版DVDを見てみると…

ディズニー。

ディズニードイツ語版1

リトル・マーメイド、美女と野獣、アラジン、塔の上のラプンツェル、トイストーリー1~3。
全年齢対象。
珍しく「美女と野獣」は血の描写がありますが、それでも全年齢対象。
超健全アニメという扱い。

ディズニードイツ語版2

ノートルダムの鐘、ナイトメアー・ビフォア・クリスマス。
6歳以上対象。
差別表現MAX&全編で展開される超物騒会話&おじさん判事の遅すぎた初恋がリアルすぎて気持ち悪いなど、思い当たる節がありすぎるドロドロ中世ヨーロッパが舞台の「ノートルダムの鐘」は仕方ない。
(これ、ディズニーアニメにしては飛ばし過ぎだと思います。原作に比べれば十分マイルドなディズニーフィルターがかかっているとは言え。だが、そこが良い!)

不気味というか気持ち悪い表現がちょっと多い「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」も仕方ない。
(だが、本編が比較にならないほどクレイジー&残酷なのは、特典についているティムバートンの短編アニメである。異論は認めない。)


ジブリ勢。

ジブリドイツ語版

耳をすませば、魔女の宅急便、千と千尋の神隠し。
全年齢対象。
超健全アニメ認定されたジブリ作品たち。

キキのパンチラ(どころではない。全開である)がまったく萌えません。
ここまで萌えないパンチラも珍しいと思います。

天空の城ラピュタドイツ語版

天空の城ラピュタ。
対象年齢6歳以上。
間違いなく中盤~後半のムスカ大佐のせい。
これは間違いない。

どうでもいいが、滅びの言葉が「バルス」ではなかった…。

もののけ姫ドイツ語版

もののけ姫。
12禁。
おそらくジブリ史上で一番残虐シーンが多かった作品。
人間が犠牲になるアレなシーンはだいたいアシタカさん(の腕)のせい。
ジブリの主人公が人をばっさばっさ殺すようになるとは…新鮮でした…。

名探偵コナンベイカーストリートの亡霊ドイツ語版

名探偵コナン ベイカーストリートの亡霊。
12禁。
間違いなくジャック・ザ・リッパー(こいつ、「Fate/strange fake」でサーヴァントになってましたね。)とその末裔(犯人のネタバレなので名前は伏せます。)のせい。
我ながら、なんでこの作品を選んで買ったのかよくわかりません。
ちなみに、一番好きなコナンの劇場版は「瞳の中の暗殺者」です。

FINAL FANTASY7 ADVENT CHILDRENドイツ語版

FINAL FANTASY7 アドベントチルドレン。
12禁。
言わずと知れたRPGゲームのOVA。
(これついにフルリメイクするらしいですね。本当に発売されるのか疑問ですが。)
安さに惹かれて購入。
対象年齢が上なのは間違いなくセフィロス一味による流血のせい…っすかね。

るろうに剣心追憶編ドイツ語版

るろうに剣心 追憶編
16禁。
ほぼ剣心のせい。
本編の殺人のほぼ全てが主人公によるものというけしからんアニメ。

でも、この追憶編の剣心の思想(大勢の人の命を救うために戦いを終わらせる目的で目の前の人を斬る)って切嗣とかエミヤの行動そのものなんですよね…。
しかも、幼少期の事件のせいでサバイバーズギルト気味とか。


おまけ

FINAL FANTASY4ドイツ語版

ゲーム「FINAL FANTASYⅣ」(DS版)
12禁。
いったいこのゲームのどこらへんに12禁要素があったのか。
(…冒頭のほぼ文字だけのミシディア虐殺事件のせいなの?)

ちなみにボイスは英語。テキストを英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語の中から切り替えることが可能。
バトルがやたら難易度高くリメイクされているので、一瞬で魔法や技名が読めずに選択を間違えると割と大変なことになる。


…つまり、Fate/Zeroは人間の体の切断面が丸見えの「もののけ姫」より、過激作品認定されているということですね。
誰のせいとは言いません。
きっとこの作品の戦闘要員ほぼ全員のせいですw
いや、どう考えても一番の戦犯は子どもをやっちゃったキャスター陣営か…。

気になったので、ソフトウェア事前審査機構と呼ばれるこのドイツの倫理審査機関の基準をチェックしてみると…。

16歳未満提供禁止…銃器による狙撃など直接的な暴力表現、あるいは暗喩的な性表現が含まれる。

切嗣、舞弥組も有力な戦犯に加えて良いと思います。

Fate/Zero用語ドイツ語版備忘録


だいぶ脱線しましたが…。

さて、いきなり観始めてもきっと専門用語の嵐でわけがわからないと思うので、まずは予習をします。
参考にするのは…サイトを探すのが面倒くさいのでドイツ語版Wikipediaです。

用語などの予習はたいていここでいけるだろうと判断し、「Fate/Zero」で検索すると…「Fate/stay night」のページに飛ばされます。
ドイツ語版WikiにはFate/Zeroの独立したページはないようです。

で、でも専門用語は第四次聖杯戦争と第五次聖杯戦争の違いはほぼないよね!
ということで、必死にそれっぽい単語を探します。


【自分用備忘録】
Wikiの用語、Fate/Zero吹き替え版、字幕版の訳者が違うのかところどころ違うという誤算。
そもそもWikiに記述がないものも多かったので、あとはリスニングと字幕でなんとか拾い出します。
今後視聴するときに使えれば…いいな。


英雄: der Held
この作品で一番出てきた名詞なのではないかというほど頻出。
こんなにこの言葉が出てくるアニメも珍しい。

英霊: der Herdengeistdie Heldenseele
「新世紀エヴァンゲリオン」で知名度が上がったドイツ語「ゼーレ」が使われてる場合も。

令呪: der Befehlszauber
魔術的な命令といったところでしょうか。

マスター: Master
サーヴァント: Servant
そのままです。発音もそのままです。

聖杯 : der Gral, der Heiligen Gral
Gralだけで聖杯として意味が通るようです。

聖杯戦争: der Kampf um den Gral, Gralkrieg, Heiligen Gral Kriegなどなど
表記を統一してくれ…。
「der Kampf(戦い)」は第二期「進撃の巨人」のOPにも出てきたので、知っている人も多いかもしれませんね!

第四次聖杯戦争: der Vierten Heiligen Gral Krieg

魔術師 : der Magier

魔術: die Magie

魔力: der Mana

宝具: Noble Phantasm
どうやら英語版そのままらしい。

真名: der Wahren Name
「名前」は英語と同じ綴りですが読みは「ナーメ」です。
大学の第二外国語でドイツ語を選択すると必ず初めの月に教わることになりますね…。

愉悦: das Vergnügen
専門用語でもなんでもないですが、Fate/Zeroでは欠かせないキーワード「愉悦」。
正直、ギルと綺礼のドイツ語愉悦トークは難しすぎてあまりついていけません。

Fate_Zero Deutsch5

「なぜ愉悦をそう狭義に捉える?」って感じの台詞でしたっけ…。
出てくる単語が難しいよね、この二人。

正義の味方 : Verbündeter der Gerechtigkeit(Wiki)
舌をかみそうな長さ。
「正義」は英語「justice」の言いやすさからのドイツ語「Gerechtigkeit」。
まさにドイツ語っぽい長ったらしく重々しい響き。
第十九話「正義の在処」のタイトルはこの「Gerechtigkeit」になっている。

おそらくFate/stay nightで連発されるであろう「正義の味方」…だが、なんとこの言葉がFate/Zeroで出てくることはないのであった…。(後述)

魔術師殺し: der Auftragsmörder als Maguskiller(Wiki), der Magiermörder(アニメ)
切嗣さんの別名。
魔術師専門の暗殺者。

固有結界: Reality Marble
固有結界と言えばエミヤ…のイメージが強いけど、一応四次ライダーの宝具でもあるので。
ぶっちゃけ、ただの英語なのであった…。

監督役: der Schiedsrichter(Wiki), der richter(アニメ)
richterはドイツ語で「審判者・裁判官・法を守る者」。
しかし、積極的にルールを破っていくのが言峰父子監督役のスタイルなのであった。

代行者: der Inquisitor
辞書を引くと、「厳しい審問官」、「宗教裁判官.」などと出てくる。

聖堂教会: die Kirche
単純に「教会」でした。

魔術協会: der Magierbund

時計塔: der Uhrturm

八極拳: Bajiquan
綺礼さんとお父上の特技。
ドイツ語というわけではないが、こんなの調べないと絶対わからない…。
と思ったらアニメにこの言葉は出てこなかったですね…。

この世全ての悪: Alles Übel dieser Welt
なんだかこの言葉のリズムの良さについ口ずさみたくなります。

御三家: der drei Großen Familien
意外と簡単な言葉だった。

聖処女 : die Heilige Jungfrau
キャスターが連発。
die Jungfrauは「乙女」だけでなく、「処女」という意味もあるそうな…。

騎士道: die Ritterlichkeit
Fate/Zero版セイバーとランサーを語る上で欠かせない言葉。
この作品の「der Ritter(騎士)」の登場回数は割とすさまじい。
主にこの二人の間で。

魔術回路 : der magischen Kreislauf
Fate/Zeroで魔術回路と言えば、個人的にはケイネス先生しか思い出せません。
かわいそうに。

死徒: Todesapostel
「Todes」は「死の」、「Apostel」は「使徒」。

雑種: der Köter(吹き替え版)
ギルが連発。本当に連発。
たまに「Straßen Köter」になったりとバリエーションがある。

字幕と「雑種」の表現が違うため、これを聞き取るために何度ギルに罵られるシーンをリピートしたかわかりません。
なんだか自分が馬鹿にされている錯覚に陥ってきます。
「雑種犬」という意味の言葉のようです。

ギルはバーサーカーは「狂犬」扱いだし、犬に絡めた悪口が多い。
第五次ランサーが聞いたら怒りそうですな。

雑種: der Bastard(字幕版)
字幕版ギルの「雑種」は全部これで統一。
フランス語由来の言葉らしい。
吹き替え版ではキャスターがランサーを罵倒する際(日本語版の表現:匹夫)に使用。
そしてセイバーとランサーはキャスターを「Monster(日本語版の表現:外道)」扱いである。

主 : der Gebieter
ランサーがケイネスを呼ぶ「主」はこの単語が使われている。(吹き替え版)
なお、字幕では「Herr」だったり単純に「Master」の模様。

辞書の例文を見る限り、「der Gebieter」の方が「支配者」的な意味が強まる感じのようである。
こんなところからも、ランサーの律義さが垣間見えるのかもしれません。

金ぴか: Goldi Junge(吹き替え版)
ライダー専門のギルの呼び方。
「Junge」は若造的なニュアンスで言っているのでしょうか。
ギルにJungeと呼びかけるとは…さすがイスカンダル…。

イスカンダル: Alexander der Große(吹き替え版)
Fateのライダー(アレクサンダー大王)の公式真名はイスカンダル(Iskander)ですが、この読み方はアラビア語表記のようですね。
この人は英語では「Alexander the Great」、ドイツ語では「Alexander der Große」の呼び方が一般的なためか、吹き替え版は呼び方が変更されました。
自分で「大王」をつけるとかw

ちなみに字幕はIskanderのままです。
統一しよう、人名くらい。

騎士王: König der Ritter
英雄王: König der Helden
征服王: König der Eroberer
なかなか出現率が高い呼び方。

三大騎士クラス: der drei Großen Ritterklassen
騎士とは何なのかと問い詰めたくなるFateの三大騎士クラス。
たいていアーチャークラスが空気を読んでくれない。

剣士: der Schwertkämpfer(Wiki)
弓兵: der Bogenschütze(Wiki)
槍兵: der Speerkämpfer(Wiki)
この三つはFate/stay nightの方が使われてたかも。
そもそも弓兵とかこの作品、一人もいないしw

問おう、貴方が私のマスターか: Ich frage dich, Bist du würdig, mein Master zu sein?(吹き替え版)
Fateと言ったらこの台詞ですかね。


クラス名は日本語版そのまま。
宝具名も日本語(のカタカナ表記の方)ほぼそのまま。
ただし発音はその限りではない。

結構日本語と発音が違うなと思ったのは

Fate_Zero Deutsch4

ゲイ・ジャルグ「Gae Dearg」とゲイ・ボウ「Gae Buidhe」。
字幕なければ絶対聴き取れなかった…と思う。
でも何が正しい発音なのかは永遠に知る機会はない気がする。

Fate_Zero Deutsch6

エクスカリバー「Excalibur」
あの叫びが「エクスカリブー!!!」なのでなんだか笑える。

あ、一つだけ訳が違うのありましたね。

ゲート・オブ・バビロン: Tor zu Babylon
「Gate of」の英語部分だけドイツ語に変更。
そもそもなぜ「ゲート・オブ・バビロン」は現地語っぽい言葉ではないのか。
ギルの時代が昔すぎて調べられないからか。


ということで、大方の用語をチェックしたわけですが…Fate/stay nightのドイツ語版WikipediaとFate/Zeroの吹き替え版、字幕版の訳は統一されていない用語が多かったですorz
これ、現地のファンは混乱しないんですかね。
だいたい合ってればいいや的な感じなんですかね。

ちなみにこのDVD、字幕がついていますがあまり役に立ちませんでしたw
海外のアニメの字幕って高確率で吹き替え版と字幕の訳が全然違うんですよね。
リスニングのスクリプトにはなりませんでしたw

個人的雑感


アイリスフィールとイリヤスフィールがまぎらわしいw


ドイツ語では「I」を「イー」と発音するため、「アイリスフィール」の発音が「イーリスフィール」に。
愛称は「アイリ」ではなく、「イーリ」。

正直、イリヤスフィールと紛らわしくて仕方がない。
あ、でもFate/Zeroでイリヤを「イリヤスフィール」って呼んでる人ほぼいませんね。ラッキーです。

ドイツ語読みに則って遠坂が「とおざか」になったり桜が「ざくら」になったり士郎が「じろう」とかになったら嫌だなーと思いましたが、声優さんによっては「ざくら」呼びに。
具体的に言うと葵さん、あなたのことだ。
とおざかざくらって…。


また、同じくライダーの宝具の読み方も変更。
ライダーの固有結界「Ionian Hetairoi」は「アイオニオン・ヘタイロイ」ではない。
「イーオニアン・ヘタイロイ」だ!

ランサー関連は綴りに忠実に


ランサーの真名ディルムッド「Diarmuid」の読みはディアムッドに。
これは日本でもケルト神話の本によってはディアムッドなのであまり違和感はないです。

そして、ディルムッドが所属した騎士団名「Fianna」は日本版はFate特有(?)のあまり一般的ではない読み方「フィオナ」でしたが「フィアナ」にさらっと変更されていました。

アイリさんが「切嗣(Kiritsugu)」って言えてないw


頑張ってるけど「ケリィトゥグ」になってるw
シャーレイがつけたあだ名「ケリィ」はやはり必要だったようです。

Fate_Zero deutsch1

違います、シャーレイさんw

しかし、切嗣も日本語のシャーレイ「Shirley」通りではなく「シャーリィー」と呼んでいます。

誰であろうと一人称は「Ich」


ドイツ語に限ったことではありませんね。
切嗣の「僕」もライダーの「余」もアーチャーの「我」も全部同じかー。
ランサーの普段使い一人称「俺」とケイネスとソラウへの専用一人称「私」の使い分けもなしかー。
日本語ってすごいなと思いました。

凛の本のドイツ語


第十話で子凛を襲う怪しげな魔術書。
あれ、日本語版のときからドイツ語なんですよね。
お友達になろうよ!的なことを言って凛の手を引っ張ってくるやつ。
おそらくそのままの音声で収録されていました。(ただし字幕はなし)

個人的にドイツ語版のFate/stay nightが気になります。
凛の文法めちゃくちゃ呪文はそのまま使われているのか否か。

ケイネスの呪文


ドイツ人がしゃべるラテン語、なんかそれっぽいです。
(しかし、ドイツ語はラテン語族ではない…)
ラテン語なんて聞いたことがないので、どっちの発音が近いかなんてわかりませんが…。

スカルプ!
それはそうと、字幕のケイネス先生のお名前の綴りがところどころ間違ってるぜ!

綺礼の英語


時臣さんのお葬式シーン。
ドイツ人がしゃべる英語…と思いきや聖書の言葉は英語ではなくドイツ語でした…。
あ、そうだよね…、ドイツ語もキリスト教圏なんだからわざわざ英語で言う意味ないもんね。

って思うじゃん?

Fate_Zero Deutsch9

字幕はなぜか英語なのでした。
ついに音声と字幕が言語すら違うという事態に。
どんだけ字幕はリスニングの役に立たないのでしょうか。


そうそう、このへんの綺礼と言えば、最終回のセルフつっこみ「ありえん!ありえんだろう!」の部分が印象的。

Fate_Zero Deutsch8

ドヤ顔とセットの振り向きざまの「Unmöglich!」が何度聴いても笑える。

「子供の頃、○○になりたかった」


縁側の切嗣と士郎のシーン。
切嗣が子どもの頃なりたかったものは…「正義の味方」ではなく「英雄(der Held)」でした…。

Fate_Zero Deutsch10

Fate/stay night劇場版のアーチャーと士郎の「おまえは本当に英雄になりたいのか?」「俺はなりたいんじゃない。絶対になるんだよ!」の台詞が物議を醸したようですが、ここも同じですかね。

この人たちの言う「正義の味方」を「英雄」と同一視していいのか、そもそも切嗣は英雄になりたいと思って行動していたわけではない(さらに切嗣は作中で英雄嫌いの発言をしている。どちらも同じ「der Held」の言葉を使っている)ことを考えるとちょっと微妙な訳と言わざるを得ません。
(ただし字幕版は最後の最後のみ切嗣に「Ich will für die Gerechtigkeit(正義のために行動したい。).」と言わせている。)

声優の演技について一言


・切嗣のボイスは良くも悪くも老けてます…。力也さんの特徴的な影のあるボイスはちょっとナリを潜めました。
アイリ?なんだか本当に子持ちっぽい雰囲気に…。

・ランサーのボイスがとにかくイケメン。これはやばい。

Fate_Zero Deutsch3

あれ、ディルムッドやっぱりかっこよくない?セイバー視点から見るとものすごくかっこよくない?
とくにこのへんのシーン。

・英雄王のボイスは日本語よりも傲慢さが減ったような気がする。イケメンだけど。冷たい感じは出てるけど。

Fate_Zero Deutsch7

ですが、プロポーズシーンは妙にセクシーないやらしい声を出したり、傲慢さをさらけ出しまくっていた気がします。
何度観てもこの空気読まない自己中プロポーズは笑える。

・ケイネスのボイスもいやらしさが減ったような気がする。
ソラウの名前の表記が「Sora-Ui」という謎綴りのため、やたら「Ui」にアクセントがついた呼びかけは何度聞いても笑えますが。

・綺礼は日本語版より年相応に。ただし、中毒性は減った。やはりジョージさんに慣れ過ぎてしまい物足りない感じが…。
あの独特な抑揚がないともうだめだw

・ライダー陣営は声の感じは日本語ほぼそのまんま。違和感/Zero。すごい。

・イリヤの声がかわいい。ドイツ語を話すある意味本場イリヤです。

Fate_Zero Deutsch11

幼女、少女キャラで群を抜くかわいい声だったイリヤちゃん。

・全体的に女性キャラのかわいらしいボイスはナリを潜めている。とくにセイバー…。ああ、セイバー…。
16歳というよりは精神年齢の26歳バージョンかなと言わざるを得ない。

・キャスターは頑張っている。○チガイ加減は日本語版にちょっと及ばないけど、それでも再現しようと頑張っている。
これで十分です。
そして、龍之介は普通の青年に…。

結論:日本の声優さんはすごい。



以上。

響きがごついと言われがちなドイツ語ですが、重くて暗いFate/Zeroと大変雰囲気がマッチしていますね。
なかなかおもしろかったです。

外国はDVDが安くて素晴らしいですね。

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