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「花燃ゆ」感想 第三十二回「大逆転!」

奥って駆け込み寺だったんだw

今更感溢れる花燃ゆの感想ツッコミですね…。
すでに金曜日なわけですが…。

花燃ゆ

今回は…えーっと…高杉パートは割と大河ドラマしてて面白かったような気がします。
そりゃツッコミどころは多いですけど、(あれでも)このドラマ始まって以来のまともなバトルしてましたしね。
それでも高杉が領民のための正義の味方みたいな描き方には笑いが漏れましたが。

え?奥パート?
察してください。もうつっこむのも疲れます。

※いい加減に文さんを文さんと呼ぶのもあれなので、今週から美和でいこうかなと…思います。

(注意)
台詞は字幕なしで適当に聞こえた言葉を書いているので、間違っていたら…ごめんなさい。

第三十二回「大逆転!」(2015年8月9日放送)


美和の座敷牢なんて所詮ポーズだったんだ


ナレーションによる前回までのあらすじ
藩内改革派への粛清が激しさを増していったよー!
そんな中、驚きの報せが萩にもたらされたよー!

このナレーションの流れで…
野山獄に役人が来て伊之助にこう告げるわけです。

処刑はひとまず取りやめじゃ。しばらくそこにおれー!!!」」(原文ママ)
ひょっとしてナレーションの「驚きの報せ」って伊之助処刑保留についてなのかと思い、初っ端から不安になりました。
高杉挙兵?ああそんなことしてたね、先週のラストの五分で。

何があったんですか?
慌ただしい役人を見て伊之助は疑問に思います。
親切なみんなのお助けキャラ、福川は答えてくれます。

高杉が下関で兵を起こした
良かったな、伊之助。
史実とは前後関係がバラバラだけど、きっと伊之助の人望(笑)のおかげでみんながこの時期に挙兵してくれたに違いないYO!


高杉さんが挙兵…
一方奥で美和は同じ報せを聞きます。
この報せを届けてくれたのは、美和専用お助けキャラ、鞠ですw

高杉さんのご家族はいったいどうされとるんですか?
美和の心配するポイントはここ。
女視点キャラであることをここぞとばかりに強調します。

そこに園山っちが現れます。

出でよ!すぐに姫様のもとへ参り、お守りするのじゃ!
謎の力が発動。
椋梨にアレな嘆願をした美和はなぜか何事もなかったかのように無罪にw

美和の力を借りなければいけないほどヤバい事態のようです。
所詮、美和の座敷牢送りなんて、先週不評だった伊之助との無理矢理ラブロマンスをするためだけのイベントにすぎませんからね!

高杉が主人公のRPGゲーム、始動!


ここで元治元年十二月十五日の回想に入ります。
数日前の出来事のようです。

長府の奇兵隊駐屯地に高杉が乱入します。
末端の兵士に「何者だ」とか言われてますね。
奇兵隊生みの親なのに奇兵隊にちっとも広まっていないところが笑えますが、奇兵隊総督時代が短かったことを考えると仕方ないことなのでしょう。

高杉は槍兵に囲まれますが、天に向かってピストルで威嚇w
この距離ではピストルで牽制したところで、槍のリーチを考えるとすぐに刺されそうですが、細かいことを気にしていてはこのドラマを観ることはできません。


高杉晋作じゃ。これより萩に上り、椋梨を討つ。
志のある者は今宵、功山寺に集結せよ

ドヤ顔高杉です。
超アバウトな兵士募集広告ですが、こんなんで集まるのでしょうか。
そもそも高杉は奇兵隊に目の敵にされていたのではなかったか…w

しかし、高杉の高良さん、イケメンですね。
もはやイケメン大河最後の砦ですね。
イケメン大河と銘打っていた半年前がすでに懐かしいですけど。


続いて@功山寺のシーンとなります。
雪が降る中、功山寺の庭で仁王立ちする高杉。
何をしているのかと思いますが、たぶん同志が来てくれるのを期待して待っているのでしょう。
誰も来なければぼっちで挙兵(笑)をするつもりなのでしょうか。

するとこのドラマで比較的まとも路線を貫いてきた伊藤が現れます。

私の志をご存知ですか!!立身出世です
わしと来ても出世はないぞ
義のない出世ならいりません。お供いたします
利助…
利助…。
パーティーに利助がくわわった!
なんて熱い展開なのでしょう。

ついでに、伊藤はいつの間にか力士隊の長となっていたようです。
なんて有能なやつなのでしょうか。

高杉さん!
前原
我らも加えてつかあさい
パーティーに前原がくわわった!
もちろん前原も手ぶらではなく槍兵隊(遊撃隊)のおまけ付きです。
一応松下村塾時代から出張っていただけあって前原さんもやってくれました。
未だかつて前原をここまで押していたドラマがあっただろうか…。

聞け!萩は今、椋梨ら幕府への服従を強いる一握りの者らの意のままになっておる。
我が一丸となり、共に戦おう!
やつらの手から、長州を取り戻す!

華麗なサウンドが鳴り響きます。
このドラマ、本当に音楽良いですよね。
今まで映像が寒々しいところに音楽だけかっこいいので白けるシーンがたくさんありましたが、このシーンは良いと思います。

これより、長州男児の肝っ玉、お目にかけ申す!
なんか大河っぽいですね、はい。


しかし、奇兵隊駐屯地ではまだ誰も動いていませんでした。
やはり、あのいい加減な勧誘活動ではダメだったようです。

伊藤率いる力士隊、前原が遊撃隊、総勢八十余名が功山寺にて決起、下関の新地会所を襲い、制圧したと!
おおー!
おおー!とか言ってる割におまえらは何してるんだよw

あいつ。誠にやりおった
品川さんもなんかうれしそうですけどね。
あの先々週あたりの雑な橋のシーンだけで高杉を裏切者としていた品川が心変わりしたことに私は違和感しか覚えてません…。


さらに高杉は下関から三田尻へ

ここで高杉は長州藩の軍艦をゲットします。

伊藤「幕府に対する藩の弱腰にはええかげん腹を立てちょったんでしょう?
前原「この軍艦もいずれ幕府に没収されてしまいますよ?
高杉「軍艦三隻、幕府に取られるぐらいなら、わしにくれ

高杉は重要アイテム『軍艦』を手に入れた!
今週の高杉サイドがRPGゲームのような展開ですね。
きっと後半に美和をぶっ込むためのスピード展開なんですね、わかります。

雅www


一方奥では、相変わらずのんきかつちょっとズレた展開が繰り広げられます。

良いか、銀姫様のお子に何かあったらお家の一大事。
お側の女中共の数を増やし、万全を期するのじゃ

よくわかんないけど、お側の女中を数名増やした程度で何になるのでしょうか。
あと、数話前に出た乃木坂たちはどうなったのでしょうかw

一つ申しておく。各々、己の分を弁えよ
都美姫は明らかに特定の誰かに向けたメッセージを集会で発します。
カメラは美和にクローズアップ。
やはりおまえかw

このような時なればこそ、表の政に物申すなど奥をかき乱す振る舞い、断じて許さぬ!
わかってますよ。
どうせこんなこと言われていながらも後半で美和が暴走するんでしょ?
そういうフリはもう良いですから。


小田村殿の処刑は殿のお指図で一端差し戻されたそうじゃ
まだ油断は出来ぬ。しかし、当分は椋梨も動くまい
集会後、銀姫は美和に話しかけてくださいます。
本当、もうツンデレ銀姫様を見るだけが楽しみになった私には癒しシーンですよ。
自分でも何を言っているのかよくわかりませんが、楽しみを一つでも見つけなきゃやってられないですよ。

和子様は私が命に代えてもお守りいたします
この会話の流れでなぜそうなるのかいまいちつかめませんが、美和は決意を固めます。

さっそくじゃが、姫様のお側付きを揃えねばならぬ
心得ましてございます。つきましてはそのことでいささかお願いしたき儀が
またかよ、いい加減にしろ。

私、"大奥編"になってから毎週、美和の「お願いがございます」を聞いている気がするのですが、気のせいですかね?
美和がお願いをしつつ、「恐れながら!」で主張をするというワンパターンさに嫌気が差してくるのですが。
水戸黄門の印籠じゃないんですよ!


一方、萩城では高杉父の小忠太さんが椋梨一派に怒られていました。

高杉殿、此度のご子息の不埒な行い、いったいどうするおつもりじゃ!

しかし、椋梨は部下をなだめ…

まあまあ皆様方、兵を挙げたと言うてもたかだか数十名。
それも大半は百姓と浪士風情ではないか。我ら政府軍の敵ではない

ただ念のため、萩におる晋作殿の嫁をこちらに引き渡されてはいかがであろう?
いや、晋作殿の暴挙に憤る者らが、どのような危害を加えるやもしれぬゆえ

さりげなく、嫁を引き渡せと申し出ます。
この人、高杉の嫁が人質になると思っているのでしょうか。
思っているのでしょうね。

恐れながら、倅とは縁を切りましてございます
小忠太さんの狸具合に椋梨はイライラを隠せません。
お父さんはなかなかの策士だったようですよ!


しかし、そんなことはどうでも良くなるくらい脱力したくなる事実が例によってナレーションにより伝えられます。

その雅は杉家に身を寄せていた
なんでだよw
来ましたね、無理矢理杉家ファミリーを絡ませてくる展開。
杉家って駆け込み寺なんですかね。

私はどこにも参りません
椋梨殿のご配下は必ずここを突き止めます。
このままでは危のうございます

私は萩から動きません。この子と共に晋様を待ちます
えー、ここでー?
ちょっと迷惑なんですけどー。という顔の寿と亀。

そう、迷惑なことに雅は萩から出ないで杉家に潜伏すると言うわけなんですね。
これ、見つかったらまた杉家はお叱りを受けますよ?w
わかってます?

ならば、萩で待つしかありゃせんねー
能天気な母が現れます。
またおまえか!と都美姫のように呆れたくなりますが、今回はこの母も無策で言っているわけではないようです。

萩のご城下で殿方の手が決して届かん場所からのお招きにございます
美和からの手紙を持ってきやがりましたw
また美和は余計なことをしてくれるようです。

子持ちで奥勤め可能とか…


新しいお側付きの者たちにございます
集められた新人女中の中になんと雅がいるっていうねw
しかも、生まれたばっかりの長男付きで来るって言うねw
(覚えなくて良いと思いますが、この子の名前は梅之進くんです)

もう子持ちで奥勤めが許されるか否かは、この幕末長州奥ファンタジーでつっこむのは野暮な気がしますが…この子のお世話は誰がするんですかね?w
この子のお世話だけで一人分戦力ダウンしそうなんですが、雅を雇う意味あるんですかね?

銀姫と雅の謁見時に美和が梅之進をあやしていると、ちょうど良い具合に御前様とばったり遭遇します。

抱いておるのはなんじゃ!?
これは…新しく銀姫様にお仕えいたす者の子にございます
そのような者を奥に入れるなど、聞いてはおらぬ
本当、意味わかんないですよね。
その驚き、至極もっともだと思います。

銀姫様のお許しを頂いております。
初めてのお子なれば、いろいろとご不安もあり同じように子を持つ者が世話役に加われば…

生まれてくる子は乳母が育てる。姫が案ずることはない。
申したはずじゃ、分を弁えよと

私はただ…
「ただ」何なのでしょうか。
銀姫様のためを想ってとか言おうとしていたのでしょうかw

この奥には二百に及ぶ女たちが暮らし、皆一つとなって表の政をお支え申しておる。
生まれてくるお子も銀姫もおまえも。心せよ

イマイチ要領を得ない言葉ですが、とくに雅を追い出せとも言っていないので、雅の件は御前様も認めたということなのですか?
よくわからないけど、ファンタジーですからね。
気にしないでおくことにします。


赤子とは誠に柔かいものでございますなあ
晋作の子を銀姫と潮があやすというカオスw
大丈夫です、雅が働いている間誰が長男を見るのかという疑問も解消されました。
銀姫様が見てくださるようですw

姫、上手いからすぐに子供そだてられるじゃんと雅がおだてると

私は子は育てぬ
奥では、生まれたお子は守り役と乳母がお育てする
お雅、おまえは幸せ者じゃ。このようにかわいいおのこに恵まれ、己の手で育てることができる
これです。
美和のさっきの言い分、意味ないじゃないですかー!

後ろで複雑そうな顔の美和とかが映ってますがスルーしておきます。

楽勝だった食料調達クエスト


奥事情はどうでも良いとして、椋梨一派は打倒高杉一派を狙って動き出します。

殿は追討ではなく、追捕のためなら出陣を許すと
そのような手緩いことで、謀反の輩を制圧などできませぬ!
良い!出陣さえなれば後はこちらで踏み潰すのみ。
まずは兵糧を断て。諸隊には決して食い物、水の類を差し出してはならぬと村々に触れて回るのじゃ

とのことです。

椋梨の命により、三千人にも及ぶ政府軍が高杉ら諸隊の反乱を討つべく、萩を発った。その頃、軍艦を手に入れた高杉らは未だ下関にいた

萩の政府軍が乗り出してくる前にちいと仕込まんにゃならんことがあるんじゃ
ちなみにこの仕込みがなんだったのか私はこの回を最後まで見てもわかりませんでした。
え、空砲って仕込みじゃないよね?
じゃあ何なの?来週伏線を回収してくれることを祈ります。


そんな中、奇兵隊士(彦介と敏三郎)が民家から食料調達をしようとするシーンがあります。

頼む、食い物を分けてくれんか!
え、そんな軽くどこの誰とも知れない人に貴重な食料を分けてくれるわけないじゃないですか。
バカですかー?
せめて名乗りなさいよー。
(名乗ってもくれないとは思うけど)

お前さん方、奇兵隊ですかいの?
お上から奇兵隊には食い物はやるなと言われちょる

ほらねー。こうなるよねー。

しかし、この農民のおじいさんはNPC(ノンプレイヤーキャラクター。RPGにおいて町民や村人など主人公一行に情報をくれるだけの存在)でした。
ここでヒントとなる台詞を垂れ流してくださいます。

普段はわしらのことなんぞ、見向きもせんくせにこねなときばかり『食い物はやるな』。はっ、やるな?食い物なんぞないわ!お上のせいじゃ!
何もかんも搾り取るばっかり

これはまたわかりやすいNPCが出てきましたね。
どうやら長州藩の年貢制度に不満たらたらのようです。
そんなシーン今までに全然なかったんですけどー!

ここを上手く突いて味方にすれば食料調達クエストは楽勝のようです…。

お前さん方、わしらの仕返しをしてくださるんか?
こっちが申し出る前にあっちからクエストを提示してきました。
もう乗るしかありませんw

なんというわかりやすいスピード展開。
後半の美和活躍シーンを確保するために必死です。


奇兵隊駐屯地では未だに山県が高杉に味方するべきか迷っていました。
我らも高杉に従い立つべきじゃ!
山県さん!
山県とかこんなに重要っぽいキャラなのに、なんで松下村塾時代に出してやらなかったんでしょうね。
イケメンじゃないから…?やっぱりそれなんですか?


そこに食料調達クエストをクリアした彦介と敏三郎が帰ってきます。
「食い物が手に入った」と敏三郎がジェスチャーしますが、その手話はわかるんですか、山県にw

奇兵隊士は食料調達クエストクリアの要因をこう分析します。

今の藩政府に腹を立てとるんじゃろう。幕府にばかりええ顔しやがって百姓への取り立ては厳しい

どうやら奇兵隊は弱き者の味方路線で行くらしいですw
なんだかちょっと違和感しかないのですが、もう良いですどうでも。

山県さん!
急かされてついに立ち上がる山県w
食料調達できたからなんとかなるだろうとのことなんですか?
山県が今まで参戦を渋っていた理由は「食料」だったんですか?

なんで美和が主人公なんだろう、このドラマ


そして、絵堂の萩政府軍本陣ではついに奇兵隊が夜襲をしかけます。

山県率いる奇兵隊はここに駐屯する政府軍に夜襲をかけた。
不意をつかれた政府軍は散り散りとなり遁走。
初戦に勝利した奇兵隊であったが、戦況は一進一退を繰り返し、苦しい戦いを強いられていた

ここの戦闘は一瞬で終わります。
ヒーロー高杉ではなく、山県リーダーだからでしょうか。
露骨ですw


奥では案の定、美和が鞠に戦況を尋ねるシーンとなるのですが…

戦はどうなっとるんですか?
そんなこと鞠が知るはずないと思いますよね。
しかし…

日に日に激しさを増しているそうで、このままでは雅様のお立場はますますお苦しいものに
鞠はちゃんと把握してるんですよ!
何なんですかね、この鞠って子は。

まさか、女武人設定にくノ一設定まで付加されているのでしょうかw
この人の情報収集能力に笑えてきますね。
奇兵隊の誰かが実況ツイートでも垂れ流してるのかってくらいの情報の速さですからねw


そうそう、ついでに例の高杉の長男の泣き声に癒されて笑顔になってる御半下衆のシーンとかありました。

不思議なもんですねえ、泣いとるだけやのに
和子様が生まれたなら、さらに活気づくでしょう。我らは皆、そのお命をお守りするのだと
我らは皆、お命を…
美和はそういえば奥に入った理由が、殿に会って旦那が死んだ理由を問い詰めるでしたねw
完全に場違いですが、さすがにそれでは主人公としてまずいのでここらで方向転換をするようです。

当初の目的が何一つ果たされないのが花燃ゆですので、この心変わりも至極当然に受け止めようと思います。


大田の駐屯地ではこのまま一気に攻めたいところだけど、お金と食料が無くて力が出ない…と嘆く山県らの姿を見る事ができます。
所詮、前回の難易度初級クエストでは満足できなかったようです。

じゃが、これ以上百姓に無心するんは
え、山県とかそんなこと気にする人なの?違うでしょ!やっちゃえよ山県!と煽りたくなりますが、奇兵隊は弱きを助ける正義の味方ですので、そんなことはしません。
そこに救世主が現れます。

どうじゃ、当面はこれで足りるかのう?
きゃー、高杉様かっこいいー!いかすわー!というシーンのようです。

これは街道筋の庄屋の志です
前原がこの絡繰りを説明します。

兵糧を渡すなと萩からお達しがありました。じゃが、もし長州が幕府に屈するようになりゃ、私共の暮らし向きはさらに苦しゅうなりましょう!
必ず勝ってつかあさい!我らも正念場でございます!
それは「志」と言っていいのか微妙な理由ですが、大事ですもんね、「志」ってキーワードw

この戦いはもはやわしらだけのもんではない!勝つぞ!
長州のすべての民、草莽の力じゃ!

やっぱりこのドラマの主人公、高杉で良かったんじゃないかな。
美和と伊之助を中央に据えても全然面白くないですもん。

美和&雅の最強タッグにつっこむのも疲れてくる事実


名も無き民の力を得て、高杉ら反乱軍はたった八十余りの蜂起から千名近い軍勢へと膨れ上がっていた
まるで高杉が義賊に見えて仕方のない回ですね。

ここに来て、今回の目玉(のはず)の高杉軍の戦闘シーンとなります。

耳が聞こえないはずなのに普通に戦闘に参加している敏三郎とか、銃を持つ敵軍に一人で近づく高杉とか、戦場で三味線を一人かき鳴らして悦に浸っている高杉とかつっこみどころはありますね。
ありますが、いちいちつっこんでいてはこの感想が論文レベルな文字数になってしまうのでスルーしましょう。

そうそう、ここの一大イベント途中で彦介が戦死します。
誰?と思う人が大半だと思いますが、松陰を育てた叔父である玉木文之進の息子です。
もう本当に何話も前に「これが玉木親子の最後であった」みたいなシーンがありましたが、きっと誰も覚えていないでしょう…。


この戦いは高杉側の快勝だったようで、椋梨に伝令はこう伝えます。
お味方、総崩れにございます!
萩に残る全ての軍勢に命じて諸街道の口を固めるのじゃ。高杉たちを決して萩に入れてはならん!
だんだん椋梨が危なくなってきました。
どうせ、全て椋梨が悪いで片づけられるのでしょうね。

そういえば、今週殿のお姿がまったく見えないのですが、この非常事態に殿は何をしていらっしゃるのでしょうか。
無能にもほどがあります。


高杉軍勝利の報は奥にも広がります。

敵が萩に攻めてくるのでございますか!
城はいったいどうなるのでございます?
安心しろ、君たちなんて誰も思い出しもしてないからw
奥の皆さまが騒げば騒ぐほど、視聴者側は冷めていくから。

ここで都美姫がやっと動き出します。

銀姫、そなたに一つ聞きたいことがある。新しく入った女中の中に高杉晋作の妻がいるというのはまことか?
毛利の姫ともあろうものが、奥をなんと心得る!
その前に私生児を奥に引き連れてやってきた時点で疑いもしないあなたは何なんだよ。
久坂の妻がオッケーならもう高杉の妻でも何でもオッケーでしょうよ(投げやり)

恐れながら!姫様に咎はございませぬ!すべて私が
美和はまた余計なことを言います。
やはりおまえか!
そうですよ、やはりこの人ですよ。
いい加減学習してくださいよ!

しかし、美和は果敢に言い返します。

立場は違えど、お家を想う人の妻でございます!その方とお子が危うくなる前に…
この理屈、理解できます?
私は全然できません。
家を想えば何をしてもいいだろう?っていう久坂が存命の頃の久坂夫妻の傲慢さを散々つっこみましたが、あのときの気持ちが再燃しますw
その前に奥は攘夷志士の家族の駆け込み寺じゃないんだからね!w

危うくなる?ならば、奥の者らの命はどうなる?
逆賊の頭の妻を城に招き入れるなど。
二百に及ぶ女たちが暮らす奥にとってこれ以上危ういことがあるか!

奥より下がらせるが良い!
さっきから「二百に及ぶ女たち」をやたら強調していますね。
ぶっちゃけその数はどうでもいいです。


すると渦中の人、雅がやってきます。

ならばなおのこと、私をご城中に留め置かれるがよろしいかと。
私を人質になされませ。さすれば、高杉晋作は決して奥には手を出されませぬ

いや、君がいようといまいと奥には手を出さないと思うのですがw

それこそが奥のすべてのおなごたちを守る策と存じまするが、いかが?
傲慢な雅さんの態度に引っかかりますね。
しかし、我らが銀姫様はこういう非常識なお方が大好きなので、雅のことも気に入ったようです。

さすがは奇兵隊開闢の総督、高杉晋作の妻!
夫のみならず、妻までもが奥に取引を持ちかけようとは!面白い!

以後、この者は私の人質とする!

この子を守るためでございます!
都美姫はぶっちゃけ「お世継ぎ様」のキーワードを出しておけばちょろいので、ここでこの騒動は終了となります。
はー、わかってはいたがこの茶番…。
やたらせつない顔の美和とかもいますが何なのでしょうかね。

美和が守役になるフラグが立つ


夜、文の元に銀姫が来てくれます。

珍しいのう。おまえがそのような浮かぬ顔をするなど
考えておりました。私に子があったら、と。
子を持つことなく、養子にした甥もまた家名断絶で取り上げられてしまいました。
今日の姫様や雅殿のご様子に思うのです。
人とは、母とは、このように強うなれるんか、と

羨ましゅうございます
史実で久坂家が断絶した事実も養子を取り上げられた事実もないようなので、何とも言えない会話です。

私はまだ母ではない。これからそのようになるために、いささか考えがある
嫌な予感がしないので、止めてくれますか銀姫様。
どうせあれでしょ、この子は美和に育てさせるとか言うんでしょ?w
史実ですけどさ…。
このドラマ、幕末男子を育てるドラマじゃなくて、毛利のお世継ぎ様を育てるドラマになっちゃうじゃないですかー、やだー。


一方、彦介を殺すだけ殺しておいてその後のフォローがないのはまずいので、玉木叔父さんが息子の死を悼んで泣くシーンがあります。

彦介が寅次郎から学んだ折に送られた言葉を見て最後まで読みあげられない叔父さん。

一、凡そ生まれて人たらば、よろしく人の禽獣に異なるゆえんを知るべし。
けだし人には五倫あり。
しかして、君臣父子を最も大なりと為す


「父を敬えと」というところに感じちゃったようですね。
ここで百合之助お父さんが叔父さんに追い打ちをかけます。

まったく、子に先立たれると親はずっとその子を想わねばならん
おい、止めろよ。


次のシーンでは高杉父が伊之助に面会に来るところとなります。

正式に報せが参った。小田村伊之助の処刑、罷りならぬと殿の仰せである。
たった数十名で起こした反乱が、大田・絵堂で政府軍を破り、今やその数、千を超すと言う。
田畑を踏み荒らすな、百姓に迷惑をかけるなと兵に徹底させ、街道筋の庄屋までもが、やつらに次々兵糧や金を差し出す始末

おぬしもせいぜい生きられるが良い
まるで晋作くんが伊之助を助けるために蜂起したような感じですが、実際は高杉蜂起→伊之助兄処刑なのだそうですね。
全然処刑祭りの抑止にはなっていなかったようですね。

この時点で殿がなぜ伊之助の処刑を止めたのかまったく理解できませんね。
まあ、準主人公補正ということにしておきましょう。

刺客って奇兵隊士じゃないんかい!


勢いを増す反乱軍に対し、戦を止めようと立ち上がった者たちがいた

なんと梅太郎たちでした。
ずっと影が薄かった松陰と美和の兄ちゃんですね。
原田さんが熱演してるあの兄ちゃんですね。

我々に和議の仲立ちを任せてくれんでしょうか
突如として動き出した兄ちゃんとお仲間は高杉に、自分達が椋梨一派との仲立ちをするから戦争止めてくれない?と申し出ます。
何とも言えない急展開です。
兄ちゃんのこの心変わりは、もしかしてさっきのわかりくい玉木叔父さんのシーンのせいなんですか?
全然わからないんですけどw

奇兵隊を支えたんは百姓たちじゃと聞く。
皆貧しいが心から藩の安泰を願うておった者らじゃ。
我ら藩士の中にも、そう願う者らは大勢おる。
そういう我らの、名も無き者らの、知恵を力を信じてくれんでしょうか

兄ちゃんにそんな力があるとは思えないのですが(実の弟を説得して華麗に裏切られたシーンが頭をよぎるw)、大丈夫なんでしょうか。

何としても殿さまにお目通りし、藩政をあるべき姿に戻していただけるよう、お頼みしてみる。じゃから今、萩を攻めんでつかあさい。これ以上の攻撃はせんでつかあさい。この通り!
高杉、良いのかこれ。
絶対成功しないぞ、これ。


なんとかわかってもろうて良かった
あ、OKしたんだ…。
よくあれで承諾できるね高杉…。

あとは殿にお目通りする算段をつけねば
そこをどうするつもりなのか皆目見当がつきませんが、梅兄さんはどうするつもりだったんでしょう。

しかし、ここでなんと梅太郎さんとお仲間は刺客に襲われるという惨事に見舞われます。
え、このタイミングの刺客とか…明らかにこの刺客って奇兵隊じゃね?w
ほら、井上も前に忍者に襲われたことだし!
椋梨一派を叩きのめしたくて仕方ない奇兵隊士じゃね?としか思えませんね。


しかし、どうやら違ったようです。また寿が奥に来るシーンによるとw
あのさー、奥ってそんなに面会自由なわけ?w

梅兄様が襲われた?
山口からの帰り道、刺客に。
梅兄はなんとかご無事でしたが、お仲間は…。
梅兄は椋梨様の政を必ず正すと、殿にそのように言上すると高杉さんとお約束した帰り道だったそうです

では刺客とは…椋梨様の?
椋梨様がおいでになる以上、誰もお殿様にお目にかかることはできません。
報せを聞いた高杉さんも大層お怒りで、もはや一刻の猶予のならぬ、萩城を攻めると

はい、なんと刺客は椋梨が差し向けた者のようです。
どんなグッドタイミングで襲ってくるんだよ。
ってことは、前々から兄ちゃんはつけられてたことなのかよ。
兄ちゃんどんだけ大物なんだよ。

すると、ここで大砲の音が。

一大事じゃ!高杉が海から城に砲撃を加えておる!
海?
高杉はまだまだ元気です。
まだまだやる気のようです。

安定の美和の「お願いがございます」で完


申し上げます!高杉率いる賊軍が海より大砲を撃っている模様にございます!
さっき軍艦ゲットしてましたからね。

美和、私に力を貸せ!
大砲の音で容体を崩した銀姫はここで美和を求めます。
え、何の?何の力を美和が貸すの?

この子を守らなければならぬ!この子を守り、無事生まれた暁には、私の手で育てる。
おのこであろうがおなごであろうが関わりない。毛利の子として、私の子として己の手で育ててみたいのじゃ。手伝うてくれるな?

この状況でどうしてこの言葉が出てくるのか超展開すぎてついていけませんね。
一応、前の会話で美和が銀姫の母としての本能を目覚めさせた!という功績を強調したかったみたいですが、完全に場違いすぎて本当どうでも良いです。


そうそう、さっき何してるんだよとディスった殿ですが、ここで出てきました。
何やらけわしい顔で佇んでいるだけですけどね。
本当、この人何なんですかね。
だんだんイライラしてきますね。


さて、長かった今週もそろそろ放送終了時間が迫ってきたので、恒例の美和無双タイムに入ります。

美和は何をトチ狂ったのか殿のいる方の廊下へ。
すると案の定"偶然"御前様とばったり出会います。

どこへ参る?この先は殿がおられる。進むこと罷りならぬ!
お願いでございます!お殿様にお取次ぎを!
私の兄がこの戦の和議を為そうとしております!何卒、お殿様に兄のお目通りをお許しいただきたく!

ならぬ!
ほらきたー。
今週の「お願いします」タイム来たー。

おまえごときが口を挟むことではない!
私も奥に生きる者の一人でございます!
それ、奥関係ない。
あなたの立場で口を挟めることじゃないと言っている。

なればなおのこと、お家の権威を揺るがすようなことは許さぬ!
権威とはただ人を従わせるためのものではない。
すべての者が安心してその身を委ねることができる大きな力を言うのじゃ。私は殿と共にそれを守る!奥を、民を守る!

ぶっちゃけ世継ぎのことしか考えていなかった御前様にこんなこと言われても説得力はありません
誰ですか、長州の非常事態に御萩作って喜んでたり、姫が世継ぎを身ごもった際のパーティーを自粛しろと言われて憤慨してたりしていた人は。

御前様、ありがたきお言葉。されど!今お城を攻めておるのは政で不平を唱える武士たちだけではございませぬ!
名も無き民たちが、己の暮らしを己の幸せを自分達の手でつかみ取ろうと立ち上がったのでございます!

高杉さんが戦っているのは、これら民のためでございます!
いや、高杉さんが戦っているのは攘夷のために自分たちが中心になるように長州藩を立て直すことじゃないのかよw
あれ、このドラマの高杉、長州を栄えさせて攘夷の力にするとか何話か前で言ってましたよね?
絶対この武装蜂起って民のためとかじゃないですよね?


一方軍艦の中では…

遠慮はせんでどんどん撃て!どうせ空砲じゃ!
超楽しそうな高杉の顔がありました。
考えてない、絶対この人、民のためとか考えてないw


戦で身内を亡くした者は皆、私も思うております。
これ以上誰一人の命も失いとうはないと!
そんな強い想いがあればこそ、私たちは新しいお命をお世継ぎをこの身に代えてお守りすることができるのです!

どうか、お目通りを
感銘を受ける御前様w
なぜなら「お世継ぎ」のキーワードが含まれていたからです。
この人、単細胞なんですかー?w



次回、「花となるために」

~三行でわかる次回予告~
椋梨がやばそう
「長州の内戦、ついに大詰め」
「毛利家に世継ぎが誕生、そして美和が守役に」←絶対これがメインに違いない

父の体に異変の報せが!とかの情報もありますが、まあどうでもいいです。
来週のメインは世継ぎが誕生して美和が守役に任命されるシーンに違いないので。


今週はなんというか…感想を書く気が起きずこの感想を書き始めてからすでに半日が経過しています。
ヤバい、モチベーションの低下が半端ない!

美和の意味不明な無双に飽きた&放送時間が長い&暑いというのが原因だと思います。
放送時間は仕方ないとして、その他の要因が早く取り除かれることを祈っています。

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●花燃ゆ感想バックナンバー
「花燃ゆ」感想 第一話「人結ぶ妹」
「花燃ゆ」感想 第二話「波乱の恋文」
「花燃ゆ」感想 第三話「ついてない男」
「花燃ゆ」感想 第四回「生きてつかあさい」
「花燃ゆ」感想 第五回「志の果て」
「花燃ゆ」感想 第六回「女囚の秘密」
「花燃ゆ」感想 第七回「放たれる寅」
「花燃ゆ」感想 第八回「熱血先生、誕生」
「花燃ゆ」感想 第九回「高杉晋作、参上」
「花燃ゆ」感想 第十回「躍動!松下村塾」

第十一話以降はこちらへどうぞ↓
大河ドラマ「花燃ゆ」感想・つっこみバックナンバーまとめ

Trackback

2015/08/14 (Fri) 15:59

 珍大河『花燃ゆ31』と史実◆高杉は西郷と会ったか?の続きです。  感想を一言だけ。  今回一応、玉木文之進の一人息子、玉木彦助の戦死を描いていましたね。  彦助が品川弥二郎より二つ年上で、同じ御楯隊にいたとは、さっぱりわからない描き方ではあるんですけれど...

郎女迷々日録 幕末東西 - http://blog.goo.ne.jp/onaraonara/e/bd82f9026344128a106cfecd89c6d2ea
2015/08/14 (Fri) 16:31

公式サイト 高杉晋作(高良健吾)が下関で挙兵した。美和(井上真央)はその混乱で伊

昼寝の時間 - http://miru-yomu-kiku.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/32-a630.html
2015/08/14 (Fri) 23:18

大奥編のキャッチは、志まげませぬ?・・って、その志ってのがしっかり感じられないので、長州の人は仲が悪いんだねみたいな印象になってしまって何とも残念~。志は何ですか~それより戦始めませんか~フフフ~みたいな。

真田のよもやま話 - http://sanada.at.webry.info/201508/article_2.html
2015/08/16 (Sun) 05:18

高杉晋作(高良健吾)が下関で挙兵した。美和(井上真央)はその混乱で伊之助(大沢たかお)の処刑が取りやめになったことを知り、安どする。そして晋作の妻・雅(黒島結菜)と息子に危険が及ぶことを心配し、素性を隠して奥御殿に入れることを画策するが…。一方、高杉の反乱軍は民衆を味方につけ、大きな軍勢へと膨れ上がった。奥御殿にも戦火が迫る中、美和は決死の覚悟で藩主の妻・都美姫(松坂慶子)にあることを訴...

ドラマ@見取り八段・実0段 - http://doramablo.blog59.fc2.com/blog-entry-4715.html
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