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Fate/stay night キャラクター考察6 ランサー(教会)陣営(言峰綺礼)

【ランサー陣営(言峰陣営・教会組)】

ギルを入れたこのメンツ、ランサー陣営って呼んでいいの…?とだいぶ迷いました。
(ランサー陣営なんて言ったら英雄王が怒りそうだけど。)
何て呼べばいいんですか、この陣営は…。
まあ、個性強すぎるメンツですよね、ものすごく。

(注意)
※ネタバレ全開ですので、Fate/stay nightを最後までご覧になっていない方はご注意ください。
・これを書いた当時はFate/hollow ataraxiaは未プレイだったため、あくまでもstay night本編で明かされている範囲の情報と知識のみで書いていることをご了承ください。
・完全に自己満足と自分のひまつぶしの為の文章なのでかなり適当ですが、それでもよろしければどうぞ…。

言峰綺礼

言峰綺礼

・冬木市の郊外に位置する冬木教会の神父であり、今回の聖杯戦争の監督役。
前回の第四次聖杯戦争にマスターとして参加した過去がある。
その際の相棒は言わずと知れた、stay night、Fate/Zero(以降、Zero)ともにラスボスコンビであり、愉悦同盟仲間のギルガメッシュ。
え、アサシン?何それ、何のこと?
1967年生まれ(Zeroの切嗣の調査結果参照)で、父親は前回の聖杯戦争の監督役。
Zeroでは「綺礼」(by時臣、璃正、ギル、アサシン)、stay nightでは「言峰」(by士郎、イリヤ、ギル、ランサー)と他キャラに呼ばれることが圧倒的に多いため、原作派は彼を「言峰」、Zeroから入った派は彼を「綺礼」と呼ぶらしい。
更に後述する彼の好物にちなんで「麻婆」の呼び名が市民権を得ているようである。
ここでは、みんな下の名前で書いているので、「綺礼」で。

身長193cm、体重82kg、血液型B型、誕生日12/28、イメージカラーは黒。
(血液型、誕生日はZeroの設定資料集参照。)
Zeroから8cmも身長が伸びていることになってしまっている点は指摘してはいけない…。
天敵は、衛宮切嗣。

・聖堂教会の神父でありながら、魔術の心得がある。
本来彼の家系は魔術師の家系ではないが、前回の聖杯戦争で聖杯に選ばれ令呪を宿したことから、凛の父である時臣の弟子となって魔術の修行をした経緯がある。
特に霊媒治療を得意としており、作中において数々のブラックジャックもびっくりのトンデモ手術を行い、多くの主要メンバーを救うという、結果的には偉業を成し遂げている。

彼の最も偉大な功績は、桜の失われた魔力と精神を呼び戻す手術、彼女の体内を洗浄する手術、刻印虫摘出、アーチャーの腕を士郎に移植する手術あたりではないだろうか。
霊体、精神の瑕(きず)を直す手腕は司祭レベルとのことである。
霊体に対しての攻撃力は突出しており、歪ではあるが彼の信仰がどれほど揺るぎないものかを現している。
桜ルートで見せた洗礼詠唱(キリスト教の世界では超重要な祈り「主よ憐れみ給え(キリエ・エレイソン)」)は聖典"神の教え"で世界に固定化された魔術基盤の中でも、最大の対霊魔術とのこと。

・過去には聖堂教会が異端者と見なした魔術師を抹殺する役割の「代行者」の一員であった。
彼のトレードマークである武器「黒鍵」は代行者たちが使用している武器である。
また、父親譲りの中国拳法の使い手で、銃を使う切嗣相手だろうが、魔術師のアイリスフィールだろうが、サーヴァントの真アサシンだろうが、生身で戦いを挑むサーヴァント顔負けの戦闘能力を持つ。
彼のチートぶりは桜ルートやZeroで見ることができる。

・聖杯戦争監督役の仕事として、一般人に聖杯戦争の存在を気づかれないための隠蔽工作があるが、今回も割と大変だったと思われる。
三ルートとも穂群原学園に血の結界を張ったライダー陣営のせいで大半の学校の教員、生徒が体調不良を起こして入院者多数となった事件、宝具を学校の廊下でぶっ放したライダーのせいで廊下と教室が破壊された事件、セイバーとギルがしでかした公園での宝具対決、キャスターの一般市民への精気搾取事件(ガス漏れ事件として処理)、キャスターによる柳洞寺騒動、黒い影による一般人殺害事件などなど、割と被害があった模様。
全部を隠蔽するの、大変ですね。

それでも、ホテル一棟丸々倒壊をやらかした切嗣、一般市民の目撃者多数の大海魔事件を巻き起こしたキャスター、意外にも非常に高価なコンテナを破壊しまくったセイバーとランサー、一億円の戦闘機を二機破壊したキャスター、バーサーカー、何kmにも渡って道路と樹木を破壊し尽くしたライダーなどがいたZeroに比べればかわいいもの。
前回の監督役の綺礼の父の璃正さん、頭を悩ませてましたね…。
ついでにこんなことに毎回予算を割かれる冬木市の市長は可哀想ですね

話が長いうえに回りくどいことに定評がある。
時に嫌味や皮肉を込めて士郎たちに聖杯戦争のことを中心にナビゲートしてくれるが、如何せん長い上にちょっとわかりづらい。
ついついスキップしたくなるが、ちょっと待ってほしい。

彼が「忠告」と称して士郎に語りかける言葉はどれも士郎の胸に突き刺さるものばかりで、士郎の心の闇を見透かすような鋭いものばかりである。
各ルート共通の「正義の味方には明確な悪が必要」、桜ルートでの「士郎が唱える正義の味方はいわば反英雄であるが、反英雄は被害者でありながら究極的な加害者でなくてはならない」、「自身の理想、その信念を守る為に衛宮切嗣のように自分を殺すことができるか」、「罪人である桜を擁護して耐えられぬのはおまえだけではない。多くの人間を殺した間桐桜自身、そのような自分を容認できるとは思えないが、そんな彼女を生かす意味はあるのか」など考えさせられる台詞が多く、士郎にとっても彼の言葉は、自問自答をする良いきっかけになっている。

作者曰く「悪党ではないが悪人。非道ではないが外道」であり、アーチャーが士郎の瑕を光によって浮き彫りにする存在だとすると、言峰は闇によって露わにする壁のような役割を果たしているとのこと。

・綺礼にとって人を救うということは、いずれ自分自身を救うということ。
作中、士郎や凛、桜を中心に主要キャラクターを得意の霊媒治療で救っているが、慈悲で助けてあげているわけではなく、聖杯戦争の行く末を最後まで見届けたい故である。
特に、自分の魔術刻印を全て使ってまで桜を助けた理由は、歪んだ聖杯を完成させるため。
この世全ての悪を生み出すためなら、自分の魔術刻印全てを使ってでもする価値があると信じたからである。
さらに桜を助ければ、この先士郎と凛は確実に苦しむと予想し、苦悩する者が増えることは喜ばしいと心情を吐露する。
「情けは人の為ならず」を地で行く綺礼さん。

・当初、綺礼は今回の聖杯戦争のマスターではなかったが、ランサーを召喚した魔術協会から派遣された知り合いであったマスターを襲い、令呪を強奪してランサーのマスターに成り代わった。
ランサーのマスターを襲ったのは、協会に聖杯が「ああいうもの」(アンリマユが取りついた邪悪な物)だと知られるのは都合が悪いためであったらしい。

しかし、せっかく召喚されたサーヴァントを消滅させるのはもったいないので、聖杯戦争で円滑に殺し合いを進めさせる手駒としてランサーを拝借。
ランサーに「マスター交代を賛同すること」、「諜報役に徹し、全てのサーヴァントと戦い引き分けて生還すること」と令呪を使用して従わせた。

ところが、ランサーにとって綺礼は「いけすかない」マスターのため、令呪を使用しない限りあまり命令に従ってくれない。
セイバールートにて「セイバーと士郎を倒せ」の命令はランサーもギルガメッシュも無視し、凛ルートでは「凛を殺せ」にやっぱり反発される始末…。
綺礼のサーヴァントたちは扱いにくいやつらばかりですね。
Zeroアサシンは神ですね。

・彼の聖杯戦争参加の目的はもちろん「娯楽、愉悦」のため。
Zeroでギルガメッシュに望みはないのかと聞かれ「望みもなければ悲願もない。愉悦も求めているが見つからない。」とか言っていた男だったが、十年後にギルガメッシュの同じ質問には「明確な願いなどない。私にあるものは、明確な快楽を欲する己のみだ。」と言ってのけ、そのために歪んだ聖杯の完成を目論んでいると豪語する。

セイバールートにて自ら聖杯を求めない選択をした士郎とセイバーに「おまえたちは、つまらない。」、凛ルートにて消滅したライダーをボロクソに罵る慎二に「君は運がいい。ちょうど一人、手の空いているサーヴァントがいてね。」と悦びを押し殺してギルを押し付けるなど、愉悦部は絶賛活動中と言いたいところだが、桜ルートを見ると彼の目的は「愉悦追及」だけではないのではと勘ぐってしまう。
やっていることは自分の欲望を通すことだが、自分の存在価値を聖杯に問いたかったというのも大きいのでは…。
そう思った理由は後述。

・かつて妻と子がいたが、妻とは十年以上前(第四次聖杯戦争開始前)に死別。
そこに一握りの魅力も感じなかったが、異性を愛して家庭を持ち、静かに息絶える平凡な平穏を手に入れてみたいと願った彼にとって、彼女は最後の頼みの綱だった。
彼が選んだ女は病に蝕まれ、数年ほどしか生きられない身の上であり、二人の生活は二年ほど。
妻となった彼女は綺礼から言わせれば聖女で、信心深く常人には理解できない綺礼の憤怒さえも理解していたらしい。
「あれほど自分を理解し、癒そうとする人間はこの先現れまい」と綺礼自身が回想している。

それでも綺礼さんは徹底しており、彼女を愛そうとしてもどういうわけか彼にとっての幸福は妻の苦しみであり、我が子の絶望に他ならず、愛そうとすればするほど、愛する者の苦しみだけが彼にとっての救いになった。
最後まで彼を愛し、綺礼でも人を愛すことができる人間であると証明するために自害した妻を目の当りにしても「どうせ死ぬのなら、自分が手を下したかった。」と妻の死を愉しめなかったという感情だけが残った。
自分が手を下したかったというのは自らの歓喜によるものなのか、それとも愛したものだからこそ自身の手で命を終わらせたかった悲哀なのか、その結論が出ることはなく妻の死は「無意味」でその献身も彼を変えることはなかった。
しかし、それを無価値にしたくない想いはあったようである。

彼女を愛することはできなかったという綺礼だが、彼女の存在は確実に彼に転機をもたらし、妻の病死をきっかけに彼は治癒魔術を覚えた。
また、士郎に「助けた者が女ならば殺すな。目の前で死なれるのは、中々に堪えるぞ。」と自嘲するような人間臭さを見せた。

・父の巡礼中に生まれ、清く美しくあれ、と願った父に「綺礼」という祈りの言葉の意を持つ名を与えられる。
父を愛すことはできなかったが、父の期待には応えようとし、父の理想の息子として育つ。
しかし、父が清く美しいと思うものを一度も彼は美しいと思うことができず、人並みの良識を持ち、道徳を信じ、善であることが正しいと理解していながら、それとは反対のものしか愛せない自分に苦悩する。
彼が「楽しい」と思えることは他人の苦しみでしかなく、他者による殺害、他者による愛憎、他者の転落など負の事柄でしか、「幸福」を実感できなかった。
皮肉にも父が清く、美しくあれと願ってつけたその名の意味を何一つ実感できなかったのである。

努力をしてもこの事実を覆すことができず、成人した彼にあるものは「何故自分が生み出されたのか」という疑問だけとなった。
初めから欠陥があるのなら、そもそも生まれてこなければよい。
世界は悪を憎み、間違いを排除するにも関わらず初めから「望まれないもの」が生み出され、ただ死ぬ為に、ただ疎まれる為だけに在るものがいる。
それはなぜなのか。
苦しみではなく純粋な疑問であり、何かに対する、振り下ろしのない怒りだった。

・彼が呪われた聖杯に興味を持ち、アンリマユが生まれ出ることを頑なに望んだのはおそらく自分と似た存在であるものに親近感を持ち、肩入れしたかったからなのではないかと思う。
「誕生しうるもの、生まれようとするものを死なすことはできない。」と彼は言うが、何も生命の誕生が美しいと思ったからではない。
生命の誕生とは「ゼロ」であり、そこには善悪もなく、この世に在ることを許されたという事実でしかない。

善か悪かを分けるのは人間の学習次第であり、責任があるとしたら、それはその人間を育んだ環境と自らを育てた「自己」だけで、その者が生まれ出る事には何の罪もない、と主張する綺礼は完全に自分を重ね合わせているように思う。
人として「望まれない」自分がこの世に生を受けたこと自体は無価値ではないと反論したかったのかもしれない。
「何者にも望まれぬモノ、生まれながらに悪であるモノなどない。」と生まれる前から聖杯を悪として倒そうとする士郎に反発するのも、おそらくこのためなのではないだろうか。

・桜ルートにて、綺礼は士郎たちを羨んでいたと告白する。
自分がいくら求めても得られなかったものであり、士郎たちが幸福と感じたものを、自分は幸福と感じられず、何をしても空っぽで求めても求めても何一つ幸福を得られなかった。
そうして得たものは死を運ぶという生き方のみだったと心中を告白した綺礼。
悪人になりきってしまえば楽なのに、そうはなれなくて自分が良いとは思えないものにずっと憧れ続けてきた綺礼さんなのであった…。

・十年前に聖杯の泥を飲んだギルを通して、止まっていた彼の心臓は汚染された力のために復活。
この十年間は汚染された心臓によって生かされていた。
そのため、桜ルートで真アサシンの「ザバーニーヤ(妄想心音)」にやられるが、動いている心臓がないのでセーフ
真アサシンを退けて、臓硯を人間として再起不能なまでに叩きつぶすことに成功する。

しかし、聖杯の力で受肉したギルガメッシュ同様、汚染パワーの源である桜さんには為すすべもなくやられてしまうのであった…。
…と見せかけてなんとかしぶとく生き残り、桜ルートTrueエンドでは聖杯を破壊しようとする士郎の前に立ち塞がり、二人で漢らしく盛大な素手での殴り合い勝負を繰り広げた
綺礼の心臓の方が時間切れで耐えきれず、敗北してしまうがそれまでは士郎を圧倒。
この人のしぶとさは空恐ろしいですね。

・セイバールートでは、十年前に凛の父時臣からもらったアゾット剣を気まぐれで凛に渡したことで、まわりまわって士郎にその剣でやられることになる。
Zeroでは綺礼がこのアゾット剣で時臣を刺殺しているため、Zeroを見た後にこのシーンを見るとなかなか感慨深い。

凛ルートでは、聖杯の在処をキャスターに教えなかったために、彼女に襲われ教会を明け渡してしまうこととなるが、こんなことでくたばる言峰神父ではないのでしれっと生き延び、ついに自ら動くことを決断する。
優れた魔術師である凛を聖杯の器とするために、時が来るまでは凛を死なせないようランサーに命令するものの、アインツベルン城にて彼女の命を奪おうと目論んだ。
しかし、ランサーを使って凛を襲わせる計画は、言峰に辟易していた上に、凛を気に入っていた当のランサーに命令を拒否されてしまい失敗に終わってしまう。
自分の言うことを聞いてくれない以上、障害にしかならない用済みとなったランサーを令呪で自害させるが、余力が残っていた彼に槍で心臓を貫かれてお亡くなりに。
因果応報とはまさにこのこと…。
ぶっちゃけ、綺礼さんはギルを慎二に貸し与えている場合ではなかったのでは。

・切嗣を目の敵にする理由は近親憎悪だったと回想するシーンがある。
似ていたから「やつの行為は全て癇に障った」とのこと。
そして衛宮切嗣は綺礼が欲していたかもしれないもの(=愛)を、自らの手で無価値とした魔術師だった。
(本当はそんなことはないのだが、綺礼を始め第三者から見ると、目的のために手段を選ばず全てを切り捨てる切嗣はそのような人物に見えた。)

そのくせ、一度は愛しているものさえ切り捨てるにもかかわらず、簡単にまたそれが当然であるように拾い上げる。
そんな切嗣を見ると自分が無価値なように思えて許せなかったようである。
ちなみにstay nightでは十年前の冬木大火災を綺礼が起こした後に、切嗣は綺礼を倒しただけで殺さなかった。
あれほど冷酷な魔術師だった男が、敵を助けたという事実こそが、不快だった。
だから切嗣を呪ったのが、聖杯を手にした綺礼ということになっている。
Zeroはちょっと違う展開にしてしまっているが…
切嗣、容赦なく殺すつもりで綺礼撃ってますがな。

・セイバールートにて、冬木大火災で家も両親も失い孤児院に預けられた子供たちをサーヴァントの餌にするために、教会の地下で魂摘出の材料にしていたことが発覚。
子供たちの状態はZeroのキャスターと龍之介のアートと同等だが、十年越しということでさらにアレな感じなのでここには書けないレベル。
摘出した魂は、会話からするとギルに貢いでいたものと思われる…。

どう見ても怪しい不審者だった切嗣に引き取られなければ、今頃士郎も同じ運命に…ということで、ここだけで綺礼さんはやっぱり悪役なんですねと思わざるを得ない。
これがなければまだ個人的には同情できたんだけどな…。
あ、そういえば綺礼さん、ランサーを自害に追い込んでますね…やっぱりダメだ。


・桜ルートのみで発覚するが、好物は冬木市商店街にある中華飯店「紅州宴歳館泰山」の舌が溶けるほどの激辛麻婆豆腐
情報交換の場として彼が指定したこの中華料理店はどれも激辛で香辛料の味しかしないようなアレな店。

黒い影のことなど重要な話をしているにも関わらず、声優さんの熱演も相まって綺礼が一心不乱に麻婆豆腐を食べているせいで、ちっとも内容が耳に入らないこと請け合いである。
もはや、激辛麻婆を食べるのは彼の意地となっているようで、汗を垂らしながらひたすら頬張り、おかわりも欠かさず、士郎にも再三勧める始末…。
綺礼の人間っぽさを表す数少ないシーンであるが、なんともシュールな光景。
そして、この一シーンだけのせいで、彼のあだ名は「麻婆」に…。

・冬木教会の私室(ソファがある部屋)には、かすかにワインの香りが染みついている。
あの私室は礼拝堂での会話が筒抜けな構造にあるらしく、Zeroの原作では雁夜おじさんと葵の三文劇をギルとワインを飲みながら鑑賞していた場所である。
(アニメ版では礼拝堂を見渡せる吹き抜けに移動。)
昔は美酒を飲めば自分に満足感が得られるのではないか、と銘酒を買い集めていたらしいが、すっかりワインは彼の趣味になったご様子。
どうせ、ギルとよく飲んでるんでしょうね、あの部屋で…。

・代行者時代の経験なのか、壁登り(フリークライミング)もお手の物 。
「なに、氷壁に比べれば道を歩くが如しだ。四階程度の壁登りが出来ぬほどヤワではないだろう。」
とは彼の言葉。

また、障害物の多い森の中を延々とイリヤ(34kg)を抱いて五十メートルを七秒代で疾走することができ、さらにそのままサーヴァントのアサシンの投擲を弾くことも可。
今回はマスター連中がチートすぎて、マスターだけで殺し合いやってろよ、と言いたくなってしまいますね…。

・公式設定の好きなものは「悲運」で嫌いなものは「信頼」。
ギルさんとは違う方向に突き抜けてますな。
嫌いとか言っておいて、実は憧れているという難儀な綺礼さんなのであった…。

数年前に初めて見た綺礼の印象は名前が綺麗だなと思ったこと(笑)
璃正さんのネーミングセンス(笑)と思いましたが、こんなに本人にミスマッチな名前をつけてくれるとは…。

綺礼のお勧めは断然桜ルート。
かっこいい綺礼が見られるのはもちろん、他ルートでは描かれていなかった綺礼の生い立ちや内面、悩みなど意外性のある一面が語られます。
あ、この人本当に聖職者だったんだって技も出てくるし。

彼は結構寂しい人なんですよね…。
Zeroのギルとの☆愉☆悦☆や麻婆やらのネタで完全に面白い人の印象が強いですが…。
桜ルートを見ると、Zeroでついに悩みから解き放ってくれるギルに出会えて良かったねと応援したいところですが、突き進む方向が完全にアレなんで擁護できないという悲しさ。


Fate/Zero言峰綺礼考察→Fate/Zero キャラクター考察7 アサシン陣営(言峰綺礼/ハサン・サッバーハ)


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