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Fate/stay night キャラクター考察10 ライダー陣営(間桐慎二)

始めにお断りしておきますが、別に慎二に恨みがあるわけでも、嫌いなわけでもありません。
これ以外、どう頑張っても書き様がなかっただけです。
ちょっと他のキャラクターと比較して、彼を持ち上げる言葉が少ない気がしますが…私の力量では力不足でした。
慎二ファンの方、ごめんなさい…。

(注意)
※ネタバレ全開ですので、Fate/stay nightを最後までご覧になっていない方はご注意ください。
・これを書いた当時はFate/hollow ataraxiaは未プレイだったため、あくまでもstay night本編で明かされている範囲の情報と知識のみで書いていることをご了承ください。
・完全に自己満足と自分のひまつぶしの為の文章なのでかなり適当ですが、それでもよろしければどうぞ…。

間桐慎二

間桐慎二

・始まりの御三家の一つ間桐家の末裔。
本来なら間桐家当主になるはずだった、桜の義理の兄。
その髪型から、通称「ワカメ」の名で知られている士郎の同級生。
ワカメヘアーは父、さらにさかのぼると臓硯譲り。
Zeroで登場する叔父の雁夜はワカメではないので、彼には遺伝しなかった模様。
初登場時からとばしてくれる彼だが、その嫌味で他人を見下す性格からか同性の友人は士郎しかいないようである。
反面女子には眉目秀麗、成績優秀の表の良い顔を見せているようで、人気が高いらしい。
身長167cm、体重57kg、イメージカラーは群青色。
天敵は遠坂凛と美綴綾子。

・自己中心的で他人を見下す悪い癖があり、ギルガメッシュに次ぐ王様気質と選民意識を持つ。
また、他人の力も自分のものと思い込む強いジャイアニズム思想を持ち、しばしばライダーやギルガメッシュの力をさも自分の力であるかのように捉えている節がある。
(でも、負ければそれはサーヴァントのせいです!理不尽。)

それでも作者の言葉を借りれば、「彼には彼なりに一本筋が入っており、歪んではいるが悪人ではない」とのこと。
さらに「規律を重んじ(自分はあまり守らないが)、不公平を嫌い(自分に関しては度外視だが)、女の子には優しい(自分のものになった女の子は例外だが)という、なるほど確かに学園で一、二を争ういい男である」とのことなので、自分には甘く他人には厳しいという言葉の典型。
え、それっていい男なの?周り気づかないの…?

また、妹の桜にはつらく当たっており、「妹は兄に従うもの」と古風な持論を持つ彼は彼女に暴力を振るうのも日常茶飯事。
唯一の友人である士郎にも日々嫌味を欠かさないという有様である。
ここまで性格を歪めてしまった理由は、自分が理想とする世界と自分がいる世界とのギャップと、自分の実力が伴わないコンプレックス(魔術的な面で)によるもので、士郎と知り合った頃はここまで歪んでいなかったらしい。

・慎二が歪んだ事の発端は三年前。
まず、自分の代で魔術回路がなくなり完全に零落してしまった間桐家であるが、間桐は秘跡を伝える一族であり、蓄えた知識は残っていると彼は考えている。
それだけで彼にとっては十分「特別」であり、自分は他の人間とは違う選ばれた一族の嫡子という自尊心を持ってこれまで生きてきた。
そして、身寄りのない子供と聞かされて引き取られた桜を、そんな自分とは違って間桐家の秘密を何も知らされず、自分とは隔離されている「哀れで愚鈍な自分がいないと何もできない妹」として扱うことで、自分が特別であるという自尊心を満たしてきた。
そのため桜には頼りがいのある優しい兄として接していたのである。
この頃までが士郎と出会った、一見まだまともな時期の慎二。

しかし、三年前に自分の家の中であるにもかかわらず、自分が存在すら聞かされていなかった間桐の魔術師のための部屋である地下の蟲蔵を発見。
桜が父や祖父から、その場で魔術の教育を受けていたことを知ってしまう。
邪魔者として隔離されていたのは桜ではなく自分で、特別扱いをされている間桐の魔術師は自分ではなく桜であることを知ってしまった彼の生活は一変する。

・三年前の一件から、慎二の家族に対する感情は、かなり歪んだものになってしまった。
義妹の桜はどこからともなくやってきた余所の子供のくせに、自分の自尊心と間桐の血筋を脅かした存在であり、完全に彼のコンプレックスと嫉妬の対象と成り果てた。
彼女が慎二へ向ける憐れみの目や卑屈な態度は、彼のイライラを助長させる原因ともなる。
自分のためには一度も使われず、彼女の部屋であった蟲蔵は、彼の挫折と妄執、羨望と嫉妬の象徴。

慎二の父(名前は鶴野。Zeroで切嗣のなかば八つ当たりのような拷問に遭い、弄ばれた可哀想なおじさん。stay night開始前に他界。)は間桐の後継者として慎二を選ぶこともなく、間桐家を絶やそうとしたという経緯があるため、慎二は彼の「父親だった人間」になんの感情も抱いていない。
祖父の臓硯は間桐家の再興を願っているが、期待をかけているのはもちろん桜であり、慎二はほぼいないも同然の扱い。

なお、間桐家に桜を除く女性はおらず、母親はどこぞの保菌者(キャリアー)だったらしいが、慎二出産後は用済みとなり、蟲蔵を探せば母親だったモノぐらいはあるに違いないとのこと。
魔術回路すらも持たない慎二を産んでしまった結果なのだろうか…。
慎二は劣った自分を産んだ「胎盤」など見たくもないと母の存在も完全否定する。
げに恐ろしき、間桐家である…。
これは雁夜おじさんじゃなくても出奔するわ。
むしろ、それを罵られる雁夜おじさんは可哀想

・士郎と知り合いになったのは四年前。
士郎がいつも通り無償で雑用をこなしていたところに出くわし、「おまえ馬鹿だろ」と士郎の後ろで本気でけなしながらも最後まで付き合い、「おまえ馬鹿だけど、いい仕事するじゃん」と楽しそうに笑ったというのが馴れ初めらしい。
口は悪いが、正直者な慎二に士郎も思うところがあったのか、以後は親しい友人として付き合っていた。

慎二も士郎を何かと馬鹿にするものの、その陰では士郎をいいように使う連中を社会的に抹殺したり、頻繁に間桐邸に招待したりと「中々の親友っぷり」を見せていた。
士郎は慎二を「態度はアレだけど、あいつはあいつなりにフェアであろうと心掛けているみたいなんだから。」と擁護し、慎二の嫌味は長くつきあえば慣れるもので、なかなか味があるものと割り切っている。

しかし、友人として何年付き合おうが、わけのわからない理由で唐突に敵にまわってしまうのが慎二くんなのである。
それでもなんだかんだ言って、「衛宮」を連発
必ず突っかかってくるあたり、実は好きなんだね、衛宮のこと…。

彼らの仲は桜を殴った慎二を士郎が殴り返したことで疎遠になってしまい、以後距離をとっていたが、聖杯戦争をきっかけに深い因縁に。
同じ聖杯戦争に巻き込まれた者なのに、凛が士郎に肩入れすることに我慢がならず、士郎は嫉妬の対象となるのであった。
僕とオマエ、どちらが優れているか遠坂に思い知らせないといけないし。」
これが作中で慎二が士郎につっかかる理由の全て。
遠坂にこの内緒の電話の話をばらしたら、「本当に絶交するからな」の台詞には笑ってしまいました。

・桜が聖杯戦争に参戦したがらないため、彼女が召喚したサーヴァントのライダーを譲ってもらい、代理マスターとして暗躍。
桜に頼んで令呪の代わりとして契約の書を作ってもらい、ライダーを配下に置いていた。
しかし、一時的とは言え、自分に仕えることとなったライダーが口答えもせず従順なことをいいことに、Zeroのケイネス先生もびっくりな暴言を浴びせかけるのが常となってしまった慎二。
おそらく、「一人前」の魔術師として、マスターとなって参戦できるという事実が彼の優越感や自尊心に火をつけてしまったのだろう。

サーヴァントを「死人」「化け物」「犬」扱いし、傷ついたライダーに鞭打つ行為と罵声は、敵であるセイバーの顔すらも曇らせ、慎二に説教せずにはいられないほどだった。
凛の言う「アンタは他人を蔑む事で、同時に抱かなくてもいい劣等感を抱いた典型よ。
自分が好きなあまり周りを下に見たものの、見下す相手が上にいるものだから、つまらない劣等感に囚われただけ。」が炸裂したのがライダーとの主従関係とも言える。
桜ルートの「ほら、戦わせてみようぜ衛宮。僕はサーヴァント同士の戦いが見たくて人を呼んだんだ。」の台詞からすると、もう慎二にとってサーヴァントなんてゲームの駒扱いなんだろうな…。
そんなポケモンバトルみたいなノリで言うなよ…。


・弓道部に所属しており、それなりに弓の腕は立つらしく副主将である。
しかし、彼の世界では慎二は弓道部主将であり「弓道部が記録を伸ばしているのは僕がいるからに決まってるじゃん。」とのことで、弓道部は「僕の弓道部」。
しかし、彼が何もやらない日なんてないと言われるくらい問題児として扱われており、実際深刻な問題を起こすこともしばしば。
凛にフラれた腹いせに初心者の後輩の男子に射をさせて、的中するまで集めた女子たちと笑い物にして、後輩を辞めさせたというエピソードはその最たるもの…。

・弓道部やクラスの女子には大人気。
眉目秀麗、成績優秀ということで通っているらしい。
目の前であれだけ性格悪いことをやっているのに、ついてくるなんて何なんでしょう、弓道部の女子たちは。

一方、彼の本性を知る凛や美綴からの評判は芳しくない。
凛や美綴を使って野卑な想像をしたり、凛ルートのアインツベルン城にて拘束された凛に覆いかぶさってあらぬことをしようとしたりとかなり欲望に忠実
ちなみにこの人、どさくさに紛れてライダーにもセクハラしています。
セイバールートの間桐邸で彼女の横腹から太ももをつーっとやっている描写がある。

・どのルートでも因果応報な言葉が似合う展開によって、割と悲惨な目に遭っている。
セイバールートではライダーに止められたにもかかわらず、無茶な作戦で士郎を襲って返り討ちに遭い、逃走中にイリヤに殺されてしまう。
桜ルートでは自分の思い通りにならなくなった桜に暴力を振るっているところに、覚醒した桜に殺される。
でも慎二さん、昔から桜に性的虐待をしていたという設定があるんだよな…確実に桜ルートは自業自得ですね…。

唯一、もっともクズ奔放な行動を連発した凛ルートでは、よりにもよって散々コケにした凛や士郎、アーチャー、ランサーたちに生かされ、ギルによって聖杯の依り代にされかけるも、唯一エンディング後まで生存。
「正義の味方」はちゃんと慎二も救出しました
そういえば、ラストは凛に抱えられるというボーナスシチュエーション
なぜFateはZeroのギルガメッシュやら雁夜おじさん(アニメのみ)やらライダー(小説のみ)やら野郎のキャストオフばかりなのか…。

聖杯戦争後は憑き物が落ちたかのように変わったらしく、皮肉屋ながら素直な素振りで、初めて会った頃の慎二みたいに戻ったとのこと。
何でや。

・凛ルートではライダーを失い、冬木教会で喚いていたところで綺礼からギル様を押しつけられて慎二・ギルガメッシュ陣営を結成することになる。
溢れ出るギルガメッシュのオーラから最強のサーヴァントを従えることができ、ご満悦だった慎二は、さっそくライダーのときと同様、傍若無人なマスター様っぷりを披露。
最初に舐められちゃ終わりだもんね、犬の躾って…。

「何処の英霊だろうが、サーヴァントってのは、マスターの命令に絶対服従なんだろ?」
「判ってるじゃんか。今、ここで一番誰が偉いのかってコトがさ。」
「オマエが間抜けだからランサーなんかにやられたんだぞ!?
番犬役も出来ないクセに偉そうなコトを言うな……!
ああそうだよ、オマエがグズだから遠坂を逃がしちまったんだ……!」
以上が慎二様のギルに対する暴言集の一部。
よくここまで言われて、あの沸点の低いギルガメッシュがブチ切れなかったなと感心せざるを得ない。
十年の間にギルガメッシュは忍耐力を手に入れた!
慎二が怒るほどの価値もないやつと判断しただけかもしれませんが…。

ところが言葉の上では自分が上だと誇示する慎二だが、ちょっとギルに見られただけで、
「っ、あ、いいや、別に文句を言いに来たんワケじゃない。君がどこで何をしていようと構わないさ。サーヴァントの自由意志ぐらいは尊重するよ。僕は他の連中と違って了見が広いからね。」
この慌て様である。
さらに「復讐は気持ちが良い。快楽を求めるのは人の証だ。」と口元を吊り上げるギルを見て何か凶悪なものを感じ、自分のサーヴァントの正体に不安を覚え、人間味のないギルを不気味がるようになる。
ギルもギルで、慎二に肩に手を置かれて「汚物」を見るような目で、その手を凝視する始末。

そんな彼らに信頼関係などあるはずもなく、いざマスターの慎二がランサーに襲われてピンチになっても、ギル様は士郎とアーチャーの方に夢中で、助けに来てもくれないのであった。
あいつ自由人だから…。

・綺礼とギルガメッシュがなぜ、わざわざ慎二を相手にしたかと言うと「聖杯完成のための依り代にするため」という至極現金な理由。
イリヤの心臓を残虐な方法でゲットしたギルガメッシュだが、彼女の心臓は優れた魔術回路に繋げないと聖杯にならないので、魔術師の肉体が必要。
さらに彼らは歪な聖杯の完成を望んでおり、その器も「出来損ない」の方が良いのでは…と考えているので、慎二の肉体はちょうど良い器なのである。
その時が来ればあっさり慎二を人間ではなく、ただの物として利用するギル様。
本当に鬼畜。

結局、慎二は凛が指摘した通り、「間桐慎二をマスターだと思っているのはアンタ一人だけよ。」という悲しい事実を直視することになるのだった。
いや、本人ではなく、「プレイヤーが」だけど…。

・そのプライドの高さとコンプレックスの塊から、おだてられるとすぐ調子に乗ってしまう傾向がある。
アーチャーに「君はある意味、誰よりもマスターにふさわしい」(汚いやつだから)という微妙な言葉をかけられて「なんだ、アンタ見所あるじゃん!」と図に乗るシーンが凛ルートで見られる。
また同ルートでは、最強サーヴァントのギルガメッシュを手に入れ、彼の態度も大きくなる一方。
綺礼はもとより、アーチャー、ランサーのサーヴァントまでをも格下と言わんばかりに馬鹿にし始めるが、凛からは「もうちょっと周りを観察する知力を養いなさい」、「アンタには魔術師としても才能がないっていい加減気が付いたら?」と辛辣な言葉を投げかけられることに。

・遠坂凛がお気に入りであり、執着している。
彼の執着ぶりは学校でも有名で、フラれた後の腹いせが噂になるほど。
遠坂がマスターとして慎二を狙っているのではないなら、自分を邪険にするはずがないと謎な自信で凛にアプローチを欠かさない。

セイバールートでは、そのしつこさから凛に殴られ、凛ルートや桜ルートでは散々彼女からコケにされるも、めげない不屈の精神を持つ。
凛ルートにおいては、ついに椅子に縛られた凛に「前のめりに、それこそトカゲのように手足をついて」、覆いかぶさったところで、ランサーにブッ飛ばされ、念願の目論みは阻止された。
あの状況で性欲を最優先するとは…ある意味肝が据わってるね…。

・上述の件とは別でさらにランサーに腕をやられ、傷ついている自分の姿を想像した後、まわりの人間全てが同じように崩れ落ちる姿を妄想した。
「自分の姿が姿なのだ。他のバカどもは身を弁えてより一層醜い姿になるべきだろう。
まっさきにする事は、腕という腕を集める事。」
と高かったプライドと選民意識を間違った方向に爆発させる。
そのターゲットの一番初めは、自分の思い通りにならなかった凛であり、一番のお気に入りだからこそ、「それが自分より優れた造形である事は許されない」らしい。
ヤンデレですなー。

・特技は名推理、捜し物。
自分で名推理とか言っちゃってる点についてはつっこんではいけない。
好きな物は子犬と特権、苦手な物は無条件で幸せな空気とのこと。

いやー、慎二くん。
なかなかの小悪党ぶりが清々しいですね。
彼はstay nightになくてはならない狂言回し役だと思います。
凛ルートの虎の威を借る狐ぶりはなかなか…。
こいつ、絶対にZeroの時臣みたいに途中でギルガメッシュにやられるんだろうな…と思ってたのに、まさか生き残るとは…。
エンディング後に桜とちゃんと兄妹の関係を築けることをお祈りします。


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