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Fate/stay night キャラクター考察13 キャスター・アサシン陣営(葛木宗一郎/佐々木小次郎)

やる気満々なキャスターのために頑張る(いや、あんまり頑張ってないけど…)男二人。
葛木先生とアサシンは接点全くなかったけど、この二人結構気が合いそうですね。

(注意)
※ネタバレ全開ですので、Fate/stay nightを最後までご覧になっていない方はご注意ください。
・これを書いた当時はFate/hollow ataraxiaは未プレイだったため、あくまでもstay night本編で明かされている範囲の情報と知識のみで書いていることをご了承ください。
・完全に自己満足と自分のひまつぶしの為の文章なのでかなり適当ですが、それでもよろしければどうぞ…。

葛木宗一郎

葛木宗一郎

・世界史、現代社会、倫理などを受け持つ穂群原学園の社会科教師。
2年A組(凛のクラス)の担任で生徒会顧問。
無口で朴訥、必要なこと以外は口にせず、興味も持たない無機質さを持つ。
真面目というより融通が利かず、一ヵ所誤字があった程度で試験を中止させるというエピソードがあるほどである。
二年ほど前に、ふらっと冬木市にやってきて、柳洞寺の住職に気に入られてからは住職の厚意で柳洞寺に住んでいる。
長身痩躯で「幽鬼のような痩躯」と原作で形容されており、抑揚、感情の籠っていない話し方が特徴。

正直、なぜ彼が高校教師の道を選んだのかは、心底わかりません
→(追記)葛木先生の立場は後述する組織が用意した世を忍ぶ仮の姿。
なぜ高校教師などという工作するのも面倒くさそうな職を用意した…。

言峰さんまで下の名前で「綺礼」と書きましたが、彼はどうしても「宗一郎」と書くのは違和感があったので、「葛木」でいきます。
「先生」はZeroのロード・エルメロイと被るからなー、自分の中で…。
身長180cm、体重70kg、イメージカラーは無色。
天敵は後述の通り。

・元々は暗殺組織の一員であり、自称「朽ち果てた殺人鬼」の通り、過去に殺人を犯しているらしい。
いまは組織とは縁を切っているが、特殊な軌道を描く拳で敵を打ち据える暗殺術「蛇」の腕前は鈍っていない。
組織に心を殺されており、キャスターと出会うまでは目的もなくただ生きていた、という作中では明かされない設定がある。
暗殺組織って…いきなりトンデモ設定ですね。
彼は生きている理由もないが死ぬ理由もなく、ただ凡庸とそこに在り、在るからには与えられた事を成すという、言うなれば「自己がない人物」というのがキャスターから見た彼の第一印象だった。

・魔術回路を持たない一般人。
キャスターを召喚したわけではないので令呪を持たず、キャスターに魔力も供給していない稀有なマスター。
作中の一ヶ月ほど前の深夜の山中で、マスターを殺した際の返り血に濡れて行き倒れていたキャスターを発見し、寺に連れて行って介抱したのがキャスターとの馴れ初め。
キャスターは自己がない葛木を見て自分の傀儡にするにはたやすいと思い、彼をこの世に現界するための憑り代にするべく、マスターになってくれるよう頼みこみ、承諾された。
しかし、キャスターはそれが少しずつ間違いであることに気づく。
葛木に自己がないのは過去がないからなのであって、彼自身は誠実な男だったのである。
彼に自分の正体を明かしたときも、マスターになってほしいと頼んだときもあっさり受け入れてくれた葛木と出会えたことが、キャスターにとっては見たことのない奇跡であり、やっと自分を受け入れてくれた理想の男性なのであった。
かくして、キャスターは葛木にメロメロに…。
葛木先生の方も口には出さないが、キャスターを迷惑とは思っていなかったようである。
しかし、聖杯の存在を知っても、それを欲しがらず聖杯戦争には完全に無関心な葛木なので、キャスターとの関係は聖杯戦争に参加する陣営という面では割と一方通行で、かみ合わない面もある。

・キャスターが葛木に好意を持っていたように、彼もキャスターには意味を見出していた。
「生きる屍」だった彼が戦った理由は、「キャスターが聖杯を望むから」であり、ある意味セイバールートの士郎に類似している。
悲嘆する事はない。おまえの望みは、私が代わりに果たすだけだ。
との男気溢れる台詞を、アーチャーの攻撃から自分を庇って消滅するキャスターにかけるシーンもある。
しかし、葛木先生に心をノックアウトされたキャスターの望みは、すでに葛木がそばにいたこととして、叶っていたのであった。

・キャスターが街の人間から魔力を吸い上げ、世間を騒がす「ガス漏れ事件」の張本人であることは、凛ルートで士郎に聞かされたのが初耳だったらしい。
また、普段は霊体化しているのでキャスターのサーヴァントのアサシンの存在も知らない。
彼にとって聖杯戦争は何の興味も湧かないものであり、キャスターや士郎たちの殺し合いは基本的に傍観に徹するのみ。
彼が士郎たちと敵対する理由はただ一つ。
「自分の命が一番可愛い故にただ、自分を阻む者を殺す」ということだけなのであった。
さらに言えば、彼にとっては全ての人間が無関係であり、どうでも良い存在である。
「キャスターの行いは、そう悪い物なのか。
他人が何人死のうが、私には関わりのない事だ。
加えてキャスターは命まで取っていない。
まったく、随分と半端な事をしているのだな、キャスター。
そこまでするのなら、一息で根こそぎ奪った方がよいだろうに。」
と、何においても無関心な彼はキャスターの所業を容認し、彼女の中途半端さを注意する始末。
この人が倫理を教えているという事実に私はつっこみたい。

・それでも一度乗りかけた船を降りることはせず、
「だが、これは私が始めた事だ。それを、途中で止めることはできない」
と、キャスター消滅後でも最期まで無言で「後悔も希望も感じさせない幽鬼のまま」、自分の選んだ道に殉じた。

・勤め先の高校の生徒からの評判は良く、上級生になるほど人望が厚くなるという、いぶし銀のような先生。
事実、冷たいように見えて、校内に侵入した金髪少女のセイバーを前にして、この学校に入学するのであれば、好奇の目で見られるだろうから気を遣ってやれ、と士郎にアドバイスするシーンがある。
彼の優しさ?が垣間見える超貴重なシーン。

・士郎の友人、一成には兄のように慕われている。
朴訥な人柄だが、裏表のない誠実な心を持つ葛木は、同じ屋根の下で暮らしていて、人間として尊敬できるので「兄として慕うのは当然」と一成は大絶賛。
また、キャスターと出会ってからは彼女を自分の許嫁として周囲をごまかし、キャスターも一緒に寺に居候中。
近々、祝言をあげることにしているらしい…というのが建て前。
一成にとってはこのキャスターに対する印象も悪くないものだった。

・暗殺組織仕込みの葛木先生の格闘技は、特殊な軌道で相手の隙を突くもので、キャスターの魔術で拳を強化した彼の一撃はサーヴァントにもダメージを与える強力さである。
膝と肘で自分の胴体を狙ってきたセイバーの剣戟を挟み込んで止めることができ、キャスターの魔力で腕を強化しているとはいえ、素手でセイバーをKO
そのチートぶりは、キャスターも茫然とするほど。
作者曰く「格闘戦の覇者」であり、「十年前の綺礼とどっちが強いのか」と言わしめるほどである。

というわけで、世にも珍しい後方支援のサーヴァントとアタック担当のマスターというコンビは、凛ルートでギルガメッシュに次ぐボスっぷりを発揮するのであった。
戦闘に慣れているので、「後方支援をするのなら、敵の飛び道具は始末しておけ」とキャスターに注意することも。
また、見るからに腹に一物抱えてそうな怪しげなアーチャーが、キャスターの味方につくという一連の流れを怪しんでいた。
今回のマスターは揃いも揃って何なんですかね…。

・特技はもちろん格闘技。
何に対しても無関心なので、好きな物も嫌いな物もなし。
天敵はなぜか強いてあげるならキャスターらしい。
これはキャスターが彼の弱みになったということなのか…。

・セイバールートはマスターとしての片鱗すら見せずに終わり、凛ルートでは前述の通り士郎やセイバーを大苦戦させる活躍ぶりを見せるが、アーチャーに敗れてお亡くなりに。桜ルートでは、初登場が遺体…。

ちなみに聖杯戦争後は、どのルートでも行方不明扱いになったようである。
兄として慕っていた一成は悲しみ、実は茶飲み仲間だった藤ねえも残念がる。
密かに彼を慕っていた人はいっぱいいたんだなぁ…。

この人、話し方からしてただの先生じゃないだろうって雰囲気を滲ませてますよね…と思ったら、まさか暗殺組織の一員とかいうトンデモ設定があったとは…。
まあ、学校の先生がただの先生じゃないってアニメや漫画の世界では割とありがちか…。
しかし、こんな抑揚のない声で現代社会の授業なんてされたら、間違いなく寝る自信があります。


葛木先生の過去、キャスターに対する感情etcはファンディスクの方で…。
Fate/hollow ataraxiaネタバレ満載感想3 ~キャスター/葛木/イリヤスフィール/ギルガメッシュ/その他大勢編~




アサシン(佐々木小次郎)

アサシン

・柳洞寺の山門を守る侍装束のサーヴァント。
花鳥風月や侘び寂びを愛でる、雅で温和な言葉遣いの風流人。
無骨な戦士タイプが多いサーヴァントの中で異彩を放つ。
作者曰く、本作一の美形設定キャラクター

出番は少ないが、いつもセイバーが焦っているところに登場して戦闘を挑むので、毎度毎度セイバーとプレイヤーをやきもきさせてしまうのであった…。
正直、ライダーがアサシンっぽすぎて、彼がアサシンって…とは誰もが一度は思う感想だと思われる。
身長176cm、体重63kg、イメージカラーは群青色。
天敵は間桐臓硯と間桐桜。
桜ルートがよっぽどトラウマだったらしい…。

・アサシンを召喚した魔術師は、自分のマスターに抑えつけられていたキャスター。
自分の傀儡を作り出すために、サーヴァントがサーヴァントを召喚してしまうというルール破りをしてしまっているので、本来暗殺者のクラスで召喚されるはずの「ハサン」ではない暗殺者でも何でもない人物が召喚されてしまったという次第である。
なぜキャスターがサーヴァントを召喚できたかは…神代の魔術師パワーということか…。

アサシンは、本来はハサン・サッバーハという英霊しかなれないはずのクラスらしいが、そんな経緯と柳洞寺が触媒となったために、生前この寺に縁のある武芸者だった「佐々木小次郎」が呼び出された。
本来なら召喚者のマスターがサーヴァントの依り代となるが、キャスターにその資格はなく、柳洞寺の山門が彼の依り代。
そのため、依り代である柳洞寺の山門から離れることができず、彼の持ち場は山門及び、その前の石段のみ。
いわば地縛霊なのであった…。

・彼のモチーフは、剣豪宮本武蔵のライバルとされた剣士の佐々木小次郎。
実はアサシンの彼自身は佐々木小次郎ではなく、有名ではあるが実際は存在していたかどうか定かではない「佐々木小次郎」という架空の英雄の殻を被るのに相応しい人物と判断された"誰か"
そのため、彼自身は英雄や英霊ではなく、亡霊の類である。
名を名乗るほどの人物ではなかったとのことで、真名は存在しない。

・彼の元となった人物の佐々木小次郎は、史実でもほとんどはっきりしたことはわかっていない。
出生は安土桃山時代の慶長十年~十七年、出生の地も筑前国(福岡県)か越前国(福井県)と言われているがその真偽は定かではなく、ブレブレ…。
秘剣「燕返し」は柳洞寺…ではなく、福井県の一乗滝で会得したらしい。
更には、彼の存在を世に知らしめた「巌流島の戦い」での好敵手である宮本武蔵が記した『五輪書』にはその名前すら記載されていない。
「佐々木小次郎」という名すら、武蔵の死後に書かれた書物であらゆる変遷の後に定着した名前なので、完全に創作の可能性が高いのである。

武者修業のため諸国を遍歴し、「燕返し」の剣法を編み出した後、「巌流」と呼ばれる流派を創始し、小倉藩(福岡県)の剣術師範となる。
長い太刀を好んで使い、刃長三尺余(約1m)の野太刀「備前長船長光」、通称「物干し竿」を使用していた…と言われている。
ただし、作中の彼の「物干し竿」は五尺(約1.5m)以上。
セイバーの身長とほぼ同じくらい…。
つまり、この人については何もわかっていない。
現在の佐々木小次郎のイメージは全て後世の創作と言っても過言ではないのであった…。

・アサシンの彼がそんな「佐々木小次郎」の枠に適合すると判断されたのは、ひとえに秘剣「燕返し」を会得していたからである。
もとより仕官の可能性がなかったためか我欲がなく、ただ「剣の境地に立つ」という願いだけを糧として生きていた彼は、偶さか燕を切ろうと思いつき、一の太刀で燕を襲い、風を読んで避ける燕の逃げ道を続く二の太刀で取り囲むという「燕返し」を完成させた。
他にやることもなかったので、一念鬼神に通じる想いで身につけたらしく、言わば彼のライフワークである。
いいご身分ね…。

この剣技は、作中で多重次元屈折現象(キシュア・ゼルレッチ)を起こしていると作中で解説され、彼の保有スキル「宗和の心得:B」により、同じ相手に同じ技を何度使用しても命中精度が下がらない特殊な効果を持つ。
おかげで相手が攻撃を見極めることはほぼ不可能。
こんな技を使わないと斬れない燕って何…。
TSUBAMEですか…?
しかし、名乗るほどの名前はない、読み書きができない=農民?とも思えるが、他にやることもないニートな農民なんて当時どれだけ存在したのか…?

・彼の「物干し竿」や「燕返し」は宝具ではなく、アサシンは今回登場するサーヴァントの中では宝具を持たない稀有な存在。
(アーチャーの「アンリミテッドブレイドワークス(無限の剣製)」も正確に言えば魔術なので、宝具ではないが…。)
純粋に個人の修練の積み重ねと努力のみで、サーヴァントの宝具が備える神秘と互角の剣技を得るに至ったという超人であり、純粋な剣技のみで言えば今回のサーヴァント中最高峰。
また、密かにランサーを凌ぐ敏捷性を持つという設定があるが、ステージが山門のみなので、あまり発揮されることはなかった…。

柳洞寺の山門という地形が自然霊以外を排斥する法術結界を持っており、さらにキャスターが敷いた対魔術結界により、英霊の魔術や宝具は大幅に威力が落ちる場所であることを差し引いても、柳洞寺破りや偵察に来たバーサーカーやランサーすらも退けるという無敵ぶりを見せる。
大抵のサーヴァントが攻勢に秀でているのに対し、彼は防性に優れているとのこと。
階段の上という有利な位置取りをしてはいるものの、宝具で武装した英霊と互角という点はやはり特筆に値する。

・アサシンと対峙したセイバーの彼の印象は「奇怪」。
「奇怪さ、得体の知れなさでは前回のアーチャー(ギルガメッシュ)を上回るものはいないだろう。」と思っていたセイバーですら身構える程とのこと。
英霊特有の宝具も魔力も感じられず、侍姿という見たことのない姿だったので奇怪に感じたらしい。
あの好戦的なランサーでさえ、できればアサシンとは再戦したくないと評している。

・性格は寛容で温和だが、割と気障。
自分とは違い、有名人と見受けられるセイバーが名乗るのを躊躇した際は「名乗りたくなければ名乗らなくても良いよー、剣で判断するから」と対応した。
ランサーが自分の真名がばれた後に、アーチャーとセイバーにも名乗れって言ったときも、結局二人とも答えてくれなかったな、そういえば…。

凛ルートで、アーチャーに襲われた士郎が階段から落ちてきたことでよそ見をしてしまったセイバーを襲うことはなく、その理由は
「それこそ無粋。
刹那の花を摘むことなど誰にも出来ぬ。その横顔に見とれただけよ。
果たし合う顔も良かったが、今の張り詰めようも捨てがたくてな。
つい愛でてしまったのだ。」
と、若干歯が浮くもの。
怪我をした士郎がいる以上、セイバーとの満足な戦いは望めないことを惜しがると同時に、この続きをいずれ果たすというのなら、とセイバーを見逃し、そんな事情はお構いなしに士郎をさらに殺しにかかるアーチャーを阻んだ。
アーチャーとの決着はつかなかったようだが、どう妥協して別れたのかは不明。

また、女を見る目には自信があったらしい
しかし、セイバーを当初は「美しい小鳥」に例えたものの、凛ルート決戦後は「獅子の類」と訂正せざるを得ない事態に…。

・召喚者のキャスターとの仲は険悪。
キャスターは彼を完全に道具・奴隷扱いして「狗」呼ばわりするのに対抗して、彼はキャスターを「女狐」扱いである。
令呪で柳洞寺山門の門番をするよう命じられているが、凛ルートでアーチャーを柳洞寺境内にみすみす入れたのは「あの女狐を驚かせようと(アーチャーを)送った」とのことで嫌がらせだったらしい。

偽りのサーヴァントである身なので長くは現界できないアサシンを、キャスターは使い捨てとして扱っており、扱いはかなりぞんざい。
また、召喚時に腫瘍(呪い)を植え付けているので、アサシンがキャスターに逆らうと彼の肋骨が折れます…。
キャスターさん、揺るぎないですな。
もう"魔女"ですね…。

・イレギュラーではあるが、純日本人サーヴァントの小次郎さんは大変貴重
サーヴァントたちが西洋圏の英雄ばかりなのは、「聖杯」という概念が西洋(キリスト教)で生まれたものであるかららしい。
東洋圏の英雄は第四時・第五次ともにほぼ登場せず、強いて挙げるなら中東・オリエント圏のギルガメッシュやハサン・サッバーハくらい。
ギルガメッシュは西洋でも名を馳せている有名人、ハサンは西洋に「asassin」の名を定着させた存在のためだと思われる。

エミヤさんは…ペンダントの触媒パワーのおかげですかね。
切嗣みたいに世界の紛争地に乗り込んでそうなので、西洋でも活動はしてそうだけど…。
あと、聖杯戦争に縁がある人物だったという点も無視できないか。


・身長はZeroを含めて全男性サーヴァント中では一番低く、176cm。
昔の純日本人だからでしょうか…。
ちなみに次点は、4600年ほど前の断トツ古い時代の古代人だからか、ギルガメッシュの182cm。
英雄のイメージからか、皆高身長…。

・特技は剣。
好きな物は花鳥風月、苦手な物はとくになし。
とことん剣(刀?)オタクなのであった。
なんか、縁側で俳句でも詠んでそうですね…。

・キャスターにより、イレギュラーな存在として召喚された英霊ではないアサシンは、聖杯戦争で戦う意味も望むべき願いも英霊としての誇りも持っていない。
「ある剣豪の敵役として都合がよい"過去"を捏造された、人々の記録だけで剣豪とされた人物。
佐々木小次郎という剣士は、引き立て役としてのみ作られた架空の武芸者。
ただ、記録にある佐々木小次郎の秘剣を披露出来る、という一点で呼び出された亡霊」
と自称し、自分に対しての矜持もなく、俗世に呼ばれた我が身を呪っていた。

そんな彼にこの世に留まる目的を唯一与えたのが、セイバーとの勝負である。
凛ルートでは、セイバーと生前では叶わなかった立ち会いをし、
「我が秘剣を存分に振舞える殺し合いが出来るのならば、呼び出された甲斐がある」
と喜んだ。
「無名の剣士では立ち会うことが許されなかった、上等すぎる剣士との対決」…それがセイバーとの尋常勝負であったのである。

かくして、再戦の約束を果たすためにキャスターが消滅した後も、依り代がマスターでなく山門という土地だったことから消えずに残っていた。
キャスターがアサシンに与えた魔力はおよそ20日分だったため、とうにその期限は過ぎていたが、セイバーとの勝負のためだけにかろうじて留まっていった。
見上げた心意気だが、ぶっちゃけギルガメッシュ戦を控えた時間のないセイバーの状況を考えると、邪魔者以外の何者でもないのであった…。

そんなわけで、再戦をアサシンに諦めてもらいたいセイバーだったが、アサシンの
「何を迷う。お互い、やるべき事は一つだろう。
もとより、我らは役割を果たす為だけに呼び出された。
私がこの門を守るように、おまえにも守る物がある。
ならば迷う隙などあるまい。」
との言葉に我に返り、彼との一騎打ちに臨むことに。
これは架空の役割のみを果たしてきた剣士の、最初で最後の本当の言葉であり、「願わくば、死力を尽くした結果が見たい。」とこの時代に召喚されて山門を守り続けた唯一の報酬であり、望みだった。
かくして、彼の望みは叶えられて凛ルートでは満足して消滅。
めでたし、めでたし。
しかし、ランサーが羨ましがるだろうなー、このアサシンのポジション…。

その反面、桜ルートでは登場シーンすらなく、早々に影にやられて消滅。
その体は真・アサシンの触媒にされてしまう。

バーサーカーを退けるとかこの人、何者なんでしょうか…。
いいですよね、侍。
やはり、着物に袴、陣羽織に刀の武士スタイルは新鮮でもあり、かっこいいです。
そういえば小次郎の声優の三木さん、ポケモンでもコジロウやってたな…。


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●Fate/stay nightキャラクター考察
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Fate/stay night キャラクター考察② セイバー陣営(衛宮士郎2)
Fate/stay night キャラクター考察③ セイバー陣営(アルトリア)
Fate/stay night キャラクター考察④ アーチャー陣営(遠坂凛)
Fate/stay night キャラクター考察⑤ アーチャー陣営(エミヤ)
Fate/stay night キャラクター考察⑥ ランサー(教会)陣営(言峰綺礼)
Fate/stay night キャラクター考察⑦ ランサー(教会)陣営(クー・フーリン)
Fate/stay night キャラクター考察⑧ ランサー(教会)陣営(ギルガメッシュ)
Fate/stay night キャラクター考察⑨ ライダー陣営(間桐桜)
Fate/stay night キャラクター考察⑩ ライダー陣営(間桐慎二)
Fate/stay night キャラクター考察⑪ ライダー陣営(メドゥーサ)
Fate/stay night キャラクター考察⑫ キャスター・アサシン陣営(メディア)
Fate/stay night キャラクター考察⑬ キャスター・アサシン陣営(葛木宗一郎/佐々木小次郎)
Fate/stay night キャラクター考察⑭ バーサーカー陣営(イリヤスフィール・フォン・アインツベルン/ヘラクレス)

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