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続・日本アニメ『るろうに剣心 追憶編』を外国語版で見てみた

前回、思いつきで「るろうに剣心 追憶編」の各国版を比べてみましたが、せっかくなのでパッケージや中に同梱されているリーフレットも比較してみようと思います。

というのも、アニメ本編は言語が違うだけなんですが、パッケージやリーフレットは各国独自が作っているので、かなり違いがあっておもしろいんです。
ちなみに今回比較するるろうに剣心追憶編に限っては日本版が一番外側はあっさりしているので、海外のものを見たときはちょっと感動しました。

るろうに剣心 追憶編

日本語版・英語版

後に発売されたディレクターズカット版(DVD1枚)ではなく、一幕ごとにDVD1枚ずつで発売された無印バージョン。
ちなみに一幕は約30分なので、1巻ごとに30分のアニメだけが収録されているちょっとお財布に痛いバージョン。
でも英語版が入っています。
ちなみに英語版はちゃんとアメリカとイギリスで発売されていたようですが、現在絶版中で入手がめんどくさそうだったので、断念しました。

・パッケージ
るろうに剣心日本語パッケージ

・パッケージの中
るろうに剣心日本語パッケージ中

なんというか、The Simple

・リーフレット
るろうに剣心日本語リーフレット

チャプターのタイトルと注意書きが書かれているだけ。
でも1巻が春の梅、2巻が夏の菖蒲、3巻が秋のススキ、4巻が冬の椿、と本編に描かれた季節ごとの植物が描かれています。
なかなか綺麗です。


ドイツ語版

近年、日本でBlue-layが発売されたことをきっかけに発売されたっぽいヨーロッパ勢。

・パッケージ
るろうに剣心ドイツ語パッケージ

箱の絵はBlue-lay発売を機に描き下ろされたイラストのようで、本編とは絵柄が全然違うのでちょっと違和感。

・パッケージの中
るろうに剣心ドイツ語パッケージ中

ドイツでは16禁のようです。
ちなみに家にあるジブリのDVDの中でドイツ版「天空の城ラピュタ」は6歳、「もののけ姫」は12歳~の規制をされていました。
ラピュタの規制はちょっと意外ですが、おそらく、全てムスカ大佐のせいだと思われます…。

・リーフレット
るろうに剣心ドイツ語リーフレット1

るろうに剣心ドイツ語リーフレット2

キャラクターデザイン画付きのキャラクター紹介とか…

るろうに剣心ドイツ語リーフレット3

監督のインタビューが載ってます。結構読み応えがあります。


フランス語版

・パッケージ
るろうに剣心フランス語パッケージ

「LE VAGABOND」って「放浪者」って感じの意味らしい。

・パッケージの中
るろうに剣心フランス語パッケージ中

リーフレットはパッケージにくっついてます。
そして、なんと…

るろうに剣心フランス語パッケージ中2

サントラのCDまで付いてました!
(もう持ってたから2枚目になってしまったけど…)
出血大サービス。

・リーフレット
るろうに剣心フランス語リーフレット1

るろうに剣心フランス語リーフレット2

えらく詳細な用語辞典。

用語は劇中に出てくる「桂小五郎」、「高杉晋作」、「池田屋事件」(新選組メンバーや会津藩藩主松平容保まで出してくる)、「奇兵隊」などの説明や「藩」、「大名」、「尊王攘夷」、「和歌」や劇中にちょろっと出た吉田松陰の「大和魂」や「鬼灯」など下手したら日本人も知らない用語も解説してくれています。


スペイン語版

・パッケージ
るろうに剣心スペイン語パッケージ

実はこの商品、「追憶編」のBlue-layとDVD、同じ監督作品でるろ剣本編の未来のお話「星霜編」のBlue-layとDVDが全部入ってるのに日本の「追憶編」DVDよりも断然安いという超お得なセットなのです。

・パッケージの中
るろうに剣心スペイン語パッケージ中

ですが、ヨーロッパのBlue-layは家で見る術がなく、今のところ見れていません…。
(DVDはパソコンで見ることができます。)

・リーフレット
るろうに剣心スペイン語リーフレット1

るろうに剣心スペイン語リーフレット3

こちらも用語解説。
写真をいっぱい使っていてわかりやすい。

るろうに剣心スペイン語リーフレット2

と、キャラクター解説。身長、体重設定まで載せてあります。


そうそう、スペイン語版はDVDのメニューから飛べる「EXTRA」にもおまけ要素があります。
画面は、これ。

るろうに剣心スペイン語版おまけ1

怖いよ!
そういえば、前回ご紹介したスペイン語版の音声・字幕セットアップ画面は…

るろうに剣心スペイン語版メニュー2

これ…でしたね。
なんですかね、このホラー映画みたいなイラストの選択は。

るろうに剣心スペイン語版おまけ2

監督と原作者のプロフィールとなぜか「幕府」と「長州」の解説を見ることができます。


イタリア語版

・パッケージ
るろうに剣心イタリア語パッケージ

ヤフオクで「るろうに剣心追憶編 欧州語版」という非常に適当なタイトルで出品されていたのを一か八かで落としてみたら、イタリア語版でした。
なんだよ、欧州語って。

・パッケージの中
るろうに剣心イタリア語パッケージ中1

一見販促物っぽいリーフレットが入っています。

ちなみに、このリーフレットを外すと…

るろうに剣心イタリア語パッケージ中2

スペイン版に引き続き、物騒なイラストが。
何故あえて血まみれ、しかもちょっとネタバレのカットを選んだのだろうか…。

・リーフレット
るろうに剣心イタリア語リーフレット

文章でバーッと作品解説をしています。
ちょっと読むのが大変そう。

リーフレットが適当な分、イタリア版もDVDのおまけ要素があります。

るろうに剣心イタリア語版おまけ1

るろうに剣心イタリア語版おまけ2

キャラクターの解説と…

るろうに剣心イタリア語版おまけ3

お馴染み用語解説。

ところが、この用語解説、イタリア語版が一番用語数が多く、レベルが高いです。
「幕府」、「長州」、「大名」、「江戸」、「御家人」、「萩」、「京都所司代」などの幕藩制度用語や地名、「桂小五郎」、「高杉晋作」、「吉田松陰」や新選組メンバー(藤堂平助まで一項目使って解説している)などの人物解説、「池田屋」、「馬関戦争」、「奇兵隊」などの幕末特有の重要用語、「枡屋」、「天然理心流」、「長州の吉田と肥後の宮部」(長州藩の吉田稔麿と肥後藩の宮部鼎蔵)などアニメでちょろっと出てきただけの言葉も全部イタリア語に直して解説しています。
ちょっとこれはすごい。



とまあ、こんな感じでした。

私は別に語学オタクでも何でもないのですが、日本のものを海外ではどう売り出しているのかなーって思って集め出したら意外と面白くてハマりました。
アニメじゃなくて、有名な日本映画とかでも海外版は手に入るので、好きな作品がある方は一度、個人輸入してみてはいかがでしょう。
でも日常会話を勉強するなら、こんな時代物ではなく、学園ものや現代日本を舞台にした作品の方が為になると思います…。

まとめていたら、るろ剣をまた見たくなったので、公開中の実写版でも見に行こうかな…。

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